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更新日:2026.08.14 / 掲載日:2026.08.14
新型エルグランドのすべて《キャビン&ユーティリティ》
NISSAN 新型エルグランドのすべて
《7月16日発表》《689万7000円〜》
2010年の現行型デビューから16年、日産・エルグランドが満を持してフルモデルチェンジ! 正式発表モデルライフが長かった日産の最上級ミニバン・エルグランドが満を持してフルモデルチェンジ! 走りの良さにこだわる姿勢はそのままに、e-POWER+e-4ORCEの相乗効果で勝負を掛ける。もちろん最上級ミニバンならではの居住性にも妥協は許されない。絶対王者のアルファード/ヴェルファイアへの会心の一撃となるか。前に開催された事前試乗会で新型の実力を探った。
●文:川島茂夫 ●写真:奥隅圭之/澤田和久
※ロケ写真の車両はプロトタイプ
※本記事の内容は月刊自家用車2026年9月号制作時点(2026年7月中旬)のものです。
最高のくつろぎ空間を提供し、積載時の実用性にも配慮する

くつろぎの手法において、グレード格差はほぼなし
ミニバンでは床面から座面の高さでレッグスペースを稼ぐのが一般的だが、くつろぎの視点からすれば高い座面は事務椅子的。低い座面に傾斜したバックレスト、前へと伸ばした脚という着座姿勢が望ましい。とはいえ座面も低すぎれば乗降や移動で立つのが面倒になる。そこで乗降しやすい高さを保ちながらオットマンなどでくつろいだ姿勢を作る。そんなプレミアム志向のくつろぎの演出をそのまま具現化したキャビンだ。
シート仕様は上級グレードになるほど贅沢になるのがセオリーであり、エルグランドも例外ではないが、Xのシート仕様で上級のGからグレードダウンする機能は1列目/2列目に採用されたシートベンチレーションくらい。
サードシートにもスライド機能が備わるが、格納方式は格納時の積載に有利な左右分割の跳ね上げ式だ。セレナにも採用されているが、最上級クラスにしては実用性にも真面目に配慮されている。
インパネと車載ITは最近の日産車に共通したテイスト。メーターパネルと連続したモノリスタイプのディスプレイとシンプルなデザインでまとめられた操作系だ。ATセレクターを平面的なスイッチとしているのも日産流だ。










新型エルグランド《シートバリエーション》
※ほかにダークを設定、計3タイプ。

