カーライフ
更新日:2026.10.10 / 掲載日:2026.10.10

こんな小型車欲しかった! 今こそ、普段使いのEVスタイル

Everyday use Electric Vehicle STYLE

近年、相次ぐ新型車の登場で中古車業界も賑わせている小型EV。これらがシティコミューターやセカンドカーとしてどれだけ使えるか、今回は2台のEVを数日間乗り倒してレポートし、「航続距離の不安」や「維持費のリアル」といった疑問もクリアにしていこう。

構成・文/フォッケウルフ 撮影/我妻慶一
(掲載されている内容はグー本誌 2026年10月発売号掲載の内容です)

〜ここがEV時代への分かれ道〜 知っておくべき7つの鉄則

1.EV補助金制度は中古車では適用されない?

 国のEV補助金制度は中古車には適用されず、新車のみが対象となっている。しかし、一部の都道府県や市町村では、中古車の購入に対しても自治体独自の補助金制度を設けている場合があるため、まずは自治体ごとの情報を精査してみよう。

2.自宅充電用コンセントの重要性と電気料金プラン

 自宅の充電用コンセントがあれば、利便性を確保できるし、ランニングコスト(電気代)を大幅に抑えることもできる。電力会社からは夜間の料金が安くなる時間帯別プランやEV向けの各種専用料金プランなども設定されている。

3.普通充電と急速充電の違い充電カードの必要性

 長距離ドライブでは、高速道路のSA・PAや各ディーラーなどに設置されている急速充電器が便利。普通充電とは出力が異なり、急速であれば30分ほどで完了する。利用する際は専用の充電カードや対応アプリを機械にかざす必要がある。

4.泣く子も黙る回生ブレーキとは?

 EVやハイブリッドカーに採用されている回生ブレーキとは、減速時にモーターを発電機として働かせることで、運動エネルギーを電気に変えて回収する仕組みのこと。近年のモデルではブレーキの強さ(減速力)を調整できるようになっている。

5.使わないと損するEV専用機能

 EVにためた電気を家へ供給することができる「V2H(Vehicle to Home)」機能は、家の電気代を削減し、災害への備えとなる。また、アプリやタイマーを使って乗車前に車内エアコンをONにできる「乗車前エアコン」機能もかなり役に立つ。

6.バッテリーの劣化ホントのところ

 近年のEVの駆動用バッテリーは改良が進み、10~15年、走行数十万㎞保つと言われている。年間劣化率は、(海外のデータ分析会社などの報告によれば)約1.8%とされており、10年乗っても新車時の80%の容量を維持できることになる。

7.メンテナンスはどこでできる?

 EVは高電圧のバッテリーや電子制御システムを搭載しているため、専門知識や専用テスター(機器)が必要となる。そのため、各メーカーの正規ディーラーや、各車種に対応している整備工場などに整備を依頼するのが確実で安心だ。

 まず、EVにはガソリン車と異なる使い方や乗り方があるということを知っておこう。とはいえ、これまでガソリン車に乗ってきた経験があればそれほど難しいことではない。購入後に後悔しないため、参考程度に頭に入れておくといい。
 最も重要なポイントは充電環境だ。EVの利便性は、自宅で充電できるかどうかで劇的に変わってくる。戸建てなら設置費用がかかるし、マンションや月極駐車場は設置されているかどうかを確認したい。そうでなければ、自宅外の充電器に頼らなければならず、「充電難民」になるリスクもあるからだ。
 さらに、ガソリン車と同様、カタログ値と実航続距離が異なることも知っておこう。暖房をつけると航続距離が落ちたり、経年劣化により充電容量が減ることもある。当然、自分が長く乗れば、バッテリーが劣化して数年後の下取りにも影響することもあるのだ。

タイプ別軽EV使い倒しレポート❶

日産サクラとの悠然たる3日間

 2022年に発売されてから4年が経過し、国内EV市場で高いシェアを誇るサクラのリアルなところを探るのが、今回の試乗目的。借り出してまず素直に感じたのは、軽自動車規格ながらデザインに上質な雰囲気が漂っており、EVの先進性を引き上げているということ。
 今年春のマイナーチェンジで意匠を変えたフロントまわりは、EVらしくグリルレスでスマートだし、リアコンビランプも横一文字でワイド感を強調していて洗練されている。まさにシティコミューターにふさわしい都会的な仕上がりである。
 早速、運転してみると、想像を超える力強さで、アクセルを踏み込んだ瞬間から力強い加速が得られる。初日から街乗りだけで飽き足らず、高速道路も走ってしまったが、よく“2・0ℓガソリン車並み”などと例えられるトルク感は、重いはずの車体が軽く感じられることと、加速域に限界がないように感じられるのが印象的だった。
 また、初めてEVのハンドルを握る人であれば、その静粛性にびっくりするに違いない。初日だけでなく、2日目も3日目も、乗るたびにその静かさにハッとさせられた。大排気量の高級サルーンよりサクラのほうが静かだし、乗り味もさらっとしていて、チョイ乗りであれば小型車とは思えないくらい疲れが少ない。床下に重いバッテリーが配置されているため、普通の軽自動車と比べて路面の接地感も高く、コーナリング時に、外側のタイヤがしっかりと粘っている感覚さえある。
 ここまで100㎞走ったところで、電池残量は「27%」に。2日目に近隣の公園で急速充電を試したが、誰も使っていなかったため待たされることはなかった。しかし、長距離ドライブに出かけるのであれば、充電場所を事前に調べておいたほうがいいだろう。急速充電は30分かかるし、前に使っている人がいればさらに時間がかかる。必然的に、混雑していない、すいている場所へ出かけたくなるかもしれない。

DAY1

落ち着いた品のあるグリーンでおしゃれ
サクラのイメージカラーは桜色だが、今回の車両は「セラドングリーン」。少しグレーがかった上品な緑で、「大人の街」横浜にもマッチ!

プロパイロットレス仕様ながら快適性は高い
初日から高速へ。残念ながらプロパイロット搭載車ではなかったが、背が高い軽自動車にしては安定性が高く、快適に走れた。

DAY2

細い路地であっても迷いなく走り抜けられる
2日目は東京の住宅街へ潜入。軽自動車規格ということで細い道でもスイスイ走れて便利。坂道があってもモーターのトルクで力強く登っていく。

チルトはあるがテレスコはなし
ステアリングを前後に動かせるテレスコピック機能はなし。チルトはあるが、人によってはドライビングポジションが取りづらいか。

見晴らしがよく運転操作もしやすい
道路上でネオクラ年代のスポーツカーに遭遇。サクラは着座位置が高く、こちらのほうが大きいクルマのように感じられた。

モーターの加速力で走りはキビキビ
街中を走っているかぎり、ノンターボのガソリン軽自動車のような力不足を感じる場面はない。乗り心地も洗練されていて、大きな段差もさほどショックを受けることはなかった。

セカンドカーとして十分な走行距離
100㎞走破したあたりで電池残量が30%を切っていたので、公園にあった急速充電器で給電。充電カードさえ持っていれば操作に困ることはない。30分かかって、メーター表示で85%まで回復した。

DAY3

回生ブレーキで充電しながら走行
2日目は都内の人気スポット、深大寺へ。途中の道は狭く、ストップ&ゴーも多いが、回生ブレーキを活かして走った。

アクセルペダルのみでスタート&ストップ!
「e-Pedal Step」と呼ばれる回生ブレーキシステムを使ったワンペダル走行を堪能。はじめは戸惑うが、慣れれば楽しくなってくる。

観光地の充電スポットは待つ可能性もあり
最終日にもう一度給電。前に充電している人がいて、少しだけ待たされた。ちなみに今回3日間通しての平均電費は7.1㎞/kWhだった。

トルクがあるので高速走行も快適
最終日は道の駅八王子滝山まで足を延ばしてみる。この日も高速道路を使ってみたが、100㎞/h近くまで速度を上げてもストレスはなし。

こんなに違うのに兄弟車!? シャープな味付けの三菱 eKクロスEV

 サクラとeKクロスEVは、日産と三菱の合弁会社「NMKV」が共同開発した兄弟車だ。プラットフォームとパワートレインを共有し、2022年6月に同時発売されている。
 サクラのスマートでエレガントな内外装に対し、eKクロスEVは、ベースとなるガソリン車の「eKクロス」同様、力強くシャープなフロントデザインが強調されている。もちろん、EVならではの床下バッテリー配置による低重心設計で、クラスを超えた安定性と乗り心地も実現している。

日産の「プロパイロット」に対し、三菱では「マイパイロット」と呼ばれる運転支援機能が設定されている(一部グレードのみ)。

資金100万円でも心配無用? 今買える 最新版 軽規格&超小型EV大全

三菱 i-MiEV
2009年に発売された世界初の量産型EV。ユニークな形状の軽自動車「i」をベースに、モーターをリアに搭載して、後輪を駆動する。一充電航続距離は120~160㎞だった。
中古車中心相場:20万~50万円

日産 サクラ
シティコミューターとして短距離移動に特化して開発された軽EVで、抜群の小回り性能と静粛性を誇る。一充電航続距離は180㎞で日常使いにちょうどいい性能となっている。
中古車中心相場:90万~180万円

ホンダ N-ONE e:
2025年に発売された乗用型軽EV。ベースは「N-ONE」で、一充電航続距離は295㎞と、同ジャンルでトップクラスの電費性能を持つ。安全装備や快適機能なども充実している。
中古車中心相場:160万~230万円

ホンダ N-VAN e:
軽商用バン「N-VAN」をベースに開発された、ホンダとしては初となる量産型軽EV。法規上の区分では4ナンバーの商用車だが、個人ユースを想定したグレードも設定されている。
中古車中心相場:130万~210万円

ホンダ スーパーワン
N-ONE e:をベースに、走る楽しさを追求したコンパクトEVとして2026年に誕生。大型バンパーやワイドなフェンダーにより、軽自動車規格よりひとまわりサイズが大きい。

三菱 eKクロスEV
日常の買い物や通勤といった普段使いに最適な性能と手頃な価格を備えた軽EV。ベースは軽ハイトワゴンの「eKクロス」で、一充電走行距離は兄弟車のサクラと同等の180㎞。
中古車中心相場:120万~180万円

商用軽EVはどこが違うのか?

 荷物の運搬を目的としている(商用)か、人が快適に乗ることを目的としている(乗用)かで設計が異なり、商用軽は後部座席が簡易的で荷室が広くなっているなど構造も異なっている。法規上も自動車税や車検期間などで区別されている。

荷物積載を想定した簡易的な後席が特徴の商用は4ナンバー、乗用モデルは5ナンバーとなる。

三菱 ミニキャブEV
2011年から販売されていた「ミニキャブ・ミーブ」の新型として2023年に発売された軽商用型EV。一充電走行距離は180㎞で先代型から約35%も向上している。

ダイハツ e-ハイゼットカーゴ
人気の軽商用車「ハイゼットカーゴ」をベースに開発された、ダイハツ初の量産型軽EV。一充電走行距離は257㎞と同商用カテゴリーでトップクラス。

タイプ別軽EV使い倒しレポート❷

ホンダ スーパーワンとの芳醇な3日間

 2022年に発売されてから4年が経過し、国内EV市場で高いシェアを誇るサクラのリアルなところを探るのが、今回の試乗目的。借り出してまず素直に感じたのは、軽自動車規格ながらデザインに上質な雰囲気が漂っており、EVの先進性を引き上げているということ。
 今年春のマイナーチェンジで意匠を変えたフロントまわりは、EVらしくグリルレスでスマートだし、リアコンビランプも横一文字でワイド感を強調していて洗練されている。まさにシティコミューターにふさわしい都会的な仕上がりである。
 早速、運転してみると、想像を超える力強さで、アクセルを踏み込んだ瞬間から力強い加速が得られる。初日から街乗りだけで飽き足らず、高速道路も走ってしまったが、よく“2・0ℓガソリン車並み”などと例えられるトルク感は、重いはずの車体が軽く感じられることと、加速域に限界がないように感じられるのが印象的だった。
 また、初めてEVのハンドルを握る人であれば、その静粛性にびっくりするに違いない。初日だけでなく、2日目も3日目も、乗るたびにその静かさにハッとさせられた。大排気量の高級サルーンよりサクラのほうが静かだし、乗り味もさらっとしていて、チョイ乗りであれば小型車とは思えないくらい疲れが少ない。床下に重いバッテリーが配置されているため、普通の軽自動車と比べて路面の接地感も高く、コーナリング時に、外側のタイヤがしっかりと粘っている感覚さえある。
 ここまで100㎞走ったところで、電池残量は「27%」に。2日目に近隣の公園で急速充電を試したが、誰も使っていなかったため待たされることはなかった。しかし、長距離ドライブに出かけるのであれば、充電場所を事前に調べておいたほうがいいだろう。急速充電は30分かかるし、前に使っている人がいればさらに時間がかかる。必然的に、混雑していない、すいている場所へ出かけたくなるかもしれない。

DAY1

路面を追従する安定感のある走り
重心が低く、直進安定性が高い。また、路面からのインフォメーションが豊かで、乗車位置は高いがゴーカートのような乗車感覚も味わえる。

街角のカーブがサーキットのコーナーに!
とにかく走りが楽しいクルマであり、車線に対して車体が小さいので、大きめのコーナーがあると、“アウト・イン・アウト”のライン取りをしたくなってしまう。

EVではめずらしいスポーツシート
運転席に座ってサクラと大きな違いを感じたシート。サイド部分が盛り上がっていて、スポーツ走行時に身体をサポートしてくれる。

スイッチ式のシフトは最近のホンダのトレンド
シフトはスイッチタイプ。残念ながら、これに関しては操作感も見た目もスポーティさは皆無。初日はまだ慣れなかったが、3日目には違和感なく使うことができた。

スクエア形状で見切りよし
1日無我夢中で運転した後、落ち着いてみると、意外にも見切りがいいことに気づいた。スクエアなボンネットの恩恵だ。

気持ちを奮い立たせる秘密兵器
ステアリングには「ブースト」ボタンが付けられている。一時的に出力が向上するだけでなく、スポーティ走行時の気分を高めてくれる。

DAY2

ファンにとっても気になる存在
スーパーカブに乗るホンダファンもスーパーワンのことが気になる様子。「ブルドッグ」ことシティターボⅡを知る世代でもある。

大きなエアロパーツは駐停車時に注意が必要
大型バンパーや張り出したブリスターフェンダーなどのエアロパーツが特徴だが、駐車する際、大きな縁石には注意したい。

ベースはN-ONE e:であることの証
リアランプのケース内をよく見ると「N」の文字を発見。スーパーワンがN-ONE e:ベースのクルマだと思い出させてくれる。

日常使用もしっかり考えられた運転席まわり
ドライバーが腕を伸ばしたところにUSB-Cの差し込みポートが2箇所ある。走りに特化したクルマかと思いきや使い勝手もいい。

スタンダードレベルの荷室スペースを確保
N-ONE e:と比べてスーパーワンの全幅は100㎜広くなっているが、荷室スペースの広さは同じくらい。

DAY3

走り屋の聖地に潜入
最終日は夜の首都高へ。低重心配置が活きていてコーナーで踏ん張り、タイトなコーナーでも安定感を発揮。走り屋の聖地となっている辰巳パーキングでは注目を集める。

レクサスでも給電できた
70㎞ほど走って電池残量が60%の時点で給電を実施する。道すがらということで、なんとレクサスの正規ディーラーで給電したが、販売員の方々は優しく案内してくれた。

スズキからの新たなる刺客【e SKY】はいいですか?

 2026年8月末、スズキの公式HPで新型EV「e SKY(イースカイ)」の先行情報が発表された。スズキとしては初となる乗用軽EVとなり、日産サクラやホンダN-ONE e:らの真っ向ライバルとなることが予想される。専用プラットフォームが採用され、一充電あたりの航続距離はN-ONE e:を超える310㎞。また、スズキ独自の「ダイレクトヒートポンプ」技術が導入され、冬場の暖房効率を高めて電圧低下が抑制されるという。

サクラのような全高が高めのハイトワゴンタイプではなく、ボンネットのあるセダンやハッチバックに近いスタイリングが採用されている。

自動車評論家清水草一がチャレンジ! BYDラッコはどうなんだ!? ―ディーラー試乗ルポ―

 BYDラッコは注目のニューモデルだ。「軽EV」という、日本にしか存在しない特殊な規格に、海外メーカーであるBYDが挑戦してきたことからして凄い。しかもこのラッコは完全専用開発。国産の軽EVの多くが、ガソリンエンジンモデルをベースに開発されたのと比べても、驚くほどチャレンジングだ。
 ただ日本のユーザーとしては、中国メーカー製の輸入EVということで、サービス体制を含め、いろいろ心配もある。そこで、自宅近くに新たに開店したBYDディーラーに、ラッコの試乗を申し込んでみた。
 同店舗は小規模ながらこざっぱりとしており、対応はごく普通にしっかりしていた。肝心のラッコはどうだったかというと、見た目も室内の広さも走りも、すべて好印象。EVだけに、出足はガソリンエンジンの軽に比べてはるかに軽快だし、重心が低くて安定感も高い。
 バッテリーは、BYDが自社生産する「リン酸鉄リチウム」タイプだ。通常のリチウムイオンバッテリーに比べて、耐久性が高く長寿命。先日発表されたスズキの「eスカイ」も、同じBYD系列のバッテリーを採用していると聞く。それを見ても、信頼性の高さは折り紙付きだ。
 しかもラッコは、リアの両側に電動スライドドアの付いた乗用軽ハイトワゴンタイプ。このテのEVは、国産メーカーにはまだ存在しない。ラッコ、リードである。
 見積りを取ってみると、登録代行費用(通常2~3万円)が約16万円と高く、不信感を抱いた。ディーラーによって手数料は異なり、もっと安いBYDディーラーもある。近所に複数のディーラーがあれば、回ってみたほうがいいケースもあるだろう。
 今や世界一のEVメーカーとなったBYD。クルマそのものの性能や信頼性は、十分高いと見て間違いないし、価格も安い。国内では、国産やテスラ製EVが補助金で優遇され、BYDは冷遇されているので、価格的なアドバンテージは実質帳消しだが、それでもラッコは十分に、一般ユーザーの選択肢になり得る。

【自動車評論家 清水草一】軽自動車からフェラーリまで、ありとあらゆるメーカー、ジャンルのクルマを購入し、評してきたベテラン評論家。最近は小型車の購入を画策している。
ボディサイズは全長3395×全幅1475×全高1800㎜のスーパーハイトワゴン。軽では最大クラスの室内スペースを確保し、両側パワースライドドアも採用する。
BYDの正規ディーラーや販売拠点は、2023年の日本市場参入から順調に拡大されており、2026年中頃時点で全国77箇所の拠点(準備中含む)を構えている。
総括

ガソリン車と比較して違和感は少なく、クルマとしての性能が高いモデルばかり
 小型EVについてできるだけ真実を探ろうと最新モデルを乗り倒させてもらった計6日間。試乗前は、ガソリン車離れできていない記者が、EVの悪い点をクールに書きつらねることになるかと思っていたが、実際は違和感が少なく、我慢できずにフルに乗り回し、しっかりとEVライフを満喫してしまった。現在のモデルであれば、中古車になっても不満は少ないだろうし、今後さらに発売される小型EVに対しても期待が高まった。

2台の小型EVにじっくり乗ることで、これから小型EVがシティコミューターとして毎日の生活で大活躍する姿がはっきりイメージできた。

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グーネットマガジン編集部

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1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。

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