最新地図データ収録　レーザー＆レーダー探知機４機種発売　ユピテル

　映像技術とGPS応⽤機器の製造販売を手掛けるユピテル（本社︓東京都港区）は2月16日、最新地図データ（2021年秋版）を収録し、警報精度をさらに向上させたレーザー＆レーダー探知機シリーズ「SUPER CAT」の最新機種「LS720」「LS330」「GS403」「A380」の４機種を発表、同日より発売を開始した。販売価格はオープン。

関連記事：3カメラドライブレコーダー新発売　前後左右・車内を記録　ユピテル
　　　　：ユピテル　全周囲360°＆リアカメラドライブレコーダー新発売

「SUPER CAT」シリーズより2022年最新モデルを発売！計４機種を用意

　今回発売されたレーザー＆レーダー探知機は、初代モデルが1977年に販売された以降、絶大な人気を誇る「SUPER CAT」シリーズの2022年最新モデルとなっており、アンテナ別体2ピースセパレートタイプを１機種、アンテナ内蔵１ボディタイプ３機種を用意。同製品は、いずれも⼤画⾯の3.6インチ液晶を採用し、静電式タッチパネルを搭載している。

最新地図データを収録！トンネル内でも⾼精度警報を実現するシステムを搭載

　同製品は、⾼精度警報を実現するため、2021年秋版の最新地図データを収録しているのが特長。未収録の⾼速道路を走⾏した場合、⼀般道と認識して不要なターゲットまで警報する恐れがある。地図データが最新の状態だと、必要な情報の聞き逃しを防ぎ不要な警報はカット。そうすることで、より警報精度の向上を図った。

　また、同製品は業界最多の４つのセンサーや標⾼データ、地図データを照合して⾃⾞位置を特定する「マップマッチングシステム」を搭載。GPSが測位できないトンネル内でも、⾼精度警報を実現している。

レーザー式取締機をより早く警報！微弱なレーザー光に対応するアンプICを採用

　同製品は一般的に採用されている汎用品のアンプICでは増幅できない、微弱なレーザー光に対応する「専用高利得アンプIC」を搭載し、従来モデルと比べてより早くレーザー式取締機を警報する。
　また、近年増加する逆走運転を避けるため、逆走しやすいポイントを事前に知らせ安全運転をサポートする逆走注意警告も採用した。

　さらに、同製品は業界屈指の収録データ数を誇っており、GPSデータ登録数166,000件以上、取締・検問データ登録数が60,000件以上、実写警報（全国）4,500件以上を収録。そのほか、待受の表⽰項⽬や背景などを⾃由に設定できるカスタマイズ機能や、⾞のメンテナンス時期を知らせるリマインダー機能も備えている。

SUPER CAT レーザー＆レーダー探知機 概要

LS720

〈JANコード〉4968543109856
〈外形寸法〉本体：106(幅)×60(高さ)×12(奥行)mm／アンテナ部： 84(幅)×21(高さ)×49(奥行)mm
〈本体重量〉本体：約93g(接続ケーブル、SDカード含む)／アンテナ部：約130g(接続ケーブル含む)
〈ボディタイプ〉2ピースセパレートタイプ
〈表示部〉フルカラー液晶ディスプレイ ワイド3.6インチ
〈製品URL〉https://www.yupiteru.co.jp/products/radar/ls720/

LS330、GS403、A380

〈JANコード〉4968543109818、4968543109825、4968543109849
〈外形寸法〉本体：106(幅)×60(高さ)×17(奥行)mm
〈本体重量〉本体：約115g(SDカード含む)
〈ボディタイプ〉ワンボディ
〈表示部〉フルカラー液晶ディスプレイ ワイド3.6インチ
〈製品URL〉
・LS330：https://www.yupiteru.co.jp/products/radar/ls330/
・GS403：https://www.yupiteru.co.jp/products/radar/gs403/
・A380：https://www.yupiteru.co.jp/products/radar/a380/