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更新日:2025.06.19 / 掲載日:2025.06.19
「レンジローバー 」サテン仕上げの特別カラーが魅力。都会の空を表現した日本限定モデル

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは6月18日、日本限定の特別仕様車「RANGE ROVER SV BESPOKE URBAN TWILIGHT COLLECTION(レンジローバー SV ビスポーク アーバン トワイライト コレクション)」を発表し、同日より全国のジャガー・ランドローバー・ジャパン正規販売リテイラーネットワークにて受注を開始した。メーカー希望小売価格は36,680,000円(消費税込)。

今回発表の特別仕様車は、都会の空の色や近代建築に反射する光に宿る美しさからインスピレーションを得たモデルで、精巧なクラフトマンシップ、24金が施された手仕上げのスクリプトバッジ、デザインチームが独自に開発した特別なエクステリアカラーを特徴としている。
「URBAN DAWN(都会の夜明け)」「URBAN DUSK(都会の夕暮れ)」「URBAN LIGHT(都会の灯り)」の3つのテーマで構成され、各テーマ4台、計12台のみの限定生産となる。

URBAN DAWN(都会の夜明け)は、夜が明けようとする瞬間、太陽が見え始める直前のビルの隙間から覗く空の色をイメージし、薄いグレイがかった濃い紫のBESPOKEモーブサテンで表現したという。
インテリアには、シックなエボニーレザーシートを採用し、明け方のまだ光の当たらない状態を想起させる。ショルダー部分には独自の刺繡グラフィックが施され、ムーンライトクロームとブラックセラミックコントロールが、ダークなインテリアテーマをさらに引き立てている。

URBAN DUSK(都会の夕暮れ)では、スモークがかったブルーグレイのBESPOKEブルーグレイサテンを採用し、夕暮れ時の柔らかで温かみのある空の色を表現。光が当たるとゴールドの輝きを放ち、BESPOKEカラーならではの1台に仕上げたという。
インテリアの素材はノンレザーのUltrafabricを使用し、フロントシートはライトクラウド、リアシートはシンダーグレイのデュオトーンとなる。さらに、ムーンライトクロームとブラックセラミックコントロールが、ダークなインテリアテーマをさらに引き立てる。

URBAN LIGHT(都会の灯り)は、夜に近づく夕空と煌めく街の灯りを表現するために、シルバーに淡いピンクの暖色をかけ合わせたBESPOKEシルキーロゼサテンを採用。インテリアは鮮やかなペルリーノのレザーに同系色の刺繍、クロームやホワイトセラミックなどをちりばめ、エクステリアの軽やかな雰囲気と統一感を持たせた。
車両概要
ベースモデル:レンジローバー SV P615 SWB
全長×全幅×全高:5,065×2,005×1,870mm
ホイールベース:2,997mm
車両重量:2,770kg
台数:各テーマ限定4台(合計12台)
メーカー希望小売価格(消費税込):36,680,000円
ランドローバー 公式HP:
https://www.landrover.co.jp/index.html
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