車とお金
更新日:2023.09.14 / 掲載日:2023.09.13
【23’ 9/11最新】レギュラーガソリン 4か月ぶり値下りの184.8円

資源エネルギー庁は9月6日、2023年9月11日時点での石油製品価格調査の結果を公表。
全国のレギュラーガソリンの平均価格は、先週に比べて1.7円安い、1リットル当たり184.8円となった。
レギュラーガソリンの全国平均価格の値下りは今年5月以来、18週ぶり。
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41都道府県で値下り 政府補助が効果
地域別では、北海道が182.2円(-2.1円)、東北は183.3円(-1.7円)、関東が184.6円(-2.3円)、中部は183.4円(-2.5円)、近畿で184.2円(-1.6円)、中国は183.5円(-2.0円)、四国が186.1円(-1.1円)、九州沖縄で189.0円(±0円)。 ※カッコ内は前週比での増減値
都道府県別での最高値は長崎県の192.5円で、最安値は岩手県の179.7円。41都道府県で値下りの動きとなり、政府が石油元売り会社に支給する補助金を延長・拡充する新しい激変緩和措置を7日に発動した効果が出た格好だ。一方で、九州沖縄は8県中4県で0.3~0.5円の微増となった。
レギュラーガソリン以外では、ハイオクが前週比-1.6円の195.7円、軽油は同比-1.5円の164.3円。ともに17週ぶりの値下りとなっている。
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