車種別・最新情報
掲載日:2023.01.14 / 更新日:2023.01.16
新型日産セレナ特集完結編 おすすめグレードはこれだ!
ライバル勢に先行されたことで、少し苦戦が強いられていたセレナだが、11月28日待望のフルモデルチェンジを発表! ご自慢の最先端装備と機能に磨きをかけて登場した新型は、走りもイケてるミドルミニバンに変貌していたのだ。
●文:川島茂夫
NISSAN 新型セレナ 結論
動力性能の強化で走りも改善
1ランク上のミドルミニバンへ
e-POWERがバージョンアップしたことが新型の強み。余力感やドライブフィールなどが従来型から大きく進歩している。前席周りの小物収納などは少し低下しているが、これまでセレナが培ってきた日常用途やファミリー&レジャー用途での実践的な使いやすさはしっかりと継承されており、良質なファミリーミニバンとしてアップデートされていることを実感できる。
さらにプレミアム性が強化されたことも見逃せない。先進運転支援システムをリードするプロパイロット2.0が導入される最上級グレード「LUXION(ルキシオン)」は、ノートに対するオーラの役割を担う存在で、上級設定の幅を大きく強めている。グレード展開としてはエルグランドに近い位置までカバーした内容となっている。
プレミアム感と先進感が与えられたことで、頂点クラスのミニバンからのダウンサイザーにも勧められる、幅広い展開を持つことも新型セレナの見所といえる。
新型セレナのオススメグレードは?
e-POWER XV

ガソリン車に比べると40万円高になるが、e-POWERがもたらす動力性能の余裕は十分見合うもの。装備機能はハイウェイスターVと大差ないので実用重視のユーザーはこちらで十分だ。
新型セレナ 主要諸元&装備比較/ボディカラー


ライタープロフィール
オーナードライバーに密着したクルマとクルマ社会の話題を満載した自動車専門誌として1959年1月に創刊。創刊当時の編集方針である、ユーザー密着型の自動車バイヤーズガイドという立ち位置を変えず現在も刊行を続けている。毎月デビューする数多くの新車を豊富なページ数で紹介し、充実した値引き情報とともに購入指南を行うのも月刊自家用車ならではだ。
オーナードライバーに密着したクルマとクルマ社会の話題を満載した自動車専門誌として1959年1月に創刊。創刊当時の編集方針である、ユーザー密着型の自動車バイヤーズガイドという立ち位置を変えず現在も刊行を続けている。毎月デビューする数多くの新車を豊富なページ数で紹介し、充実した値引き情報とともに購入指南を行うのも月刊自家用車ならではだ。
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