カーライフ
更新日:2019.09.06 / 掲載日:2019.09.06

車中泊でディズニーランドを楽しむポイントとは

車中泊でディズニーランドを楽しむポイントとは

グーネット編集チーム

ディズニーランドは子供も大人も楽しむことができる人気のある遊園地の一つです。
ディズニーランドへクルマで向かわれる方も多いことでしょう。さらに、クルマでディズニーランドへ向かわれる方の中で、朝一番の入園を考えている方や、少しでもスムーズに駐車場を確保しようと考えている方などで、ディズニーランド周辺で車中泊をすることを考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は車中泊を活用してディズニーランドを楽しむポイントについて解説します。

ディズニーランドの駐車場の入り口で車中泊はできる?

ディズニーランドの駐車場の入り口で車中泊はできる?

グーネット編集チーム

ディズニーランドの駐車場の入り口で車中泊をすることは、公式に推奨されているわけではありません。ですが、車中泊をする来園者は一定数存在し、スタッフも駐車場のオープン時間になるとドアをノックして起こしてくれる場合もあるようです。

また、ディズニーランドの立体駐車場の1階のトイレが夜間でも使用できるようになっていますので、車中泊をする際はぜひ活用しましょう。

朝一番で入場したいなら車中泊もあり

ディズニーランドを少しでも早く、少しでも長く楽しみたいというのは皆が思うことですので、朝一番の入園を考えている方も多いのではないでしょうか?朝一番でディズニーランドに入場したいのであれば、車中泊を活用するのも一つの手です。

ディズニーランドの駐車場は、基本的に日をまたいでの利用はできず、開園前からオープンしますが閉園1時間後までしか利用できません。そのため、前夜にクルマを駐車場に入れて停めることはできません。駐車場が開くのを待って駐車場に入り、その中で開園を待てば朝一番での入場が可能です。しかし、開園直前にクルマでディズニーランドに向かうとすでにかなりの行列になっていることが予想されます。

なので前日から深夜にかけてディズニーランドの駐車場入り口前で車中泊をし、開園時間まで待つのも1つの手となっています。待機中も入場の際も係員の指示に従い、気持ちよくディズニーランドを楽しみましょう。

ディズニーランドの駐車場が開く時間と閉まる時間

ディズニーランドの駐車場は、前述の通り、開園前からオープンします。ディズニーランドの開園時間は平日9:00~、土日祝日8:00~からなどとなっていますが、季節や日によっては開園時間が異なるのでディズニーランドの公式HPや直接問い合わせるなどをして確認するようにしましょう。

また、ディズニーランドの駐車場が閉まる時間は、ディズニーランドの閉園時間の1時間後となっています。ディズニーランドの開園時間は通常22:00までですから、23:00には駐車場が閉まるということになります。

駐車場が開く時間は、あくまでも「パーク開園前」とアナウンスがあるだけで、厳密な時間の決まりはなく、混雑状況や曜日などにより、朝の4:00~6:00頃に駐車場がオープンすることもあるようです。

かなり早い時間帯に駐車場が開いて、駐車場にクルマを停めることができた場合は、駐車場入場後に休憩や仮眠をとって開園を待つことになります。

ディズニーランドの車中泊を快適に過ごすためには

ディズニーランドでの車中泊を快適にするためには、どのような工夫が必要なのでしょうか。特に初めての車中泊の方や、小さなお子様も含めた家族連れであればなおさら不安のあると思います。車中泊をする際には、実際にディズニーランドについて車中泊を始める際に慌てることの無いよう、以下のことを覚えておきましょう。

トイレの確保

車中泊を予定している周辺で利用できるトイレがあるか調べます。無料であること、清潔に管理されていること、トイレまでの動線などの情報を集めます。周囲にディズニーランド周辺での車中泊経験のある方がいれば、直接情報を教えてもらうのもいいでしょう。

コンビニなどの情報は事前に把握

コンビニは、飲食物や日用品まで一通り揃えることができる、車中泊の際にも非常に便利なお店ですが、ディズニーランドから最寄りのコンビニは舞浜駅から徒歩10分と、駐車場からだと少し距離があります。コンビニを利用する必要がある場合は、ディズニーランド近辺エリアに入る前に済ませておきましょう。

車中泊であると便利なアイテム

車中泊をする際は車内で時間を過ごすことになりますが、あまりリラックスできない車内では疲労やストレスも溜まってしまいます。しかし、車中泊を助けてくれるような便利アイテムがあれば、ストレスや疲労を回避し、快適に車中泊をすることができます。ディズニーランドで車中泊するときにあると便利なアイテムをご紹介します。

スリーピングパッド、マット

クルマのシートを倒して横になったとしても、シートの凸凹が気になり、逆に疲労やストレスにつながってしまうことがあります。そこでおすすめなのが、スリーピングパッドです。倒したシート間の凸凹をフラットな状態に保ち、ストレスを減らすことができます。車中泊の際に車内で横になる際に備えて用意しておきたい便利アイテムです。

車載充電器

ディズニーランド周辺の地図や、ディズニーランドの開園時間などを調べる際に、スマートフォンを利用する方も多いでしょう。スマートフォンは電話やインターネットのできる便利な道具ですが、当然のことながら、充電がなくなってしまうと使用することができなくなってしまいます。充電がなくなって、いざ必要になったときに困らないよう、車載充電器は準備するようにしましょう。

LEDライト

車内を明るく照らすためには、室内ランプを使用する方法もありますが、クルマのバッテリを使用するためバッテリ上がりが気になるところです。しかしLEDライトがあればバッテリ上がりを心配することなく、車内を明るく照らすことができます。LEDライトは、夜間に車外へ出るときにも役に立つこともあるので、ぜひ、携帯しておきたいアイテムです。

サンシェード、クルマ用カーテン

車中泊で気になることとして、プライバシーの問題があります。クルマ付近に人が通るたびに視線を気になってしまうこともあるでしょう。そんなときに役立つのがサンシェードやクルマ用カーテンです。これをフロントガラスやサイドガラスなどに設置することで覗き防止などにもつながり、プライバシーが守られます。また、夏の暑い日などは直接日光を防ぐ装備としても活躍してくれます。

虫よけウインドーネット

夏の暑い季節などは、外気を取り入れるためにクルマの窓を開けることがありますが、虫が侵入してくることもあります。そこで活躍するのが、虫よけウインドーネットです。外気や風を通しながらも、虫の侵入を防いでくれます。夏場にはとても重宝する便利アイテムです。

ディズニーランドから帰るときは時間がかかるので注意!

クルマでディズニーランドへ行ったことのある方はすでに経験されているかもしれませんが、実はディズニーランドは駐車場に入るとき同様、駐車場から出るときもかなりの行列になり駐車場から出るのにとても時間がかかります。園内で楽しんで疲れた身体にさらに疲労やストレスがかかることが予想され、疲労からくる注意不足で事故を起こさないようにするためにも、前日は車中泊でしっかり睡眠をとっておくことをおすすめします。

ディズニーランドは駐車場の入場前後に仮眠可能。マナーを守った車中泊を

ディズニーランドは、駐車場の入場待ちと入場後の開園待ちの間に仮眠をとるなどして過ごすことができるため、実質的に車中泊をしている様な状態になります。ただし、あくまでも一時待機をさせてもらっているだけの状況であるということを認識して、マナーを守って節度のある行動を取りましょう。混雑状況によって係員の指示も違ってきますから、指示があったらすみやかに従いましょう。

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グーネットマガジン編集部

ライタープロフィール

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1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
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