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更新日:2022.05.17 / 掲載日:2022.05.17

ケンウッド彩速ナビ 2022年最新4モデルを発表 6月発売

ケンウッド“彩速ナビ”最上位シリーズ「TYPE M」の2022年モデルを発表
ケンウッド“彩速ナビ”最上位シリーズ「TYPE M」の2022年モデルを発表

 JVCケンウッドは5月17日、ケンウッドブランドよりAVナビゲーションシステム“彩速ナビ”の最上位シリーズ「TYPE M」の2022年モデルとして、「MDV-M909HDF」(9V型 フローティングモデル)、「MDV-M909HDL」(9V型 インダッシュモデル)、「MDV-M809HDW」(7V型 200mmワイドモデル)、「MDV-M809HD」(7V型 180mmモデル)の計4モデルを発表した。同日よりJVCケンウッドストアで予約受付を開始し、発売は6月中旬となる。価格はオープン。

最上位モデル「TYPE M」エンターテインメント性と使いやすさが向上

 同社の”彩速ナビ”の最上位モデルである「TYPE M」は、高精細HDパネルの搭載およびハイレゾ音源再生へも対応し、大画面9V型モデルやフローティング機構の採用、デザイン性と見やすさを追求した新地図色など、新機能を次々と導入している。

 今回の2022年モデルでは、エンターテインメント性や使いやすさを向上。新たにワイヤレスミラーリング※1に対応することで、スマートフォンとのWi-Fi接続を可能とし、スマートフォンの映像をワイヤレスで、ナビの大画面で楽しめるようになる。
 また、同社の別売りドライブレコーダーとの連携にも対応し、ナビ画面での映像表示や位置情報を活用した録画映像の地図画面上での表示、録画映像の拡大表示などが可能。
 さらに、スマホをBluetoothテザリングで接続することで音楽CDのタイトル情報やアルバムアートなどの表示が可能となるほか、地図アイコンをより直感的で分かりやすいデザインにリニューアルしている。

 ラインナップは前モデルに続いて大画面9V型としてフローティングモデルとインダッシュモデル、7V型として200mmワイドモデルと180mmモデルの計4モデルとなる。

※1:ワイヤレスミラーリングの接続には映像再生側のスマートフォンやデバイスが対応していることが必要。また接続する機器によっては再生できないことがある。

スマホとWi-Fi接続可能!「TYPE M」の主な新機能

1.<NEW>ワイヤレスミラーリング※1に対応、スマートフォンのハイビジョン映像をWi-Fi接続により“彩速ナビ”の大画面で楽しめる

2.<NEW>デジタルルームミラー型ドライブレコーダー“ミラレコ”「DRV-EMN5700」、および前後撮影対応2カメラドライブレコーダー「DRV-MN970」との連携が可能
 同社の別売りデジタルルームミラー型ドライブレコーダー「DRV-EMN5700」、および前後撮影対応2カメラドライブレコーダー「DRV-MN970」との連携が可能。
 ナビ本体のGPSや各種センサーから高精度な自車位置情報を取得し、ナビの地図画面上に録画映像をPIP(ピクチャーインピクチャー)で表示が可能。また、録画映像を2倍、4倍に拡大して表示することもできる。なお、各種機能はナビ画面のタッチ機能で簡単操作。

3.<NEW>スマートフォンをBluetoothテザリングで接続することにより、音楽CDのタイトル情報とアルバムアートの表示が可能

4.<NEW>地図アイコンをより直感的で、分かりやすいデザインにリニューアル

9V型 フローティングモデル「MDV-M909HDF」の主な特長

 ケンウッド独自のフローティング機構により、従来の7インチ開口の2DIN(幅180mm)サイズに大画面9V型モデルを取り付け可能で、対応車種は300車種以上にもなる。また、走行時は振動によるディスプレイの不快なブレを大幅に低減。フルフラットでスマートなフローティングスタイルは、直観的で操作しやすいフラットな静電タッチキーを採用する。

9V型 インダッシュモデル「MDV-M909HDL」の主な特長

 車種別専用取り付けキットを使用することで、さまざまな車種に幅広く取り付けが可能。

「MDV-M909HDF」「MDV-M909HDL」共通の主な特長

 ナビと同社別売りの10.1V型HD液晶リアモニター「LZ-1000HD」をHDMI接続※2することで、ナビで再生中のHD映像コンテンツをリアモニターでも視聴可能。
 ナビとリアモニターをHDMI接続し、ナビで表示しているHD描画の地図画面をリアモニターに出力できるモニターミラーリング機能を搭載する。また、前後撮影対応2カメラドライブレコーダー「DRV-MN970」(別売)をHD-TVI接続するとドライブレコーダーの映像を後部座席でも確認が可能。

※2:接続にはHDMIケーブル「KNA-22HC」(別売)が必要

「TYPE M」4モデル共通の主な特長

 緻密で立体的かつ滑らかな高精細映像を体感できる、高精細HDパネル(1280×720)を搭載。広視野角HDパネルの採用により、上下左右170°のワイドな視野角を実現する。また、グレア処理した静電容量式タッチパネルを採用し、快適な操作を可能としている。

 また、スマートフォンやビデオカメラなどを接続し※2、さまざまなソースのHD動画を手軽に楽しめるHDMI入力に対応。ハイレゾ音源に対応した充実のオーディオ機能も備え、「DSD」をはじめ「FLAC」「WAV(192kHz/24bit)」など、各種ハイレゾ音源フォーマットに対応する。

 高精度で使いやすいナビゲーション機能は地図の見やすさにこだわった新地図色「スマートカラー」をはじめ、選べる3種類の地図色を用意。また、地図の俯角をリニアに調整できる 「3Dスライダー」 を搭載する。「ドライビング3Dマップ」には、ランドマークに隠れたマップを可視化できる「半透過オン/オフ」機能を搭載。
 傾いた路面でも高精度で測位し、正しい自車位置を維持する「6軸慣性センサー」を搭載するほか、「高精度測位環境補正プログラム」により高い自車位置精度を実現する。また、独自のアルゴリズムでGPS情報の信頼度を判定し、電波が届きにくい場所でも位置ズレを軽減してくれる。

 安全運転をサポートする機能として、時速30キロの速度規制エリアを表示できる 「ゾーン30エリア表示」や「一時停止表示」、高速道路での「逆走警告案内」も搭載する。

製品概要

「TYPE M」2022年モデル概要
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グーネットマガジン編集部

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1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
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また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
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