カーライフ
更新日:2016.03.25 / 掲載日:2016.03.25
車のボンネットに乗る猫対策(猫よけ)
goo-net編集チーム
車を所有している方が悩むことが多いのが、
車の上に乗ってきたり、タイヤの間などに入りこんだりする猫ではないでしょうか。
猫がボンネットに乗ると、足跡がついてしまったり爪でボディに傷がついてしまったり、
さらには毛や糞を落とすなどして車のオーナーにとっては厄介な存在でしょう。
大切な愛車を猫の被害から守るためにも、
猫がボンネットに乗る理由や、その対策について詳しく紹介していきます。
猫がボンネットに乗る理由
寒い時期は車に猫が近づきやすい時期でもあります。
猫は寒さから自分の身を守るために、外にある熱を持つ物で暖を取ろうとするのですが、
車はその格好のターゲットになりやすいのです。
特に青空駐車している車はボンネットに日が当たって暖かいので、
日向ぼっこのために猫が上ってきてしまいます。
中にはエンジンルームにまで入りこんでしまう猫もいるため、十分な注意が必要です。
猫による被害で愛車に汚れや傷ついてしまうのは何としてでも避けたいところですので、
大切な愛車を守るためにもしっかりと猫対策をするようにしましょう。
猫よけ対策の注意点
ボンネットの猫よけ対策として重要になってくるのが、猫の習性や性格を理解することです。
猫は犬とは異なり、警戒心も強く用心深い性格ですが、
一度慣れてしまうと同じ場所に何度も現れるという習性があります。
一度気に入られてしまうと、同じ猫が繰り返し車のボンネットに乗るようになります。
そのため、猫対策は一時的ではなく何度も続けて行って、
猫が嫌だ、もうその車に近づきたくないと思うようになるまで対策を続けることが重要になります。
ボンネットの猫よけ対策
猫よけ対策として、車にボディカバーをかけることはおすすめです。
カバーをかけただけで車から発せられる熱がシャットアウトされてしまいます。
そうすると、猫は車のボンネットにいても暖を取れず心地よく感じなくなるため、
ボンネットにも乗らなくなる可能性が高いです。
しかし、ボディカバーによって必ずしも猫が乗らなくなるというわけではありません。
猫によってはカバーをかけても適度な温かさと心地よさを感じてしまい、
カバーの上からボンネットに乗ってくることもあるからです。
もう一つ有効な対策としては、猫を車に近づけないように、
周りを猫の嫌がるもので固めてしまうことです。
例えばホームセンターに売っているようなプラスチック製のトゲトゲがついた物や、
猫が嫌いな超音波を発するグッズを置いておくことも、猫よけとしておすすめと言えます。