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更新日:2019.12.16 / 掲載日:2019.12.16
ダイハツコペンのおすすめの中古車をまとめてみた
グーネット編集チーム
コペンは2002年6月に誕生し、スポーティさと上級感を兼ね備えたモデルです。1990年代のバブル崩壊後に国内の隙間市場となっていた軽オープンスポーツ市場に登場しました。
軽自動車初の、簡単操作電動開閉式ルーフ「アクティブトップ」を採用し、簡単なルーフ開閉を実現しました。ほかにも、新開発のターボチャージャーを採り入れたことなども特徴のひとつとなっています。
初代モデルは直列4気筒インタークーラー付ターボエンジン、2代目モデルは直列3気筒可変バルブ機構を持つインタークーラー付ターボエンジン(いずれも64馬力)を搭載し、余裕のある走行性能から、ダイハツの軽オープンスポーツカーとして、高い人気を誇ります。
自分だけのコペンをつくり出すエアロパーツの装着、2代目モデルでは、ロープとセロを着せ替えるオプション、樹脂ルーフにカーボン調成型PCVを貼り付けた「Dラッピング」スタイルなど、個性あるカスタマイズが人気のモデルです。
ここではコペンの中古車の中から人気の高いおすすめグレードや、中古車を探す際に押さえておきたいおすすめの装備、コペンのライバルとなるおすすめの車種などを紹介します。
コペンの特徴・どんな方におすすめなのか
【コペンの特徴】
・ターボエンジンや専用サスペンション、軽量高剛性ボディを採用し、クラスを超えた高い動力性能を実現。誰もが気軽に楽しめる本格的オープンスポーツカー
・簡単操作で開閉可能な電動開閉式ルーフ「アクティブトップ」を採用
・フロントエンジンフロントドライブ(FF)を活かした広いキャビンとオープン状態でも使用可能なトランクルーム
・初代モデルは、4速オートマチック、2代目モデルは7速スーパーアクティブシフト付CVTを採用し、誰でも簡単にオープンスポーツを楽しめる自動変速モデルと、各グレードに思いのままクルマを楽しむ5速マニュアル車を設定
【コペンはこんな方におすすめ】
コペンは、誰もが気軽に楽しめる本格的オープンスポーツカーです。軽自動車ならではの人車一体の感覚でドライブを楽しむ方々、趣味のクルマ、セカンドカーとして、カーライフを楽しむ方々へおすすめの車種です。
コペンの人気車種・おすすめグレード
グーネット編集チーム
コペンの中古車の中から人気の高いおすすめグレードを紹介します。
2代目 ダイハツ コペン LA400系(2014年~)のおすすめ人気車種・グレード
コペン(COPEN)ローブ(2016年4月モデル)
乗車人員:2名
駆動方式:FF
タイヤサイズ:(前)165/50R16 75V(後)165/50R16 75V
エンジンタイプ:KF型 水冷直列3気筒DOHC12バルブICターボ
排気量:658cc
最高出力:64ps(47kW)/6400rpm
最大トルク:9.4kg・m(92N・m)/3200rpm
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費:25.2km/L
車両重量:870kg
新車価格:1,852,200円
軽自動車税:年間10,800円 ※
※自動車税は2018年5月時点で参照したものとなります。
軽自動車税について
平成27年3月31日以前に新規取得された新車:年間7,800円
平成27年4月1日以降に新規取得された新車:年間10,800円
■主な装備
・16インチタイヤ&アルミホイール
・LEDヘッドランプ(ロービーム・LEDクリアランスランプ付)
・プッシュボタンスタート
・セキュリティアラーム
・スポーツシート(フルファブリック、ベージュ)
・革巻ステアリングホイール
・キーフリーシステム(イモビライザー&リクエストスイッチ付)
・チルトステアリング
・カラードフロントグリル
・プッシュコントロール式オートエアコン
・VSC&TRC
■特徴
・スイッチひとつでオープンボディ。頭上に広がる大空の爽快感
・走りの高い資質を支える骨格「D-Frame」により、「ローブ」「セロ」「エクスプレイ」の3つのスタイルを実現し、ローブとセロは着せ替えが可能
・3つのインテリア色、3つのアルミホイールが選択可能で自分だけの色を選べる魅力。中古車は、いずれかのタイプが装着される
・LEDヘッドランプを標準装備
・ツインカム3気筒12バルブインタークーラーターボエンジンは、吸気バルブに可変タイミング機構を持ち、7速マニュアルモード付CVTとの組み合わせで、力強い走りと燃費性能を確保
コペンの中古車を探す際にチェックしておきたいおすすめの装備・オプション
グーネット編集チーム
コペンは、上質な革シートやレカロシートを含むインテリアカラーを選ぶことが可能で、Dラッピングにより、ルーフのカラーを変えることができるなど、自分だけのクルマに仕上げることが可能です。
さらに、トンネル等で便利なオートライトシステムや、高音質のダイヤトーンサウンドメモリーナビの設定など、充実したオプションを選べるのがコペンの魅力と言っても良いでしょう。
たくさんのオプション装備の中から、人気の高いおすすめのアイテムを紹介します。グレードにより、装着対象外のオプションもあります。
【エクステリア】
・16インチタイヤ&アルミホイール(各モデル用アルミホイール)
・BBS製鍛造16インチアルミホイール(アルティメットスポーツパック)
・フロントロアスカート
・バックドアガーニッシュ(メッキ)
・リアロアガーニッシュ
・ドアミラーカバー(メッキ/カーボン調)
・Dラッピング(ブラック/ワインレッド/シルバー)
【インテリア】
・MOMO製本革ステアリング
・MOMO製ウッド&レザーステアリング
・レカロシート(スウェード調)
・ウッドシフトノブ
・スカッフプレートカバー
・インパネパネル(ハイブリッド・ウッド調/カーボン調/レッドカーボン調)
【安全装備】
・オートライトシステム
・LEDヘッドランプ
・コーナーセンサー(フロント+リアセット、ボイス4センサー付)
【ナビゲーション・オーディオ】
・ワイドダイヤトーンサウンドメモリーナビ
・ドライブレコーダー
・バックモニター
・ワイドシンプルCDチューナー
コペンのライバルとなるおすすめ車種
グーネット編集チーム
軽オープンスポーツカーコペンの中古車を購入する際に比較される、ライバル車の中からおすすめの車を紹介します。
初代 ホンダ S660 JW系(2015年~)
中古車平均価格相場:171.3万円(2018年7月19日時点)
ホンダS660は、ダイハツコペンと双璧をなす軽オープンスポーツカーとして位置づけられます。ホンダS660は見て楽しい、乗って楽しい、常にワクワクする本格スポーツカーを目指し、「Heart Beat Sport」をテーマにしています。「走る喜び」の実現を目的として開発されたモデルです。
コペンとは異なった、ミッドシップエンジン・リアドライブ(MR)レイアウトを採用し、低重心と45:55の理想的な前後重量配分を実現させ、走行安定性を高めています。7速マニュアルモード付CVTはコペンと同等ですが、軽自動車初の6速マニュアルトランスミッションを採用し、よりスポーツ性能をアピールしています。
走る楽しさを、誰でも気軽に味わえるようにしたい想いから、低回転域から力強さを発揮するターボチャージャー付エンジンを搭載しています。軽オープンスポーツカーとして、高い運動性能を持つS660は、コペンを購入する際に比較される人気モデルです。