カーライフ
更新日:2022.03.16 / 掲載日:2022.02.16
日産 EV推進共同プロジェクト 東名高速・圏央道SA/PAで実施

日産とNEXCO中日本は2月17日より、電気自動車(以下、EV)をサステナブルの観点から世の中に広く普及させるための啓発活動として、「GREEN PASS powered by NISSAN」を実施する。同プロジェクトは、東名高速・海老名サービスエリア下りを中心とした東名高速・圏央道のSA/PAにおいて、日産車だけでなく全ブランドのEVオーナーが利用できるラウンジやクーポンを配布し、プレミアムな体験を提供するもの。実施期間は2月17日~3月16日。
EVの普及を目指した取り組み!特別な空間や特典を提供するプロジェクトを企画

日産は、2010年に世界で初めてグローバルな量産型EV「日産リーフ」を発売して以降、EVの普及を通したゼロ・エミッション社会の実現を目指し、電動車両と電動化技術の普及促進に向け取り組んできた。
今回のプロジェクトでは、EVがより受け入れられやすい環境を用意することで普及を推進したいと考え、NEXCO中日本と手を組み、日産車だけでなく他ブランドも含めた全てのEVオーナーのカーライフを一層プレミアムなものとし、EVに乗ることや選ぶことの価値を高める取り組みを実施。EVオーナー専用の特別な空間や特典を提供する「GREEN PASS」を企画した。
環境に配慮されたラウンジを設置!絶滅危惧食材で作られた食事も用意


同プロジェクトでは、E1東名高速道路の海老名サービスエリア下り内に、EVオーナー専用の特別ラウンジ「GREEN LOUNGE」を設置。車の充電中などにも利用でき、ゆっくりとくつろげる空間を用意した。同ラウンジは日産車に限らず、すべてのメーカーのEVに乗るオーナーが利用可能。
また、同ラウンジの内装はサステナブルのコンセプトのもと、リサイクル可能な段ボールで作られた家具をインテリアとして使用。ラウンジ内の「やすらぐほど充電できる椅子」は、スマートフォンへの充電も可能となっており、常駐する日産リーフからの給電で行う。環境に配慮した家具を使用することで、脱炭素に貢献するEVオーナーにふさわしい空間を目指した。


さらに、ミシュラン一つ星レストラン「sio」のオーナーシェフである鳥羽周作氏の監修のもと、気候変動で絶滅が危惧されている小麦やとうもろこし、牛肉やトマトなどの身近な食材で作られた「GREEN LOUNGE BURGER」と、自然な優しい味をコンセプトに開発したオリジナルの「ペアリングドリンク」もEVオーナーに無料で提供。同ドリンクは、ジンジャーエールとほうじ茶を合わせたスッキリとした味わいとなっている。
そのほか、海老名SAなど5か所のSA/PA内にある21店舗で特別なサービスを受けられる「GREEN COUPON」を用意した。
開催概要

GREEN LOUNGE
〈開催場所〉 海老名サービスエリア(下り) EV充電スポット前スペース
〈実施期間〉 2022年2月17日(木)~3月16日(水) 10:00~18:00
〈実施内容〉 EVオーナー専用ラウンジの設置
〈特設サイト〉 https://ev2.nissan.co.jp/EV/GREENPASS/
GREEN COUPON
〈実施場所〉 海老名サービスエリア(下り)、厚木パーキングエリア(内、外)、足柄サービスエリア(上り、下り)
〈実施期間〉 2022年2月17日(木)~3月16日(水)
〈実施内容〉 EVオーナーのみ体験できる特別特典。各メーカー公式の車両連携アプリの提示が必要。
〈特別特典店舗〉 上記5カ所のSA/PA 計21店舗にて実施。
〈特設サイト〉 https://ev2.nissan.co.jp/EV/GREENPASS/
日産のEV!「日産リーフ」と「日産アリア」について


2010年12月に初代モデルが発売された日産リーフは、バッテリー容量や走行性能を向上させ、航続距離も延長。ライフスタイルにあわせて幅広いニーズを満たすクルマに進化してきた。EVならではの気持ちの良い加速がもたらすワクワクする走りを提供するとともに、家庭への給電や非常用電源としての活用など従来のモビリティを超える価値を提供する。
また、日産アリアは、長年に渡る日産自動車のEV開発のノウハウを詰め込んだ全く新しいクロスオーバーEV。力強い加速や滑らかな走り、静粛性に磨きをかけ、室内はラウンジのような心地よい空間を実現し、乗る人すべてに心地よくワクワクするドライブ体験を提供する一台に仕上がった。
〉日産リーフの新車見積もりはこちら
〉日産アリアの新車見積もりはこちら