カーライフ
更新日:2016.02.25 / 掲載日:2016.02.25
ルーフボックスとスキーキャリアのメリット・デメリットの違いとは

goo-net編集チーム
スキーやアウトドアに出かけるときに、
車に積み切れない荷物を車の屋根に取り付けて運ぶことができます。
そのように荷物を取り付けることができるカー用品には、
ルーフボックスやスキーキャリアがありますが、
これから取付けを検討されている方はどちらをつけるべきかで迷うかもしれません。
それぞれのメリット・デメリットを理解して、どちらの方が自分の使い方に適しているのか、
また、使い勝手がいいのかをよく考えて、取付ける用品を決めるようにしましょう。
ルーフボックスのメリット・デメリット
ルーフボックスは車の屋根の上にボックスを取り付けてその中に物を収納できる用品ですが、
そのメリットは積めるものに多様性があることです。
スキーキャリアを取り付けた場合はスキーやスノボしか取り付けることができないため、
使い方がかなり限定されてしますのです。
ルーフボックスはスキーやスノボの板に限らず色々な物を積み込めますし、
またしっかりと蓋をして走るので、中の物が汚れたりすることも防げるのです。
また、しっかりと蓋をして走行できますので、
中身がはみ出てくる心配もなく安心してドライブができます。
スキーキャリアはそのままスキーやスノボの板をさらした状態で走行しますので、
ちょっとした異音がしても取り付けた板が落ちたかもしれないと不安になるのです。
ルーフボックスのデメリットは本体自体の価格がスキーキャリアと比べて高いこと、
ボックス自体がかなりの大きさがあるので使わない時の保管場所に困ることです。
また、比較的車高の高い車に取り付けると、
場所によっては立体駐車場に入れないことも考えられます。
スキーキャリアのメリット・デメリット
一方でスキーキャリアを取り付けるメリットは、ルーフボックスと比べて購入価格が安いこと、
使用しないときも保管場所に困らないことが挙げられます。
また、スキーキャリア自体の装着も、
比較的簡単に自分で取付けすることも可能なので手軽に使用できます。
スキーキャリアのデメリットは、スキーやスノボの板を外にさらした状態で走行するため、
ほこりや傷、汚れがつきやすくなり、それが原因で板が劣化しやすくなります。
また、着脱が比較的簡単にできることから、スキーやスノボの板、
スキーキャリア自体が盗難にあってしまう可能性もあるので、注意しましょう。