マツダ、ミドルサイズSUV「CX-5」を一部改良

マツダは12月12日、ミドルサイズSUV「CX-5」を一部改良し、同日から予約受け付けを開始した。発売は2020年1月17日、福祉車両の「助手席リフトアップシート車」は2020年2月下旬を予定している。

今回の一部改良では、4WD車に悪路走破性を高める「オフロード トラクション アシスト」の機能を搭載し、WVGAセンターディスプレイのサイズを7インチから8インチに拡大、トップシーリング材を構成するフィルムの材質を変更することで、車内に侵入したロードノイズを素早く吸収して静粛性を高めたほか、ボディカラーにポリメタルグレーメタリックを追加した。

さらに、ディーラーオプションのアクセサリーに、フロント／リヤアンダーガーニッシュ、ルーフレール、オールウェザーマット、ラゲッジトレイをセットにしたSUVスタイル＆快適性を高めるパッケージ「タフ-スポーツ スタイル」、ラインナップに、特別仕様車「20S シルクベージュ セレクション」「25S シルクベージュ セレクション」「XD シルクベージュ セレクション（6ATのみ）」を新たに設定した。

特別仕様車「20S シルクベージュ セレクション」「25S シルクベージュ セレクション」「XD シルクベージュ セレクション（6ATのみ）」は、LEDフロントフォグランプ、IRカットガラス（フロントガラス／フロントドア）、LED室内照明（マップランプ／ルームランプ／ラゲッジルームランプ）、フロントシートLEDフットランプ＆イルミネーション（カラーはホワイト）、スウェード調生地のグランリュクスを中央部に配したシルクベージュのハーフレザレットシートを特別装備している。