車種別・最新情報
更新日:2023.08.04 / 掲載日:2023.08.04
アルファロメオ 新型「トナーレ プラグインハイブリッドQ4」発売

ステランティス・ジャパンは8月3日、アルファロメオのSUV「トナーレ」のプラグインハイブリッドモデル(PHEV)新型「トナーレ プラグインハイブリッドQ4」を発表し、8月26日より全国のアルファ ロメオ正規ディーラーにて販売開始する。
メーカー希望小売価格は、6,750,000円~7,400,000円(消費税込)。
また、導入記念モデルの「トナーレ プラグインハイブリッドQ4 サンルーフエディション」も合わせて発売。メーカー希望小売価格は7,550,000円(消費税込)。
2023年1月に発表した新型SUV「トナーレ」にPHEVを追加

同モデルは、EVが持つ⼒強さ、静粛性、環境性能およびガソリン車が持つドライビングフィール、航続距離を併せ持ったPHEVモデル。15.5kWhのバッテリーを搭載し、WLTCモードで72kmのEV走行を実現する。
フロントにトラクションを供給する1.3Lマルチエアーターボガソリンエンジンとリアに搭載されている最大出力94kw/250Nmのモーターを組み合わせ、総出力は280hp、0-100 km/h加速は6.2秒としている。

走行中の車両のトラクションを常に管理し、パフォーマンスと効率の面で高い性能を発揮する「Q4 オールホイールドライブシステム」を搭載。
走行中は「ALFA DNAドライブモード」により、電気のみでの⾛⾏する「ADVANCED EFFICIENCY」、パワーや燃料消費を最適化した「NATURAL」、エンジンとモーターを組み合わせた「DYNAMIC」の3つのドライブモードを選択することができる。


センタースクリーンには、PHEV専用の「ハイブリッド」ページが追加され、エネルギーフローの確認、⾛⾏履歴の確認、充電予約の設定、充電設定等が可能となる。
「e-Save」ボタンのクリックで、バッテリーの充電レベルを上げられるほか、ブレーキングと回生からエネルギーを回収する「バッテリー節約」モードと、エンジンを使用して設定した目標レベル(40%+, 60%+, 80%+)まで充電を⾏う「バッテリー充電」モードの切り替えも可能だ。
ブランドアイコンの大蛇「エレクトロ・ビショーネ」をあしらったデザイン


エクステリアにおいては、チャージポート側のリアドアガラスに施された「エレクトロ・ビショーネ」のアイコンを特徴としている。
アルファ ロメオブランドの象徴である蛇(ビショーネ)が電動化したデザインであり、ブランドの核となるスポーティネスを継承しながら、電動化への「La Metamorfosi(ラ・メタモルフォシ/変革)」を体現している。
さらに、「Veloce(ヴェローチェ)」グレードのリア側には、クロームのデュアルエキゾーストパイプを装備し、スポーティネスを演出している。
ボディカラーは、アルファ ホワイト、アルファ レッド、アルファ ブラック、ヴェスヴィオ グレー、モントリオール グリーンの5色(Tiグレードはアルファ ホワイト、アルファ レッドの2色展開)を設定している。
特別限定車「サンルーフエディション」を150台展開
今回、新型「トナーレ プラグインハイブリッドQ4」の日本導入に際し、特別限定車「トナーレ プラグインハイブリッドQ4 サンルーフエディション」を設定。
「Veloce(ヴェローチェ)」グレードをベースに、サンルーフとハンズフリー機能付き電動テールゲートを特別装備し、ボディカラーは、モントリオール グリーンとヴェスヴィオ グレーの2色となる。
また、マイルドハイブリッド(MHEV)モデルについても、同様の特別限定車「トナーレ ハイブリッド サンルーフエディション」が発売される。
ボディカラー一覧





希望小売価格一覧
モデル | 価格(消費税込) |
トナーレ プラグインハイブリッドQ4 Ti ※受注生産 | 6,750,000円 |
トナーレ プラグインハイブリッドQ4 Veloce | 7,400,000円 |
特別限定車 | 価格(消費税込) |
トナーレ ハイブリッド サンルーフエディション | 6,250,000円 |
トナーレ プラグインハイブリッドQ4 サンルーフエディション | 7,550,000円 |
アルファ ロメオ 公式HP:
https://www.alfaromeo-jp.com/
【あわせて読みたい】