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更新日:2019.12.17 / 掲載日:2019.12.17
日産、「リーフ」をマイナーチェンジ

日産自動車は、「リーフ」をマイナーチェンジし、2020年2月から発売する。今回のマイナーチェンジでは、高速道路の同一車線運転支援システム「プロパイロット」、駐車操作を自動で行える「プロパイロット パーキング」の進化、新コネクテッドサービスの提供、新ボディカラーの採用などをしている。
高速道路の同一車線運転支援システム「プロパイロット」は、下り坂での設定速度保持、よりスムーズな減速をするブレーキ操作、ワイパー作動時の範囲拡大など機能を向上し、駐車操作を自動で行える「プロパイロット パーキング」は、駐車時の発進&切り返しの時間を短縮、すえ切り(停車したままでのステアリング操作)を減らすなど制御を最適化して、車庫入れ、前向き駐車の時間を約20%短縮(日産測定値)させた。さらに、先進安全装備には、車線変更時に左右斜め後方の死角にいるクルマを検知し衝突回避をサポートする「インテリジェントBSI(後側方衝突防止支援システム)」の機能を追加した。
最速ルートのナビ案内、目的地の天気などの情報、スマホと連携して車両操作&確認ができるなどのコネクテッドサービス「NissanConnectサービス(有料)」は、カーナビの自動地図更新「OTA(Over The Air)自動地図更新」、車内をWiFi環境にできる「docomo In Car Connect(有料)」をリーフに初採用し、日産初の「Google」を用いた新サービスの提供のほか、クルマのカーナビとスマホを連携してクルマに乗る前の現在地から降りた後の最終目的地まで道案内してくれる「ドア to ドアナビ」には、目的地に合わせて途中の充電プランを提示するEV専用機能を追加した。
装備面では、シャークフィンアンテナを全車標準装備し、9インチワイドディスプレイを備えた「EV専用NissanConnectナビゲーションシステム(地デジ内蔵)」は、画面(地図、メニュー)の視認性&操作性を向上させた。ボディカラーは、国内モデルとして初採用の「ビビッドブルー」、新色「ステルスグレー」の2トーンなどを新たに設定した(全14色)。
また、カスタムモデル「オーテック」も、ベース車と同様の改良を施すとともに、オーロラフレアブルーパール/スーパーブラック 2トーンのボディカラーを、オーテック専用色として追加した(全7色)。
e+ G





EV専用NissanConnectナビゲーションシステム(地デジ内蔵)
新規設定色のボディカラー
ビビッドブルー/スーパーブラック 2トーン
ステルスグレー/スーパーブラック 2トーン
ガーネットレッド/スーパーブラック 2トーン
プレミアムコロナオレンジ/スーパーブラック 2トーン
ガーネットレッド
オーテック



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