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更新日:2022.03.24 / 掲載日:2022.03.24
DS7にルーヴル美術館モチーフの特別仕様車登場 DSオートモビル

ステランティス・ジャパンは3月23日、DSオートモビルのフラッグシップSUV「DS7 クロスバック」にルーヴル美術館の名を冠した特別仕様車「DS7 クロスバック ルーヴル ブルーHDi」を設定し、2022年4月2日より発売すると発表した。車両本体価格は6,600,000円(消費税込)。
ルーヴル美術館とのパートナーシップが織りなすエクスクルーシブモデル

今回の特別仕様車は、DSオートモビルとルーヴル美術館との長年にわたる協力関係が生み出したエクスクルーシブモデルで、2021年に続いての発売となった。
同モデルの特徴として、同館の象徴となっているルーヴル・ピラミッドをモチーフにしたデザインが挙げられる。DSウイングやリアガーニッシュ、さらにガラスモール、ルーフレールをシャイニーブラックで仕上げ、ドアミラーはガラスのピラミッドをイメージさせる幾何学模様をレーザー加工で表現。また、ホイールはオリジナルデザインとして20インチ”ALEXANDRIA” を採用した。そのほか、エンジンフードやドアサイド、リヤゲートを含め、様々な個所にLOUVRE(ルーヴル)の名が入ったバッジをあしらっている。



伝統を踏襲したインテリアデザイン

インテリアでは、シートにDSオートモビルのシンボルとなっているナッパレザーの「ウォッチストラップシート」を採用。座面と背面に腕時計のブレスレットをデザインした深い掘り込みを一枚の革で製作し、貼り合わせや縫い付けで生じる硬さを防いだもので、フランスの伝統的な加工の技術を採用している。また、センターコンソールのレザーにもガラスのピラミッドをモチーフとしたエンボス加工を施し、シフトレバーを取り囲むクル・ド・パリ装飾(ギョーシェ彫り=パリの石畳を図案化した伝統装飾様式)と相まって華やかな雰囲気を演出する。

400Nmの最大トルクを発生させる2.0L クリーンディーゼル”ブルーHDi”
パワートレインは、2.0L クリーンターボディーゼルに、電子制御8速オートマチックトランスミッションEAT8を組み合わせた。最大トルク400Nmを2,000rpmの低回転から発生しロックアップをするEAT8により、ドライバーのアクセルワークへ即座に反応する高効率なパフォーマンスを備える。
主要装備&車両本体価格
主要装備
・内装:オペラ
・主要装備:ルーヴルバッジ(ボンネット/フロントドア/テールゲート/ダッシュボード)、ピラミッドモチーフレーザーエッチング入りドアミラー、ピラミッドモチーフエンボス加工入りセンターコンソールフラップ、ピラミッドオーナメント入りフロントエアアウトレット、ウォッチストラップデザインナッパレザーシート、フロントシートベンチレーション、シャイニーブラック DSウィング/ウィンドウモール/ルーフレール/リアランプガーニッシュ、パノラミックサンルーフ、20インチアロイホイール”ALEXANDRIA”、グリップコントロール、DSアクティブスキャンサスペンション、DSコネクテッドパイロット、DSアクティブLEDビジョン、フロアマット、Focal HiFiオーディオシステム
・ボディカラー(全4色):ブルー アンクル、クリスタル パール、グリ プラチナム、ノアール ペルラネラ
車両本体価格
グレード | パワーユニット | トランスミッション | 車両本体価格(税込) |
DS 7 クロスバック ルーヴル ブルーHDi | 1,997cc 直列4気筒ディーゼルターボ EAT8 130kW (177ps)/3,750rpm 400Nm/2,000rpm | EAT8 (8速AT) | 6,600,000円 |
※価格にはパノラミックサンルーフオプションおよびペイントオプション含む