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更新日:2024.08.26 / 掲載日:2024.08.26

WR-Vを今買うべき理由&オススメグレード

最近のクルマは走りも装備も良くて当たり前だが、おのおのに個性があるためモデル選びが進まないというユーザーも少なくないはずだ。ここでは「今が買い得」というモデルをピックアップ。思わず買いたくなってしまう、魅力的なモデルを紹介しよう。

●文:渡辺陽一郎

HONDA WR-V

価格:20988002489300

圧倒的なコスパの良さが光る 今が最も美味しく買えるかも

ホンダWR-Vは、ヴェゼルとほぼ同じサイズのコンパクトSUV。実質的に先代ヴェゼルのガソリン車の後継に位置付けられるモデルで、ハイブリッドのe:HEVは用意されず、駆動方式も前輪駆動の2WDだけで4WDは選べない。

走りやパッケージの広さなどの美点もあるが、その最大の魅力は価格。最も安価なXは、衝突被害軽減ブレーキ、運転支援機能、LEDヘッドランプ、フルオートエアコンなどを標準装着して、価格を209万8800円、つまり210万円以下に抑えている。WR-Vの居住空間や荷室容量はヴェゼルに近いため、ファミリーカーとして使いやすいSUVの中では、かなり安価なモデルといえるだろう。

なお、最近のホンダは原材料費や輸送費の高騰に対応して値上げを頻繁に行う傾向があるため、購入を考えているならば早めに動くことをオススメしたい。このWR-Vはインドから輸入されるモデルのため、為替レートの動き次第では、美味しく買える期間が短くなる可能性も……。

オススメグレードは?

X(2WD) ●価格:2098800

価格で勝負するモデルなので、最廉価のXがオススメのグレードになる。一つ上のZ(価格234万9600円)は、シート地がコンビ柄になり、アルミホイールなども装着されるが、約25万円も高くなってしまう。Xを選んでアルミホイールはOPで付けた方がお得だ。

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内外出版/月刊自家用車

ライタープロフィール

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オーナードライバーに密着したクルマとクルマ社会の話題を満載した自動車専門誌として1959年1月に創刊。創刊当時の編集方針である、ユーザー密着型の自動車バイヤーズガイドという立ち位置を変えず現在も刊行を続けている。毎月デビューする数多くの新車を豊富なページ数で紹介し、充実した値引き情報とともに購入指南を行うのも月刊自家用車ならではだ。

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