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更新日:2026.09.16 / 掲載日:2026.09.16
夜の街に映える「2027 リミテッド エディション」はプレリュードの世界を広げる意欲作

極上のオトナ時間を楽しめるクーペが登場しました。ホンダが誇るスペシャリティスポーツクーペ「プレリュード」に、特別仕様車「2027 Limited Edition(リミテッドエディション)」が新たに設定されました。令和では希少な2ドアクーペに加わった特別仕様車はどこが特別なのか、ムードたっぷりのロケーションに展示されていた実車を取材しました。
深紅の特別仕様車! 「プレリュード 2027 リミテッド エディション」が登場

2025年9月に復活を果たした現行型プレリュードは、ワイド&ローの美しいクーペプロポーションと、ハイブリッドの可能性を広げる新たな制御技術「Honda S+ Shift(エスプラスシフト)」を採用した2.0L e:HEVによる爽快な走りで高い評価を集めてきました。
今回登場した「2027 リミテッド エディション」は、専用アイテムを採用することで上質な大人の世界観を追求した特別な1台です。

通常モデルとの最も大きな違いは、特別仕様車のために選ばれた「プレミアムクリスタルガーネット・メタリック」の採用です。取材は明るい時間から日が落ちる夜にかけて行われたのですが、落ち着きのある色味と透明感のある赤は非常にシックで洗練された印象。標準モデルの「フレームレッド」が華やかで鮮烈な印象だったのとは対照的です。陰影がより強く出るので、ボディの抑揚がさらに強調されているように感じました。

また、標準モデルではブルーだったアクセントカラーがレッドになり全体のトーンが統一されていることも、大人っぽい上質さを演出します。ホイールの仕上げも凝っていて、通常であれば切削により際立つシルバーカラーをあえてブラッククリアでトーンを下げ落ち着かせています。こうしたディテールの積み重ねで、「2027 リミテッドエディション」は、洗練されラグジュアリーな雰囲気をまとうことに成功しています。
「2027 リミテッド エディション」と「標準モデル」との違い

| 2027 リミテッド エディションの専用装備 | 標準モデル | |
| ボディカラー | プレミアムクリスタルガーネット・メタリック | 全4色 |
| アッパーグリルモール | ボディーカラー同色 | ブラッククローム |
| バンパーアクセント(フロント/リアバンパー) | レッド | ブルー |
| 足まわり | 切削ブラッククリア アルミホイール/レッドキャリパー | ベルリナブラック アルミホイール/ブルーキャリパー |
| 価格 | 630万6300円 | 617万9800円 |

ボルドー×ブラックが創り出す上質なインテリア空間

ドアを開けると、外装の深紅と見事に調和する洗練された空間が広がります。シートには、本革とプライムスムースを組み合わせた専用コンビシートを採用。「ボルドー×ブラック」のバイカラー仕立てとすることで、スポーティなクーペに期待する機能性と上質感を両立させています。

さらに、助手席側のミドルライニングやアームレスト付きコンソール、ドアアームレストパッドにもボルドー加飾が施されるほか、「PRELUDE」の刺繍ロゴやステアリングのレッドステッチなど、細部に至るまで専用のカラーコーディネートが徹底されています。いずれもユーザーがカスタマイズするのは難しいところだけに、赤が好みなユーザーにとっては満足度が高いのではないでしょうか。
プレリュードの世界観を広げてくれる魅力的な特別仕様車

プレリュードはもともとサーキットでタイムを競うようなタイプではなく、助手席に座る人も含めて気持ちのいいドライブを楽しむ上質なクーペです。「2027 リミテッドエディション」の存在は、そのキャラクターをさらに深掘りし世界観を広げてくれた魅力的なモデルだと評価できます。
何より、赤にこだわったコーディネートを手に入れられるのはこの特別仕様車だけ。専用の内外装を纏った本モデルは、人とは違う特別なクーペを買い求めたいオトナな感性の持ち主にぴったりの1台と言えるでしょう。
文と写真●ユニット・コンパス
プレリュード 2027 リミテッド エディション 新車価格:630万6300円