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更新日:2022.11.29 / 掲載日:2022.11.29
【スズキ ハスラー】遊べる軽でソロ車中泊!SNSで学ぶ内装のポイント

「遊べる軽!」のキャッチコピーでおなじみのスズキ ハスラー。2014年の初代発売時に掲げられた「アクティブなライフスタイルに似合う軽クロスオーバー」というコンセプトを守りつつ、ポップ&カジュアルなデザインが年々進化。男女問わず選ばれる軽自動車として、人気モデルの地位を確立しています。
そんなハスラーユーザーの中で、近年人気を高めているのが車中泊。コンパクトな空間を巧みにカスタマイズし、個性的な内装をカスタマイズして車中泊を楽しむ様子がSNSで見受けられます。
今回はSNSを使い、ハスラーで車中泊を楽しむユーザーを調査。皆さんがどんなカスタマイズテクニックを使っているのかを覗いてみます。
ハスラーは「寝られる軽!」 ソロ車中泊の強い味方
車中泊をする際に最も重要なのが、寝床の確保。その点で、シートを倒したときに段差がないフルフラットとできるかどうかが大きなポイントとなります。
ハスラーはその点をしっかりクリア。マットを敷けば床の硬さも解消でき、寝心地良く眠れます。また、秋から冬場にかけては防寒対策も必須。天気予報などを参考に、寝袋や電気毛布なども用意しておきましょう。
就寝のことでもう一つ用意しておきたいのが、カーテンやサンシェードといった日よけアイテム。外から覗かれたり、朝日のまぶしさを防ぐことができるので、用意しておくと重宝します。
レール付きのミニカーテンは一度取り付けておけば、普段使いで後部座席に人を乗せた時にも使いやすいのでおすすめ。併せてLEDランタンを用意しておくと夜間のカーテンを閉め切った状態でも明るさを保つことができ、アウトドアの雰囲気がより高まります。
ハスラーは「楽しめる軽!」目的に合わせた道具選び
眠る環境を整えたら、ここから先に用意するものは「車中泊で楽しみたいこと」を思い描くことで大きく分かれてきます。
旅先で調理も楽しみたいという方は当然、コンロなどの調理道具は必須。しかし出先の地域の飲食店で食事を賄うのであれば、調理道具は不要です。
また、小物やランタンなどを置けるテーブルは、あると重宝するアイテム。SNSではテーブルを自作したというDIY派もいらっしゃいました。
おわりに
SNSを見てみると、車中泊を楽しむユーザーの多くはその準備段階も楽しんでいる印象でした。車内にお気に入りのアイテムを揃えていくのは、部屋の模様替えそのもの。カジュアルな内装を持つハスラーだからこそ、その意欲がより一層かき立てられるのかもしれません。
まだ車中泊を体験したことがないという方も、SNSやグーネットマガジンをチェックしてチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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