カー用品・パーツ
更新日:2022.08.03 / 掲載日:2022.08.03
純正ミラー交換タイプデジタルルームミラー全2種発売 マックスウィン

カー用品ブランドMAXWINを運営する昌騰(大阪府岸和田市)は2022年8月3日、純正ミラー交換タイプデジタルルームミラー「MDR-A002」全2種を発表した。両製品は8月下旬の発売を予定し、希望小売価格は66,000円(消費税込み)。
後方映像表示機能を大幅強化!前後2カメラの同時録画に対応

同製品は、従来モデル「MDR-A001」の後続機として登場。逆光などの明暗差を補正するHDR機能をONの状態でも、60fpsの映像出力が可能な最新リアカメラを採用したことで、後方映像表示機能が大幅強化。よりスムーズで滑らかな映像出力を実現した。


カメラは、前後2カメラとも暗所に強いソニー製「STARVIS」を搭載。夜間時やトンネル内など、光量が少ない場所においても鮮明な映像を出力する。1080Pに対応した同時録画機能も2カメラに搭載し、常時録画機能や衝撃録画(Gセンサー)、マニュアル録画の3機能で撮り逃しを防ぐ。


液晶画面は、純正ルームミラーとほぼ同様のサイズ(約8インチ)を採用。リアカメラ表示の拡大・縮小、上下アンクル調整が可能な「リアカメラズーム表示機能」や、車をバックギアに入れるとリアカメラ映像に表示が切り替わる「リバース連動」にも対応し、利便性に寄与する。
低速度撮影のタイムラプスや衝撃検知録画機能を搭載 フロントカメラ分離式を採用

便利な機能として、低速度撮影のタイムラプスや衝撃検知録画機能のほか、日付や時間、走行速度を画面に表示するGPSも搭載。専用ビューワーによるマップ連動にも対応しており、録画データの再生を可能とした。



取り付けの際は、純正ミラーをステーごと交換することで、走行中の振動を軽減。フロントカメラは、ミラーに内蔵されていないフロントカメラ分離式となっている為、カメラの向きにミラーが影響を受けずに運転できる。
また、露出する配線を隠せる配線カバーを付属。フロントガラス周りの見栄えにも考慮された。
先進の運転支援機能
同製品は、万が一の際に役立つさまざまな運転支援機能を搭載した。
先行車接近お知らせ機能:走行中、先行車に近づき危険だと判断した時に知らせる。
車線逸脱お知らせ機能:走行中、意図せず車線を越えた時に知らせる。
通行人接近お知らせ機能:走行中、通行人に近づき危険だと判断した時に知らせる。
先行車発進お知らせ機能:前方車の発進後に自車が停止し続けた時に知らせる。
先行車接近継続お知らせ機能:走行中、先行車に継続的に近づき危険だと判断した時に知らせる。
障害物検知(走行)機能:走行中、検知エリアから接近する車両や通行人を検出して知らせる。
障害物検知(駐車)機能:駐車アシスト画面が表示されている時に、後方の検知エリアから接近する車両や通行人を検出して知らせる。
製品概要



付属品:本体×1、本体取付ステー×1、電源ケーブル×1、フロントカメラ×1、フロントカメラステー×1、
リアカメラ×1、リアカメラ接続ケーブル×1、配線カバー×1、取扱説明書
製品詳細ページ:https://maxwin.jp/promotion/mdr-a002/
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