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更新日:2020.01.30 / 掲載日:2020.01.30
キャンピングカーで旅するメリットとデメリット!あると便利な持ち物とは?

グーネット編集チーム
キャンピングカーは、自由気ままな旅が楽しめるとして旅好きの間で人気です。しかし、他の自動車とは違い、キャンピングカーをちゃんと活用しようと考えると電気や水の確保が必要であったり、留められる場所が限られていたりと、デメリットがあるのも事実です。
そこで今回は、キャンピングカーで旅をするメリットとデメリット、キャンピングカーで旅をする際にあると便利な持ち物についてご紹介します。
キャンピングカーで旅をするメリットとは?

グーネット編集チーム
キャンピングカーにはさまざまなメリットがありますが、主なメリットは以下の3つです。
宿泊代がかからない
キャンピングカーは車内で一通りの生活ができるため、旅先で宿を気にする必要がありません。シャワー施設がないキャンピングカーだとしても、近場の温泉施設を利用すれば快適に旅を楽しむことができます。
自由気ままに旅できる
キャンピングカーで旅をすれば、急な予定変更はもちろん、いつでも休憩ができるので自由気ままな旅を楽しめます。周りの人や環境、場所を選ばず好きなように過ごせますから、小さな子どもやペットが一緒でも全く問題ありません。
アウトドア飯も食べられる
キャンピングカーにはたくさんの荷物やキャンプ用品なども積めるため、野外でのBBQや旅先の食材を使って自炊といったアウトドア飯が食べられます。面倒な時はコンビニやレストランを利用すればよいので、好きな時に好きなものが食べられるのも魅力です。
キャンピングカーで旅をするデメリットとは?
さまざまなメリットがあるキャンピングカーですが、その反面いくつかのデメリットもあります。
一般車両と比べて割高
キャンピングカーは一般車両に比べて高額なものがほとんどです。車格が同じであっても運転スペース以外は部屋同然のつくりになっているため、どうしても値段が割高になってしまいます。
電気や水の確保が必要
キャンピングカーは車内で一通りの生活ができますが、車内で使用する電気や水は自分で確保しなければなりません。また、トイレやシャワー施設が常備されている場合は、清掃や排泄物の処理なども必要になるため手間がかかります。
停められる場所が限られる
キャンピングカーは一般車よりも大きいため、停められる場所が限られます。基本的に駐車可能な場所であれば問題ありませんが、一般的な駐車場や道の駅などに停めて車内泊するのはマナー違反になるため、車内泊可能な場所を探す必要があります。
キャンピングカーの旅であると便利な持ち物
キャンピングカーで旅に出る際は、寝具やアメニティ用品、着替えなどを持っていくのが基本ですが、後になって「○○も持ってくればよかった…」と後悔することも少なくありません。ここでは、あると便利な持ち物3つをご紹介します。
LEDランタン
キャンピングカーのサブバッテリーには限りがあり、万が一夜に電気を使い切ってしまうと社内に備え付けられた照明などは使えずに真っ暗になってしまいます。その際の対策としてLEDランタンを用意しておくと便利です。また、常時LEDランタンを利用するようにすることで、バッテリーへの負担を減らすことができるというメリットもあります。
寝袋
寝袋はさまざまな使い方ができるほか、コンパクトに収納できるのでかなりおすすめです。特に冬場はキャンピングカーの常設ベッドでも寒い場合があるので、雪山仕様の寝袋があるとより快適に寝られます。
速乾タオル
乾燥タオルは乾くのが早いため、旅やキャンプでは大活躍してくれます。フェイスタオルやバスタオルはもちろん、濡れたテントを撤収する際などにも使え、一般的な速乾タオルでは1時間ほど干せばしっかりと乾きます。
まとめ
キャンピングカーのメリットは、時間や場所を気にせず自由気ままに旅ができるところです。小さな子どもやペットと一緒に旅を楽しむこともできるので、旅好きにはかなり魅力的だといえるでしょう。
ただ、車内泊する際に停められる場所が限られているほか、車内で利用する電気や水を確保する手間などもあるため、こういったデメリットを理解したうえで利用を検討してみましょう。