ランドローバー、「ディフェンダー」の2021年モデルの受注を開始

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは11月17日、ランドローバーの「ディフェンダー」の2021年モデルを発表し、同日から受注を開始した。2021年モデルは、5ドアの「ディフェンダー 110」のラインナップに、3.0L直6INGENIUMディーゼルエンジン＋マイルドハイブリッドシステムを搭載した新グレード「S」「X-ダイナミック SE」「X」を追加し、ボディカラーにはハクバシルバーなどを新規設定した。

装備では、ブラインドスポットアシスト、アダプティブクルーズコントロール、360°パーキングエイドなどの安全運転支援システムを標準装備し、オンラインパックに専用の通信データプランを用意したほか、オプションには3列目シート選択時に同時装着が必要な装備をセットにした「ファミリーパック」、空気イオン化テクノロジー（PM2.5フィルター付き）などを新規設定するとともに、5ドアの「ディフェンダー 110」にもファブリックルーフを設定した。

また、2021年モデルにも、厳選した装備を搭載した7種類の仕様モデルの「キュレイテッド スペック」を、日本向けに独自に用意している。