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更新日:2024.12.16 / 掲載日:2024.12.16
長距離ドライブ、渋滞よりもキツい事ってナニ?全国のドライバー500名に聞いてみた!

NEXERは12月12日、中古トラック販売を行うアートフレンドAUTO(本社:愛知県一宮市)と共同で、事前調査で「車の運転をする」と回答した全国の男女500名を対象に「長距離運転」についてのアンケートを実施し、その結果を公表した。

まずは、「一度に最長でどれくらいの距離を運転したことがあるか」聞いてみたところ、30.2%が一度に「501km以上」運転した経験がある、と回答。
次いで「301~500km」が16.6%、「201~300km」が12.6%、「101~200km」が15.8%となり、7割以上が100km以上の運転を経験していることが分かった。
その距離を運転した理由については、「旅行」が45.6%と最も多かった。続いて、「帰省」が16.2%、「ドライブ」が14.0%、「仕事」が13.4%となった。

また、「長距離運転でもっともキツかったこと」の質問では、41.2%と半数近くが「眠気」と回答し、「身体の疲労」が30.4%と続いた。さらに、「最長の距離を運転した際、休憩を取りながら運転していたか」聞いてみたところ、82.6%と8割以上が休憩を取りながら運転していたと回答している。

休憩を取りながら運転していたと回答した人からは、「【501km以上】休憩を入れないと危険だから。(20代・男性)」「【201~300km】事故防止のため、1時間に1回休憩をするように習慣づけている。(30代・女性)」「【201~300km】高速道路をずっと走っている際、眠気に襲われたため。(20代・男性)」などといった理由が寄せられた。
一方、休憩を取りながら運転していなかったと回答した人からは、「【201~300km】早く着いたほうが楽だと思ったから。(20代・女性)」【101~200km】できる限り早めに着きたかったので。(30代・女性)」「【101~200km】休憩するほどの距離でもなかったから。(20代・女性)」などといったコメントが挙げられた。

「長距離運転するにあたって準備したこと・ものはあるか」という質問では、42.0%が「ある」と回答。準備したものについては「渋滞にハマった時用に携帯トイレを置いておく。(20代・女性)」「コーヒーやタブレットなどの眠気覚まし。(30代・女性)」「好きな音楽のプレイリストを作り、歌いながら眠気防止。(30代・女性)」などが挙げられた。
今回の調査から、長距離運転では「眠気」と「身体の疲労」が大きな課題であることが分かった。500km以上運転した経験がある人が3割以上いる中、適切な休憩や体調管理、同乗者との協力などを心がけ、安全運転を保つための工夫が必要だとしている。
「長距離運転に関するアンケート」調査概要
調査期間:2024年11月25日 ~2024年12月2日
調査機関:NEXER(自社調査)
調査対象:事前調査で「車の運転をする」と回答した全国の男女
有効回答数:500サンプル
調査方法:インターネット調査
質問内容:
質問1:一度に最長でどれくらいの距離を運転したことがありますか?
質問2:その距離運転した理由を教えてください。
質問3:長距離運転でもっともキツかったことを教えてください。
質問4:最長の距離を運転した際、休憩は取りながら運転しましたか?
質問5:その理由を教えてください。
質問6:長距離運転するにあたって準備したこと・ものはありますか?
質問7:何を準備したのかと、その理由を教えてください。
NEXER 公式HP:
https://www.nexer.co.jp
アートフレンドAUTO 公式HP:
https://artfriend-auto.co.jp/
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