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更新日:2026.09.02 / 掲載日:2026.09.02
待ってました! 新型「パジェロ」お披露目 三菱が放つ新世代フラッグシップの性能とは?

三菱は2026年9月2日、新型クロスカントリーSUV「パジェロ」を世界初公開した。2026年度は生産拠点であるタイを皮切りに日本、オーストラリアに投入し、次年度以降、アセアン、中南米及び中東など世界約100か国へ順次展開していく計画としている。国内では、10月1日より予約注文開始を予定。
新世代のフラッグシップが堂々登場!

パジェロは、本格的な悪路走破性と高い信頼性、乗用車並みの快適性を高次元で融合させたクロスカントリー4WD車として1982年に誕生。国内では90年代のRVブームをけん引するモデルの1つとなり、初代モデルから4代目モデルまでの累計生産台数は329万台を超え、170以上の国と地域で親しまれてきた。

新型パジェロは初代モデルから一貫して培ってきた悪路走破性・信頼性、快適性と扱いやすさを両立させるという商品思想を継承・進化させながら、今回新たにフラッグシップモデルにふさわしい上質さを付加し、全方位にわたって大幅に進化させた。
フラッグシップにふさわしい上質さ
伝統と“日本らしさ”を表現したエクステリア

新型パジェロのデザインは、歴代モデルが築き上げてきたヘリテージを継承しながら、4代目モデルの発売から20年を経た時代の変化を見据え、新たな時代にふさわしい独創的な進化を目指して開発。デザインコンセプト「グランドカリスマ-泰然自若-」のもと、細部に至るまで徹底した作り込みを行い、力強い存在感と上質感を実現。次世代のフラッグシップモデルにふさわしい佇まいを追求した。

エクステリアは、初代モデルから受け継ぐ水平基調のスクエアで塊感のある力強いプロポーションをベースに、パフォーマンスを表す力強いフェンダーや立体感あふれるボディへと進化させた。
フロントフェイスは日本の剣道に通じる内面の強さを表現。フロントグリルは、日本のものづくりの精巧さを表現する横桟タイプと、無駄のない機能美や高強度をイメージさせるハニカムタイプの2タイプを設定。ヘッドライトは、先進感あふれる特徴的なT字型を採用した。

サイドでは、初代モデルのロールバーから着想を得たCピラーを採用。リヤには歴代モデルの背面タイヤを想起させるヘキサゴンデザインモチーフを採用するなど、パジェロらしさと先進性を融合させた、新世代のフラッグシップモデルにふさわしいエクステリアデザインを作り上げた。

ボディカラーは、塊感のある重厚な金属を彷彿とさせる「アーマーカッパーメタリック」と、ソリッド調のグレイッシュブルーをベースに光の当たり方によってゴールドのハイライトが浮かび上がる「ファントムブルーメタリック」を設定した。
優れた機能性と上質さを併せ持ったインテリア

インテリアは、初代モデルから受け継ぐ水平基調のインストルメントパネルを採用し、優れた機能性と上質な室内空間を両立。

視認性に優れた2枚の14.3インチ大型ディスプレイで構成されるモノリスディスプレイには、パジェロ伝統の3連メーターを現代的に進化させたマルチメーターを含む、パジェロらしい直感的なグラフィックスを採用した。

インストルメントパネルやドアトリムには、日本の伝統工芸「木目込み」に着想を得た縫製技法を施したソフトマテリアルを用い、フラッグシップモデルにふさわしい立体感と上質感を表現している。

インテリアカラーは、自然素材本来の色合いを追求するとともに、汚れの目立ちにくさにも配慮したキャメルをベースに、ブラックとの2トーンが生み出す上質なコントラストや、力強いエクステリアとの調和も考慮し、高級感と機能美が際立つ上質な空間を演出した。

大型14.3インチモノリスディスプレイは、ドライバーの冒険心を掻き立てるシンプルで直感的なグラフィックとダイナミックな演出を採用。オープニングムービーやドライブモードごとに用意された専用演出に加え、メーター背景が時間の経過に合わせてリアルタイムに変化する全16種類のビジュアルを用意する。

また、歴代モデルで採用してきた3連メーターを、現代的に再現したマルチメーターとして搭載。高度計、方位計、温度計、車体の前後左右の傾き、AYC制御量など、走行状況をわかりやすく表示する。
さらに、スマートフォンとのワイヤレス接続に対応したスマートフォン連携ディスプレイオーディオを採用し、地図アプリや音楽アプリなどを直感的に操作できる利便性を実現した。
歴代パジェロの商品思想を継承・進化
伝統の悪路走破性・信頼性を最新技術でより高みに

新型パジェロは、世界中の過酷な環境で磨き上げてきた4WDシステム「SS4-II」を継承しながら、新たに車両運動統合制御システム「S-AWC」を採用し、オールラウンドでの高次元な走りを実現した。

パワートレインは、ワイドレンジのシングルVGターボを採用した専用開発の2.4Lクリーンディーゼルエンジンを搭載。最大トルクを480N・mとし、発進時から高速域まで力強くレスポンスの良い加速を実現した。また、新開発のスポーツモード付き8速オートマチックトランスミッションとの組み合わせにより、スムーズかつ滑らかな変速フィールを実現。オンロードからオフロードまで、ドライバーの意図に忠実で気持ちの良い加速性能と優れた静粛性を両立し、安心感があって質感の高い走りを提供する。

長年にわたるラリーでの知見や過酷な環境下で鍛え上げた高剛性のラダーフレームを採用。高張力鋼板の採用拡大で軽量化を図るとともに、フレーム断面積の拡大などにより、ねじり剛性と曲げ剛性を大幅に高め、操縦安定性と乗り心地を高次元で両立し、高い信頼耐久性を実現した。
また、サスペンションにはフロントにダブルウィッシュボーン式独立懸架、リヤに新開発の5リンク式リジッドを採用。優れた路面追従性と高い悪路走破性を確保し、自然なステアリングフィールとフラットで快適な乗り心地を実現した。

走りにおいては、意のままの操縦性と卓越した安定性を実現する車両運動統合制御システム「S-AWC」を採用。4WDシステムは、走行シーンに応じて、2H(後輪駆動)、4H(フルタイム4WD)、4HLc(センターデフロック)、4LLc(ローギヤ+センターデフロック)の4つのモードを任意で選択でき、オフロードでの高い走破性とオンロードでの優れた操縦安定性を両立する「SS4-II」を搭載。

これに加え、フロントブレーキにより左右輪間のトルクを制御するAYC(アクティブヨーコントロール)、滑りやすい路面で駆動力を最適に配分して安定性を高めるASTC(アクティブスタビリティ&トラクションコントロール)、制動時のタイヤのロックや横滑りを防止するABSを統合制御することで、ドライバーの操作や路面状況に応じて4輪の駆動力と制動力を最適化し、さまざまな天候や路面において、安心・安全で快適なドライブを可能としている。

また、各走行シーンに最適化した7つのドライブモード(NORMAL/ECO/GRAVEL/SNOW/MUD/SAND/ROCK)を設定。ブレーキでは18インチの大径ローターと電動ブースターを採用し、安心感の高いブレーキフィールとなっている。

ボディサイズは、全長4,920mm、全幅1,925mm、全高1,910mm(20インチタイヤ装着時)、前後トレッドを1,630mm、ホイールベースを2,870mmに設定。
最低地上高は230mmとし、アプローチアングル30.4度、ランプブレークオーバーアングル22.6度、デパーチャーアングル25.8度を確保。52:48と最適化した前後重量配分、高剛性で耐久性に優れるラダーフレーム、ストローク量が多く路面追従性に優れるサスペンションと合わせ、卓越した悪路走破性を実現した。
快適性と扱いやすさを両立
室内の空間設計とシート配置を最適化し、全席で快適に過ごせる広々とした室内空間を実現。3列目シートまで作り込みを徹底するとともに、乗降性や静粛性、空調性能にも配慮し、ロングドライブでも快適に過ごせる上質な室内空間に仕立てた。

運転席は着座位置を高く設定することでアイポイントを向上させ、車両感覚のつかみやすさを実現した。
2列目シートは150mmのロングスライドならびにタンブル機構を備え、乗降性と使い勝手を向上。3列目シートは、大人が着座した際も余裕あるヘッドクリアランスを確保し、つま先がシート下に収まるよう足元のレイアウトも工夫された。

また、全席で優れた快適性を目指し、運転席・助手席と2列目シートは身体を自然に支え、優れた座り心地を実現するとともに、3列目シートも着座姿勢を最適化することで快適性が高められた。
さらに、シート全体から自然な涼しさを感じられるシートベンチレーションや、前席から3列目まで快適な室内環境を提供する3ゾーン独立温度コントロール式フルオートエアコンを採用している。
三菱 新型パジェロ スペシャルサイト:
https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/pajero/special/
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