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カー用品・パーツ
更新日:2018.10.30 / 掲載日:2018.09.18

【グーパーツ】The next customization[ホイール&タイヤ編]

スポーティなモデルということで
足元のカスタマイズにはとくに気を使いたいところ。
走りを生かすために軽量モデルを選ぶもよし。
見た目重視でドレッシーなモノでもOKだ。

(掲載されている内容はグーパーツ2018年11月号の内容です)

ボディワイド化の際はロングスタッドボルト推奨
 アルトワークスはサスペンションやブレーキが専用ということもあり、ホイールサイズもアルトシリーズでは最大となる5.0J×15インチ(インセット+45mm)が装着される。ターボRSは4.5J×15インチ(インセット+45mm)だが、タイヤサイズは同じ165/55R15なので、接地面の幅も少し大きくなっている。
 ただ、ノーマルの時点でトレッドが広いということは、社外品のアルミホイール&タイヤを装着したときの許容範囲は小さくなるため、その選択肢はさらに狭まる。軽自動車全般がそうだが、もともとあまりホイールの幅を大きくできない。組み合わせるタイヤサイズによるが、ノーマルと同サイズの165/55R15であれば、5.0J×15のままでインセットだけ+40から45mmのタイプが定番サイズ。5.5J×15+40mmあたりはタイヤの銘柄によっては少し引っ張り気味になるので装着できるかもしれない。また、14インチにインチダウンするとタイヤの選択肢が増える。ローダウン仕様でエコタイヤを装着するならば14インチも視野に入る。
 もし、いわゆる「ツライチ」を目指すのなら、ホイールサイズは純正同等のままで、ホイールスペーサー(3/5/8mmなど)を使うという方法もある。タイヤ銘柄による実質幅の違いまで考慮してツライチ設定ができる(ただし、安全のためワイド化の際にはロングスタッドボルトの装着を推奨する)。
 アルトワークスに似合うホイールのデザインとしては、やはり力強い5本スポーク、6本スポーク、さらにはスポーティなマルチスポークタイプなど。カラーリングとしては、定番はブラックまたはガンメタだが、ボディカラーがホワイトやレッドならホワイトのホイールもマッチングがいい。ホイールナットのカラーリングも含めて、トータルでコーディネイトしたい。

アルトワークス適合ホイール

定番のスポークモデルでレーシーなスタイルに仕上げるのはもちろん、クラシカルなイメージのエクイップで個性を主張するのも面白い。

icon Spiegel SA72R

Spiegel SA72Rの画像

(5.0J×15)2万円から

カスタムホイールのパイオニア「ウェッズ」とのコラボレーションモデル。スポーティなホワイトを基調に、細身の14本スポークがスタイリッシュな足元を演出する。サイズは15/16インチをラインナップする。
問シュピーゲル TEL.048-970-2800 http://www.spiegel.co.jp/

  • WORK EQUIP 03の画像

    WORK EQUIP 03 (5.0J×14から)
    3万5000円から5万5000円
    問ワーク TEL.048-688-7555(東日本)/TEL.06-6746-2859(西日本)
    https://www.work-wheels.co.jp

  • RAYS VOLK RACING TE37 SONICの画像

    RAYS VOLK RACING TE37 SONIC
    (5.0J×15から5.0J×16)
    4万2000円から5万3000円
    問レイズ TEL.06-6787-0019
    https://www.rayswheels.co.jp

  • ENKEI all four KCRの画像

    ENKEI all four KCR
    (5.0J×15)
    2万8000円
    問エンケイ TEL.053-522-5245
    http://www.enkei.co.jp

  • BBS RE-L2の画像

    BBS RE-L2
    (4.5J×15から7.0J×17)
    3万7000円から5万3600円
    問BBSジャパン TEL.03-5643-5090
    https://bbs-japan.co.jp

用途に合わせて適切なタイヤを選ぼう

ホイール同様にスポーティなモノが選ばれる傾向にある。ただ選択肢があまり多くないので、フェンダーとのクリアランスに注意しつつ選びたい。

アルトワークスのタイヤ装着イメージ

スペースに余裕がないのでクリアランスには要注意
 さすが「軽スポーツ」らしく、アルトワークスには純正でスポーツラジアルタイヤが装着されている。サイズも165/55R15と低扁平タイヤだ。
 ホイール同様、軽自動車ではタイヤサイズの選択肢があまり多くはないので、インチアップやインチダウンを自在に行うことはできず、アルトワークスでもそれは例外ではない。ノーマルフェンダーの場合、インチアップなら165/50R16あたりが最適合サイズとなるだろう。逆に、インチダウンすると、ワイドタイヤを引っ張り気味にして履かせることができる。6.0×14と175/60R14という組み合わせは可能だが、インセットを車高に応じてシビアに設定することが必要になる。
 フェンダー内のクリアランスを見てみると、フロントはアウターだけでなく、インナーのスペースにあまり余裕がない(ダンパー側)。リヤは2WDと4WDでサスペンション形状が異なるが、4WDの方がアームとのクリアランスが小さい。車高を下げることが前提の場合は、とくにクリアランスに注意してタイヤサイズを選定したい。
 オーバーフェンダー(9mmタイプ)を装着する場合には、スペーサーでオフセットさせるか、ホイールサイズ、タイヤサイズをそれぞれアウター側に9mmの範囲内でオフセットするといいだろう。車高によってフェンダーとのクリアランスが変化するので、こちらの場合も車両ごとのワンオフセッティングとなる。また、リフトアップ仕様の場合には、オーバーフェンダー装着とともにテレーンタイヤを組み合わせることが多くなるが、タイヤサイズとしては、やや直径の大きなものが選ばれる傾向がある。175/55R15、165/60R15、165/70R14あたりなら、テレーンタイヤとしてサイズが設定されている銘柄が多いので、オフロード派にはおすすめだ。

  • TOYO DRBの画像

    TOYO DRB(165/55R15)
    トレッド面にガルウィングDRBパターンを採用したスタイリッシュなモデル。センターストレートリブによりステアリング操作時に素早くレスポンス。さらに高度な操縦安定性も実現している。
    問東洋ゴム
    TEL.0800-3001456
    http://www.toyo-rubber.co.jp/

  • YOKOHAMA ADVAN NEOVA AD08 Rの画像

    YOKOHAMA ADVAN NEOVA AD08 R(155/55R14から245/40R20)
    アドバン最強のストリートスポーツタイヤに新開発「MSコンパウンド2R」を使用することで、さらなるグリップ力を獲得。
    問横浜ゴム
    TEL.0120-667-520
    http://www.yokohamawheel.jp

  • DUNLOP LE MANS Vの画像

    DUNLOP LE MANS V
    (155/55R14から245/40R20)
    良質にグレードアップした快適性能と、定評ある低燃費性能、耐摩耗性能を高次元にバランスしたコンフォートタイヤ。

  • DUNLOP エナセーブEC204の画像

    DUNLOP エナセーブEC204
    (155/55R14から245/40R20)
    トータルライフ性能を向上させた低燃費タイヤ。耐摩耗性能と耐偏摩耗性能を向上させることで、より長く、より安全に使用できる。

問住友ゴム工業 TEL.0120-39-2788 https://tyre.dunlop.co.jp


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グーネットマガジン編集部

ライタープロフィール

グーネットマガジン編集部

1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。

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