新古車(未使用車)とは?新古車を選ぶメリット・デメリット

カーライフ [2019.10.25 UP]

新古車(未使用車)とは?新古車を選ぶメリット・デメリット

新古車(未使用車)とは?新古車を選ぶメリット・デメリット

グーネット編集チーム

中古車市場でよく聞く「新古車」。
販売表示などでは「未使用車」と表現されているものが多いこのジャンルは、新車よりも人気が高いジャンルとして話題となっています。

新古車とは一体どのような車なのでしょうか?メリット、デメリット含めてご説明しましょう!

新古車とは?

新古車とは、ナンバー登録をしただけで手放された未使用の車のことで、現在では「未使用車」と表記することになっています。

走行距離も短く、誰も乗っていないため、新品同様で非常にきれいな車です。
ナンバー登録しただけで手放したのは、個人的な理由がある人もいますが、だいたいが自動車メーカーと販売店の事情により、新車が次々と新古車として中古車市場に流れているのが現状です。

新古車が生まれた事情はさておき、新古車は「新車同様の車が新車より安いから」という理由から、中古車市場でも人気があります。特に名義変更の簡単な軽自動車は、新古車として市場に出回りやすいのが特徴です。

新古車を選ぶメリット

新古車を選ぶメリット

グーネット編集チーム

ここで、新古車を選ぶメリットをご紹介しましょう。

新車同様できれいなのに、中古車価格で購入できる

新古車最大のメリットは、新車と同じように使用感がなくてきれいなのに、新車を買うよりも値段が安いということです。新古車の中には、ディーラーでの納車時につけられているビニールがついたままの車両もあり、品質としては新車と大きく変わりません。走行距離も数十km程度の個体もあるため、非常にお得感があります。

車検が長く残っていることが多く、自動車重量税が免除

通常の中古車では、車検まで残り数か月というケースもあり、すぐに車検でお金が必要になる場合もあり得ます。新古車の場合は、新車時の3年車検という期間から数か月しか経過していない車両も存在するため、そのような新古車であれば、次の車検まで2年以上は自動車重量税を含んだ車検費用が不要になります。中古車は最大でも2年間しか車検が残っていないため、これも大きなメリットといえます。

4月1日以降に購入した場合は、購入した年度の自動車税が免除

自動車税についても、4月1日以降に購入した場合、すでにディーラーが自動車税を支払っているので、ユーザーがあらためて支払う必要がありません。ただし、3月中に名義変更が完了すると、ユーザーに自動車税の支払い義務が発生するので注意が必要です。購入する際には、名義変更の時期について、販売店と細かく確認しておくようにしましょう。

扱いは中古車なので、納期が早い

新車の人気車種ともなると、注文から納車まで数か月先になることも珍しくありません。一方の新古車であれば、実際に在庫している車両を購入することになるため、中古車を買う時と同じように、最短で1週間から2週間で納車してもらえることが多くなります。特に人気車種の場合においては、周囲の人が納車待ちをしている中で、自分がいち早く乗り始められることもあることが新古車の魅力といえるでしょう。

新古車を選ぶ際の最大のメリットは「各種自動車税が免除」になる点です。
安く買える上に余計な費用もかからないとあれば、新古車が市場で人気なのも納得です。

新古車を選ぶデメリット

いいこと尽くしの新古車、気になるデメリットは下記の通りとなります。

在庫車の中からでないと選べない

新古車と新車の最大の違いは、新古車はすでに在庫として完成している車両から選ばなければならないということです。新車であれば、エクステリアやインテリアのカラー、グレードや装備に至るまで、すべて自分で自由に選択することができます。しかし、新古車の場合、自分の好みがすべて反映された個体に出会える確率は低くなるのです。

グレードやオプションがついていない

新古車の場合は、新車と違って自分でグレードやオプションを選べないため、多少の妥協が必要になる場合があります。グレードの違いで乗車定員やエンジンに差が出る場合は妥協が難しいかもしれませんが、ナビやオーディオ程度であればディーラーオプションで対応できるため、装備の状況と後付けオプションで何が装着できるかを冷静に判断することが必要です。

人気車種はあっという間に売り切れる

新古車の台数は中古車と比べて圧倒的に少なくなります。特に人気の車種であれば、新車をオーダーするのと比べて、価格面でのメリットあったり、すぐに納車してもらえたりと、メリットが多いため、店頭に公開してもすぐに売り切れてしまう傾向にあります。中古車であれば複数の候補からゆっくり見て考えることが多い人も、新古車の場合はその場で決めるくらいの早い決断が必要になるといえるでしょう。

新古車は魅力的な車ですが、通常の中古車と同じように、展示されている車になります。
購入する際はきちんと点検しているのか、傷などはないか、本当に未使用かなどを、しっかり確認するよう心がけましょう。

新古車はどこで購入できる

では、新古車を買いたい場合、どのような店舗で探したらいいのかを解説していきます。

ディーラー

新古車というのは、ディーラーが販売上の都合で一旦登録し、その後売却する車両のことなので、当然新車ディーラーでも、新古車が販売されます。また、試乗車などが新古車として販売されることもあります。注意したいのは、ディーラーが販売している中古車の情報を必ずしもインターネットやチラシに載せるとは限らないことです。そのため、行きつけのディーラーなどで新古車についての情報を集めることが、ディーラーで新古車を購入する上で有効な手段といえます。

新古車専門店もある

新古車だけを専門に取り扱う販売店も数多く存在しています。特に軽自動車の新古車専門店の割合が多く、郊外に大規模な店舗を構えるお店もあります。そうした店舗は業者オークションやディーラーから新古車を買い取り、まとまった台数を在庫として抱えて販売しています。ライバルとなる複数車種を比較できたり、自分の好みに近い個体を選びやすいのが新古車専門店の特徴です。

『中古車サイト』などネットで検索してみる

最も手軽に探すことができるのは、ネット上の中古車検索サイトです。多くの中古車検索サイトでは、車種を選んだ後で、「登録済未使用車」、「届出済未使用車」というような条件を加えることが可能になっているところが多いです。ディーラーや新古車専門店に行く前に、まずはネットで検索をして効率のよい車選びをすることも大切です。

まとめ

今回は、新古車の概要やメリットとデメリット、新古車の探し方について解説してきました。

新車に近い状態の車が新車よりも安く買えることをはじめ、新古車には多くのメリットがありますが、自分が狙っていたグレードやカラー、オプションが備わった個体に出会えるかは分からないなどのデメリットもあります。

新古車のメリットとデメリットを把握して、後悔のない車選びをするようにしましょう。

グーネットマガジン編集部

ライタープロフィール

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1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。

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