カー用品・パーツ
更新日:2022.03.09 / 掲載日:2022.03.09
カメラとしても使用可能 4K対応の小型ドライブレコーダー発売
電化製品等のデザイン・販売・運営を主に展開している香港揚名出海科技(ホンコン・ヤンミン)は3月8日、携帯カメラとしても使用可能なドライブレコーダー「RLDV-600」のプロジェクトを、クラウドファンディングサイトMakuakeにて開始した。同プロジェクトは4月29日に終了予定としている。
様々なニーズに対応したドライブレコーダーを開発!
同社は、2019年に「最新テクノロジー」をテーマにして商品のデザイン・販売・運営の事業を立ち上げ、これまで実施した多数のプロジェクトで総額1億円を超える支援を獲得している。
同製品は、中国の新興AV電子機器メーカーとのコラボレーションで開発。850mAhのバッテリーを搭載し、車載用のドライブレコーダーとしての利用に加えて、車外に持ち運びして撮影することも可能としている。
小型サイズながらも4K解像度を採用!デジタルカメラとしても使用可能
同製品は、11.3×5.5×1.3cmの小型ボディながら4K解像度を実現し、高画質での録画が可能。また、180°回転可能なカメラレンズとスタンドを採用し、取付位置に応じて自由自在に角度を調節できるうえ、バックミラーの裏側に設置しても運転中の視界を妨げない。さらに、850mAhの大容量バッテリーを内蔵しており、フル充電で約1時間の4K録画が撮影可能。緊急時や電源がない場所でも使用できる。そのほか、本体をスタンドから外すだけで、生活や仕事を記録するためのデジタルビデオカメラとしても使え、利便性の向上を図った。
なお、オプション品の1080P対応リアカメラを設置することで、高画質の前後同時録画も可能としている。
3.2インチのタッチディスプレイを搭載!Wi-Fi接続機能も採用
同製品は、3.2インチのIPS液晶タッチディスプレイを搭載し、スマホのようにタッチするだけで簡単操作を可能とした。また、Wi-Fiでスマホアプリ(Android:OKJ iOS:OKJ)に接続すると、ドライブレコーダー本体内の録画映像や写真のチェック、ダウンロードができる機能も備えている。さらに、メモリが溜まると過去のデータを古い順に自動で上書きすることで、microSDカード交換の手間を省く機能を採用。録画データはmicroSDカードに保存され、本体のアルバムで確認可能となっている。そのほか、同製品はアルミ合金のつや消しデザインを採用。見た目だけでなく、手触りの良さにもこだわった。
衝突を感知するGセンサーを搭載!録画映像を自動でロック
同製品はGセンサーを搭載することで、運転中に突然の衝突等を感知すると自動で緊急録画モードになり、録画映像を自動でロック保護。あおり運転や事故の瞬間を逃さずに記録を残す。また、シフトレバーをバックギアに入れると自動でリアカメラに切り替わり、駐車をサポート。後部席に荷物が多くても車両後方を視認できる。さらに、光源周波数を変更できる機能を備え、地方による周波数の違いなどで信号機からの光が一定時間映らなくなる現象を解消した。そのほか、右の表示画面を押すだけで、フロントカメラとリアカメラの画面切り替えができ、車両前後の映像を同時に見ることもできる。
ドライブレコーダー「RLDV-600」概要
プロジェクト詳細
プロジェクト期間:3月8日~4月29日
製品URL:https://www.makuake.com/project/rldv-600/
製品概要
フロント・リアカメラ画質:4K30fps(3840×2160P)/フルHD30fps(1920×1080P)
画角:フロント136°/リア136°
記録媒体:microSDカード(class10/最大64GB)
フロント・リアカメラケーブル:3.5m/5.5m
本体付属品:ケーブル、シガーソケットケーブル、ブラケット、3M粘着テープ、日本語マニュアル、ボックス
リアカメラ付属品:リアカメラ用ケーブル、リアカメラ用シール・ネジ