ローカライズ
更新日:2024.12.21 / 掲載日:2024.12.21
雄大なレイクビュー楽しめる、白樺リゾート池の平ホテルの「湖天の湯」【風呂じまんの宿31選】

旅館やホテルの三大要素と言えば、施設・料理・サービス。それに加えて日本の宿の魅力を何倍にも引き上げるのが、「温泉」「浴場」です。
これからの季節、愛車で出かける温泉宿へのドライブ旅は格別のもの。名湯に浸かれば心もカラダもリラックスでき、一年の疲れもキレイさっぱり洗い流せることでしょう。今回はそんな「風呂じまんの宿」から、白樺温泉の白樺リゾート池の平ホテル(長野県茅野市)をご紹介!
本館を全面リニューアル。白樺湖のほとりで癒やしのひととき

白樺リゾート池の平ホテルは、1955年の創業時から営業してきた本館を解体し、10階建ての新本館を全面改築して2023年の春にオープン。「THE LAKE RESORT」というコンセプトの通り、豊かな自然に囲まれた白樺湖のほとりで心地よい時間を過ごせます。
ホテルの大浴場は「天然温泉 湖天の湯」。北八ヶ岳・蓼科山の源泉、樽ヶ沢温泉の湯を堪能でき、「湖畔混浴 空(そら)」と、男女入れ替え制の内湯「木の湯」「石の湯」の三つの湯処で構成されています。

「湖畔混浴 空」からは高原の雄大な景色が広がり、白樺湖と湯面が一体化したようなインフィニティ露天風呂。セルフロウリュが完備されている「展望サウナ―ku―」からも白樺湖の眺望を楽しめて、レイクリゾートの開放感に包まれます。水風呂は蓼科山の伏流水のかけ流しで、サウナ好きならぜひ押さえておきたいところ。水着着用の混浴エリアで、家族や友人同士で入浴を楽しめます。
内湯は、木曽ひのきをあしらった「木の湯」と天然石を基調とした「石の湯」。男女入れ替え制なので、宿泊すれば趣の異なる二つの温泉に入浴できます。いずれの浴場にも、露天風呂やオートロウリュ付きのサウナが完備されています。入浴後は、湯上がりラウンジの“名水バー”で蓼科山の伏流水と炭酸水を飲みながら、くつろぎのひととき。心ゆくまで蓼科山の自然を堪能できます。
・特徴:北八ヶ岳の源泉
・効能:筋肉痛・関節痛・冷え性・疲労回復・健康増進など
リゾートフードホールでは、和洋中の逸品から地元の味まで幅広く提供

池の平ホテルの総客室数は、新本館、東館、アネックス館を合わせて241室。本格的なスイートルームから子供が楽しめるキャラクタールームまで、多彩な客室を用意します。
屋内型温泉街「しらかば仲見世」は、角打ちスタイルの屋台で地ビールや地酒が味わえ、信州の民芸品や特産物がズラリ。夕食ビュッフェは、13の個店やコーナーが並ぶリゾートフードホールで、シェフが目の前で仕上げる信州や旬の食材を使用したメニューを味わえます。

・住所:長野県北佐久郡立科町芦田八ケ野1596
・電話番号:0266-68-2100
・建物:鉄筋(本館:10階建/東館:4階建/アネックス館:7階建)
・客室:全241室(洋室:53室/和洋室:188室)
・浴場:大浴場、露天風呂、サウナ(ロウリュ)
・最低宿泊料金:¥12,250(税込)~
・駐車場:1900台
・ホームページ:https://www.shirakabaresort.jp/
【食事】
・夕食:会席料理、バイキング
・朝食:バイキング
【サービス・設備】
・日帰り入浴、ランチ営業、EV充電(口数:2口/出力:200V/予約可)