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更新日:2024.01.24 / 掲載日:2024.01.17

《2024年内に国内導入か?》CX-80先取りチェック

モーターショーの開催翌年が新車の当たり年となるのは恒例。名称も新たに4年ぶりに開催されたジャパンモビリティショーの前後にも、2024年の発売が期待される注目の新型車が相次いで発表されている。気になるモデルをしっかりチェックして、商談に備えよう。

●文:横田 晃

MAZDA CX-80

※画像は北米仕様車のCX-90

写真は北米向けのCX-90。全長5100㎜、全幅1994㎜は、さすがに大きい。CX-80は全幅を2列シートのCX-60並みに抑えるはずだ。

ラージ商品群第三弾の新型3列シートSUV
 マツダの事実上のフラッグシップだった3列シートクロスオーバーSUVのCX-8は、2023年12月下旬で生産終了予定とアナウンスされている。その後継車と噂されるのがCX-80だ。
 CX-8はFFベースだったが、マツダではこのクラスのモデルを、FRの新開発プラットフォームを持つ新世代ラージ商品群と称するシリーズとして開発を進めている。第一弾は2022年春に欧州で発表され、日本にも導入済みのCX-60。第二弾は2023年1月に北米で発表されたCX-90となる。CX-80はCX-90のナロー版で、メカニズムはCX-60に準じたものになるだろう。

CX-8と同様に、CX-80の3列目シートも大人がきちんと座れる広さや快適性に仕上げられるだろう。ミニバンライクな使い方も可能なSUVだ。
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内外出版/月刊自家用車

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オーナードライバーに密着したクルマとクルマ社会の話題を満載した自動車専門誌として1959年1月に創刊。創刊当時の編集方針である、ユーザー密着型の自動車バイヤーズガイドという立ち位置を変えず現在も刊行を続けている。毎月デビューする数多くの新車を豊富なページ数で紹介し、充実した値引き情報とともに購入指南を行うのも月刊自家用車ならではだ。

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