ドライブレコーダー　前後2カメラ高画質録画モデル発売　セルスター

　自動車関連エレクトロニス製品の開発・製造販売を行うセルスター工業は、本体カメラ（前方）と別体カメラ（後方）で、200万画素の高画質録画ができるドライブレコーダー「CS-72FH」を、2021年12月より発売する。価格はオープン。

暗いシチュエーションも鮮明に録画する200万画素の高画質

　あおり運転対策や事故の証拠映像として、カーライフの必需品となりつつあるドライブレコーダー。「CS-72FH」は、録画画質を高めることによって、夜間走行やトンネル内といった環境でも、より鮮明な映像を前後同時に残すことが可能な2カメラドライブレコーダー。

CS-72FHの主な特徴

高画質録画 ナイトクリアVer.2　〈本体カメラ〉
　高画質200万画素のフルハイビジョン撮影で、細部までくっきりとした映像を記録。また、STARVISを搭載し、夜間・トンネル内など光量の少ない場所でも、鮮明でクリアな映像を記録する。
※STARVIS（スタービス）は、SONYが監視カメラ用に開発し、CMOSイメージセンサ用裏面照射型画素技術。

HDR[ハイダイナミックレンジ]搭載　〈本体カメラ・別体カメラ〉
　HDRによる画像合成技術により、急激な明るさの変化が発生しても、白とびや黒つぶれを低減して録画が可能。

GPSおしらせ機能
　ドライブ中の危険なエリアを、警告音と画像表示で事前にお知らせ。内蔵のGPSデータにより、事故多発エリアや小中学校、取締エリアなど安全運転に役立つ警告をしてくれる。

パーキングモードを搭載
　常時（常に録画）・モーション（カメラが動作を検知した場合）・イベント（衝撃）の組み合わせによる設定が可能。駐車中の車上荒らしやいたずらをしっかりと監視・記録。エンジン停止から最大で12時間の録画可能。駐車中にイベント発生（衝撃を検知）した場合、パーキングモード解除時に音声でアナウンスする。
※オプションの常時電源コードGDO-10/GDO-24が必要。

付属のmicroSDはメンテナンスフリー！
　セルスター独自のファイルシステムでファイルの断片化をなくし、エラー発生率を低減。付属するmicroSDカードは定期的なフォーマットが不要となっている。

さまざまな車に取り付け可能
　撮影アングルが最適になるように、取り付けの自由度が高い専用マウントベースを採用。フロントガラスが寝ている車、ワンボックスのように立っている車も取り付けOK。また、別体カメラはリアだけでなく両サイドにも取り付けが可能なので、好みの位置を撮影することができる。

ドライブレコーダー CS-72FH　製品概要

・品名：ドライブレコーダー CS-72FH
・希望小売価格：オープン
・［販売方法／店情報］：契約代理店、ネット販売 他
・発売日：2021年12月