カーライフ
更新日:2018.11.21 / 掲載日:2016.05.24
スカイアクティブのエンブレム(種類、時期、車種による違いはあるのか)

goo-net編集チーム
スカイアクティブには、マツダのエンブレムとは別のエンブレムが用意されています。
では、そのエンブレムのデザインには、どのような特徴があるのでしょうか。
また、車種によってデザインに違いはあるのでしょうか。
スカイアクティブ搭載車に付けられているエンブレムの特徴
マツダの新世代技術が詰まったスカイアクティブですが、
スカイアクティブ搭載車にはその証とも言えるエンブレムが付いています。
スカイアクティブのエンブレムは、
シルバーを基調とし黒い文字で「SKYACTIV TECHNOLOGY」と記載されているものや、
ブルーを基調に白い文字で書かれているもの、
黒を基調に白い文字で書かれているものなど、様々な種類があります。
また、エンジンにスカイアクティブDを搭載している場合は、
エンブレムの右側に赤い文字でDが大きく書かれている場合もあり、
その種類は多岐にわたっています。
エンブレムは車種によって異なる
エンブレムの種類は多岐にわたると前述しましたが、
これは車種ごとにエンブレムが異なるためです。
例えば、デミオ専用のエンブレムもあれば、CX-5専用のエンブレム、
アテンザ専用のエンブレムなど、それぞれの車種専用のものがあります。
ですが、エンブレムのデザイン自体には、さほど大きな違いがあるわけではありません。
では何が違うのかと言うと、その車種に取付けるために、曲面などがわずかに違っているのです。
車種によって1つ1つ異なるエンブレムを作る、マツダのこだわりが垣間見られます。
2010年から変わらないスカイアクティブのエンブレム
マツダのエンブレムは、1934年の初代エンブレムから1997年までの間に数回変化を遂げてきましたが、
2016年にまたエンブレムが見直され、同形ながら大人らしいシックな色調へ変化しました。
では、スカイアクティブ搭載車のエンブレムは変化してきたのでしょうか?
スカイアクティブは2010年に発表された技術です。
そのため、エンブレムのデザインが変わったということはないのですが、
技術の進歩に合わせて、エンブレムの種類も徐々に増えていきました。
スカイアクティブのエンブレムは、
そのデザインからスタイリッシュ性を高めてくれるアクセサリーにもなっていますが、
その車がディーゼル車なのかハイブリッドカーなのかを判断するためにも使うことが出来ます。
いかがでしたでしょうか?
スカイアクティブは今後の技術進歩によってエンブレムにも変化が現れる可能性は十分あります。
見た目にもかっこいいスカイアクティブ搭載車、
技術やボディのデザインだけではなくエンブレムにも注目してみてください。