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更新日:2024.11.01 / 掲載日:2024.11.01
三菱「アウトランダーPHEV」改良モデル発売!先行注文は約3400台、人気は最上級グレード
三菱は10月31日、クロスオーバーSUV「アウトランダー」のプラグインハイブリッドEVモデル「アウトランダーPHEV」を大幅改良し、同日より全国の系列販売会社で販売を開始すると発表した。メーカー希望小売価格は、5,263,500円(消費税込)から。

「アウトランダーPHEV」は、同社の電動化技術と四輪制御技術の粋を集め、「威風堂堂」をコンセプトとしたフラッグシップモデル。2021年12月にフルモデルチェンジし、力強く存在感のある外観と上質な内装、PHEVシステムによる滑らかで力強い動力性能、ツインモーター4WDと四輪制御技術「S-AWC」からなる高い操縦安定性などが高く評価されている。

今回の大幅改良では、「洗練」と「上質」をテーマとし、駆動用バッテリーの刷新によるEV航続距離の伸長や加速性能の向上。さらに、内外装デザインの変更や機能追加による質感の向上に、ヤマハと共同開発したオーディオシステムを全グレードに採用するなど、さらなる進化を遂げている。

また、発売に先駆けて先行注文の受付を開始しており、月販台数計画1,000台に対し、すでに約3,400台の注文を受けているという。
先行注文では、全体の約半数が最上級グレードである「P Executive Package」を選択しており、Pグレード以上を選択したユーザーが85%となった。
このほか「P Executive Package」専用装備である、セミアニリンレザーシートや「Dynamic Sound Yamaha Ultimate(ダイナミック サウンド ヤマハ アルティメット)」が好評だとしている。
三菱社長 加藤 隆雄氏 コメント
「カーボンニュートラルの実現に向け、PHEVは有力な選択肢としてグローバルで注目が高まっています。他社に先鞭をつけた“アウトランダーPHEV”は、今回さらに熟成を図りいっそう洗練させました。EV航続距離を伸長させながら、滑らかで力強い加速性能を実現。カーボンニュートラルに貢献しながら、ドライビングプレジャーを堪能することができます。この“三菱のPHEV”を是非、ご体感ください。」
注文状況(2024年10月30日時点)
グレード別構成比
グレード | 構成比 |
P Executive Package | 52% |
P | 33% |
G | 11% |
M | 4% |
主要ボディカラー構成比
ボディカラー | 構成比 |
ホワイトダイヤモンド | 30% |
ホワイトダイヤモンド/ブラックマイカ | 17% |
ブラックダイヤモンド | 10% |
ムーンストーングレーメタリック | 9% |
ムーンストーングレーメタリック/ブラックマイカ | 9% |
車両諸元&メーカー希望小売価格
全長×全幅×全高(mm):4,720×1,860×1,745~1,750
ホイールベース(mm):2,705
車両重量(kg):2,070~2,180
グレード | エンジン | 駆動方式 | 車両本体価格 | |
M | 5人乗り |
2.4L MIVEC
DOHC 16バルブ 4気筒 |
ツインモーター4WD
|
5,263,500円 |
G
|
5人乗り | 5,879,500円 | ||
7人乗り | 5,970,800円 | |||
P
|
5人乗り | 6,314,000円 | ||
7人乗り | 6,405,300円 | |||
P
Executive Package |
5人乗り | 6,594,500円 | ||
7人乗り | 6,685,800円 |
「アウトランダーPHEV」スペシャルサイト:
https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/outlander_phev/special/index.html
「アウトランダーPHEV」車種サイト:
https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/outlander_phev/index.html
三菱 公式HP:
https://www.mitsubishi-motors.co.jp/
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