ドライブ
更新日:2015.10.09 / 掲載日:2015.10.02
落ち葉が原因で起きる車のトラブルと対策について

goo-net編集チーム
秋から冬にかけて、街路樹などの樹木の葉が、
落ち葉として車のボンネットなどに落ちてくることがあります。
このような落ち葉は車のトラブルを引き起こすことはあるのでしょうか。
また、どのようなトラブルが起きるのでしょうか。
そして、その対策はどうすればよいのでしょうか。
落ち葉が原因で車にトラブルが起きる?
秋など葉がよく落ちる季節の場合、駐車場などに車を駐車しておいた際に、
落ち葉がボンネットなどに積もることがあります。
それをはらった際に、ボンネットの隙間から落ち葉が入りこみ、
空気の導入口などに詰まり、トラブルを引き起こす可能性があります。
落ち葉が原因で起きる主な車のトラブル
落ち葉のトラブルで多いといえるのが、車を駐車場に停めておいた時に、
その駐車場の近くにある樹木からの落葉が車のボンネットなどに落ち、
積もった落ち葉がボンネットの隙間などから中に入り込み、
空気の導入口などにつまってしまうものです。
落ち葉がつまってしまった場合、エンジンをかけファンを動かすと、
送風口の中からカサカサといった異音がすることがあります。
落ち葉が空気の導入口に詰まると、小さな落ち葉などが奥まで入り込み、
ファンの部分まできてしまうために異音がするようになるのです。
このような場合、ボンネットを開け落ち葉が入り込んでいないか確認してみましょう。
また、ファンを最強にして空気で押し出すようにすると、
落ち葉が出てくる可能性もあります。
落ち葉でのトラブルの対策
落ち葉が原因で起きる車のトラブルの対策として挙げられるのが、
車にボディーカバーをかけることです。
カバーをかけることによって、
ボンネットの隙間から落ち葉が中に入るのを防いでくれますし、
車を砂といった、ほかのものからも守ってくれるといえます。
以上のように、落ち葉も、場合によっては車にトラブルを引き起こすことがあるのです。
面倒くさいとは思いますが、駐車の際には、
常にカバーなどをかけるように心がけることが大切といえます。