カーライフ
更新日:2019.06.20 / 掲載日:2015.10.13
チャイルドシートからジュニアシートへの切り替えの目安とは?
goo-net編集チーム
チャイルドシートを卒業すると、シートベルトが正しく装着できるようになるまで、
ジュニアシートを使用することがあるのではないでしょうか。
しかし、チャイルドシートとジュニアシートの、
それぞれの対象は何歳くらいなのでしょうか?
また、それに合わせた場合、どのタイミングで、
チャイルドシートからジュニアシートへと切り替えたら良いのでしょうか?
お子様の成長とともに、このような悩みを持たれる方もいらっしゃるでしょう。
ここではこれらの疑問について、一つずつ見ていきたいと思います。
チャイルドシートの対象
チャイルドシートは、一般的に首が据わって自分で座れるようになってから、
体重9~18kg、身長100cm以下の子どもを対象としています。
年齢では、4歳くらいまでを対象としているようです。
ジュニアシートの対象
ジュニアシートは、車に装備されているシートベルトが安全に使用できるように、
座面の位置を上げたり、腰ベルトの位置を子どもの腰部に合わせたりするためのものです。
主に、体重15kg~36kg、身長135cm以下で、
4歳から10歳くらいの子どもが対象となっています。
切り替えのタイミング
以上が、チャイルドシートとジュニアシートのそれぞれの対象となっていますが、
これらを参考にすると、体重が15~18kgくらいで、身長100cm、
4歳くらいが切り替えのタイミングと言えるのではないでしょうか。
また、チャイルドシートが窮屈になってきたり、
チャイルドシートの制限体重に達したり近づいてきたりしたときを目安とすることもできます。
以上が、チャイルドシートとジュニアシートのそれぞれの対象と、
切り替えのタイミングになります。
ただ、お子様の成長具合によっては、対象年齢より早く切り替えなければいけない場合や、
対象年齢を過ぎても切り替えなくてもいい場合があります。
お子様の成長具合に合わせて、
チャイルドシートからジュニアシートへと切り替えてみてください。