前後カメラの同時録画や4K画質に対応したドラレコ発売　ソウシア

 　EC通信販売事業や国際貿易、ITサービス関連事業を手掛けるソウシア商事（埼玉県川口市）はこのほど、4k画質ドライブレコーダー「HX」を発表、クラウドファンディングサイト「マクアケ」にて応援購入プロジェクトを開始した。なお、同プロジェクトは10月18日に終了予定としている。

4k画質や前後カメラの同時録画に対応　専用アプリも利用可能

　同製品は、4k画質に対応した3.0インチ液晶ドライブレコーダー。カメラの機能としては、夜間時の映像を鮮明に映し出すソニー STARVISを前後カメラともに搭載。明暗差が激しい場所での「白とび」や「黒つぶれ」を抑えるWDR・HDR機能も搭載されており、様々な環境下でも明瞭な映像を記録する。

　カメラの画角は、フロントカメラ170°、リアカメラ140°の広角レンズを採用したことで、前後カメラの同時録画に対応。死角が少ない広範囲な撮影を可能とした。

　便利な機能として、同機のWiFi機能を利用して手持ちのスマートフォンに接続すると、専用アプリが利用可能。録画映像の再生やダウンロードが手軽に行えるほか、GPS経路の確認も併せて行うことができ、利便性に寄与する。
　また、全国のLED信号を記録する27.5fpsを採用。これにより、相手車両の信号無視が原因で発生した事故などにおいて、強力な証拠を残すことができる。

　万が一の際に安心な機能として、振動を検知すると、車が駐車していても自動で記録する「24時間駐車機能」を前後カメラともに搭載。突然の揺れや衝突を検出すると、上書き保存できないよう動画をロックする「Gセンサー」も搭載されており、トラブルを未然に防ぐことができる。

製品概要