アウトドア・キャンプ・車中泊
更新日:2024.05.29 / 掲載日:2024.05.29
キャンパーたちのアウトドア系愛車スナップ #7 【ランドローバー ディフェンダー】

季節は初夏に突入し活況を呈するキャンプシーンだけど、切っても切れない関係にあるのが車の存在。時には移動の足であり、時には寝床であり、時には倉庫であり…。実はキャンプは、車の持つ様々な機能が一度に発揮されるシーンだったりする。
今回、4月に富士山の麓のキャンプ場「ふもとっぱら」にて開催されたキャンプフェス「GO OUT JAMBOREE 2024」にお邪魔して、おしゃれキャンパーたちの愛車をスナップ! シーズン幕開け早々に集ったアウトドア好きたちの愛車を拝見した。
今回、4月に富士山の麓のキャンプ場「ふもとっぱら」にて開催されたキャンプフェス「GO OUT JAMBOREE 2024」にお邪魔して、おしゃれキャンパーたちの愛車をスナップ! シーズン幕開け早々に集ったアウトドア好きたちの愛車を拝見した。
【ランドローバー ディフェンダー】オーバーランダー装備で居住性もバツグンな旅の供

愛車:ランドローバー ディフェンダー 110(2004年モデル)
車を拠点にソロキャンプを楽しんでいたYOSHIKAZUさんの愛車は、2004年式のディフェンダー110。以前からオーバーランダーカスタムに興味があったそうで、サイドオーニングテントやポップアップルーフ、フォグランプ付きのバンパーガードなど、見事なオーバーランダーに仕立てられ、その姿はまさに虎に翼。整備されたオートキャンプ場ではオーバースペックに感じられるほどの機能美的な1台といえる。

見るからにこだわりの愛車といった様子だが、なかでもイチ押しはポップアップルーフ。車をカスタムしていく際、最初はルーフトップテントで考えていたというYOSHIKAZUさんだが、南アフリカのブランド「アルキャブ」のポップアップルーフを見つけてすぐに屋根を取り外して取り付けたそうだ。それをきっかけに、アルキャブの270°開くオーニング、サイドパネルも追加し今のスタイルが構築されたという。
ハイスペックなキャンプギアに身を包んだクラシックなスタイルの旧型ディフェンダー110には、秘密基地を彷彿させる男のロマンが感じられる。



写真と文/榎本剛
この記事の画像を見る