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更新日:2023.10.08 / 掲載日:2023.10.08
ついに登場の新型N-BOX!3代目で新しくなった3つのポイント

遂に2023年10月6日より3代目となる新型モデルが発売されるホンダの“人気者”こと、N-BOX。8月に先行予約がスタートして以来、首を長くして待っていたという方もいらっしゃることでしょう。
人気と実力を兼ね備え、長年にわたって軽自動車界のトップを走り続けるN-BOXですが、3代目はどのような点が変わったのでしょうか。
今回は新旧N-BOXを比べてみました!
1. キープコンセプトと思いきや…さらりとイメージチェンジ【エクステリア】


N-BOXは丸目のヘッドライトが引き継がれており、キープコンセプトという印象。しかしつぶさに見てみると、変更点が見て取れます。
フロントグリルはクロームメッキが無くなり、シンプルな印象に。丸穴デザインをあしらい、より身近な雰囲気が生まれました。
そしてヘッドライトにはデイタイムランニングライトが備わっています。


N-BOXカスタムも先代に比べるとクロームメッキを前面に押し出したデザインから、落ち着きのある雰囲気に。しかし、横一文字に伸びたライトが先代からのイメージを引き継ぎつつ、立体感のあるフロントグリルと相まってクールな印象を与えます。
ヘッドライトは従来のマルチリフレクタータイプから、ダイレクトプロジェクションタイプに変更されました。
2. 水平基調デザインで見通しの良さがアップ【インテリア】


インテリアはメーターや収納などの配置が見直され、大きく印象が変わりました。
特に運転席正面は、アッパーボックスがあった位置に7インチTFT液晶メーターが収まったことで、前方の視界がよりすっきりとなり見通しが良くなりました。
ドアまわりの収納が減っている点は、ユーザーによっては多少使いづらくなったと感じることもあるかもしれません。

また、車内左側のフロントピラーに付いていたサイドアンダーミラーが、ドアミラーに移設されたのも変更点の一つ。
これによって左前方の視界が見やすくなりましたが、先代までのカタチに慣れていた方は注意が必要かもしれません。
3. フロントカメラ&前後8つのソナーセンサーで安心・安全を追求【安全性能】

街乗りが多くなりやすい軽自動車こそ、先進の安全運転支援システムは心強い味方。ホンダの安全運転支援システム「ホンダセンシング」は先代に引き続き、全車で標準装備となっています。
先代はフロントの単眼カメラとミリ波レーダー、リアの4つのソナーセンサーで周囲の障害物や走行車両、歩行者などを検知していましたが、新型ではフロントワイドビューカメラと、フロント・リアに4つずつ装着されたソナーセンサーを用いたシステムを採用。側方や前後の検知能力を向上させています。
また、機能面では近距離衝突軽減ブレーキと急アクセル抑制機能が新たに追加されました。
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ライタープロフィール
1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。
また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。
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