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更新日:2019.12.16 / 掲載日:2019.12.16
ダイハツミライースのおすすめの中古車をまとめてみた

グーネット編集チーム
ミライースは、「第3のエコカー」として2011年9月にリリースされました。
このモデルは、1980年5月の誕生したベストセラー車「ミラ」から派生したモデルです。
年々豪華になる軽自動車の中で、「エコ(エコロジー+エコノミー)&スマート」をコンセプトに、原点ともいえる軽自動車に求められる「低価格」や「低燃費」「省資源」を追求した5ドアハッチバックモデルです。加えて、機能面ではユーザーのニーズにあった利便性・安全性・快適性も実現しています。
独自の低コストエコロジー技術「e:Sテクノロジー(Energy Saving Technology)」を採用し、JC08モード燃費30.0km/Lのガソリン車トップレベルの圧倒的な低燃費性能とエントリーモデルでは79万5000円の価格設定となっています。使い勝手の良い広々とした室内空間と相まって、販売早々から高い注目を集めました。
2012年12月には累計19万台以上のセールスを記録し、ミラシリーズの中でも最も多くの販売台数を占めたこともあり、ダイハツの基幹モデルとして位置付けています。
シンプルながら飽きの来ない洗練された上品なスタイリング、軽量ボディを軽々と加速させる機敏な動力性能が特徴となっています。そして、先進の衝突回避支援システム「スマートアシスト」を5万円で設定したことで、販売車両の約7割に装備されました。
2017年5月に実施されたフルモデルチェンジでは、初代のコンセプトを継承しながら、先進性を訴求した抑揚のあるダイナミックなスタイリングへ変貌を遂げました。幅広い層の方々から支持を集める人気モデルとなっています。
ここではミライースの中古車の中から人気の高いおすすめグレードや、中古車を探す際に押さえておきたいおすすめの装備、ミライースのライバルとなるおすすめの車種などを紹介します。
ミライースの特徴・どんな方におすすめなのか
【ミライースの特徴】
・抑揚のある軽快で個性的な存在感を放つスタイリング
・立体駐車場に対応し、利便性・操作性に優れるパッケージデザイン
・大人4人がゆったりと移動できる優れた居住性
・最適なドライビングポジションが設定しやすいシートリフターやチルトステアリング
・オートエアコンやキーフリー連動のオート格納式カラードドアミラー、スイッチ式バックドアオープナーなど実用性の高い充実した快適装備
・先進の衝突回避支援システム「スマートアシストIII」を設定
・軽量化や空気特性の追求をはじめ、エンジンの高効率化やエコ発電制御など、独自のエコロジー技術「e:Sテクノロジー(Energy Saving Technology)」により、卓越した省燃費性能
【ミライースはこんな方におすすめ】
2017年5月にリリースされた2代目モデルでは、初代モデルからの「低価格」「低燃費」「安心・安全性能」を追求しながら、洗練されたモダンで存在感のあるスタイリングを採り入れています。
進化した衝突回避支援システム「スマートアシストIII」は、装着率が7割を超えており、その安全性の高さも、購入する際の大きな原動力になっているといえるでしょう。
また、先進の「e:Sテクノロジー(Energy Saving Technology)」を採用することで、圧倒的な省燃費性能はもとより、軽量化の恩恵によりストレスを感じにくい爽快な動力性能も大きな魅力です。
年齢や性別を問わず、楽しみながらエコロジードライブできるバランスの取れたベーシックモデルを求める方々におすすめのモデルです。
ミライースの人気車種・おすすめグレード

グーネット編集チーム
ミライースの中古車の中から人気の高いおすすめグレードを紹介します。
ここでは2017年発売の2代目モデルについて説明します。
2代目 ダイハツ ミライース L350系(2011年~2017年)のおすすめ人気車種・グレード
ダイハツ ミライース(MIRA_ES)B SA III(2017年5月モデル)
乗車人員:4名
駆動方式:FF
タイヤサイズ:(前)155/70R13 75S(後)155/70R13 75S
エンジンタイプ:KF型 水冷直列3気筒DOHC12バルブ
排気量:658cc
最高出力:49ps(36kW)/6800rpm
最大トルク:5.8kg・m(57N・m)/5200rpm
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費:35.2km /L
車両重量:650kg
新車価格:907,200円
軽自動車税について
※1 平成27年3月31日以前に新規取得された新車:年間7,200円
※2 平成27年4月1日以降に新規取得された新車:年間10,800円
※3 最初の新規検査から13年を経過した自動車:年間12,900円
■主な装備
【エクステリア】
・カラードバンパー(フロント/リヤ)
・リヤスポイラー
・シルバードアアウターハンドル
・LEDフォグランプ
・14インチタイヤ&アルミホイール
【インテリア】
・ツートンインパネ
・エコドライブアシスト照明
・メッキインナードアハンドル
・メッキエアコンレジスターノブ
・センターフロアトレイ
・インパネロングアッパートレイ(助手席)
【快適装備】
・オートエアコン(プッシュ式)
・キーレスエントリー
・パワードドアロック(全ドア)
・リヤヒーターダクト(4WD)
【安全装備】
・デュアルSRSエアバッグ
・SRSサイドエアバッグ
・VSC&TRC
・セキュリティアラーム
・ABS(EDB機能付)
【オーディオ】
・インテグレートCD(CD -R/R Wに対応)・AM/FMラジオ・AUX端子
■特徴
・14インチタイヤ&アルミホイールを備えた上品なステイリング
・FF駆動の軽量ボディ+CVTを活かしたスムーズで軽快な余裕のある走行性能
・「エコアイドル」や「i-EGR」など進化した「e:Sテクノロジー」をふんだんに採り入れた卓越した省燃費性能と環境性能
・圧力分布に優れた優しい乗り心地を提供するシートと揺れの少ない快適な乗り心地
・衝突回避支援システム「スマートアシストIII」をはじめ、デュアルSRSエアバッグ+SRSサイドエアバッグなど、充実した安全装備
・安心して坂道発進できる「ヒルホールドシステム」
・楽しみながらエコドライブが実践できるエコドライブアシストディスプレイ
・誰もが運転のしやすさを実感できる小回りの利く、安心な取り回し性能
・小柄なドライバーでも最適な運転姿勢が設定しやすい運転席シートリフターやチルトステアリング
・オートエアコンやキーフリーシステム、UVカットガラスなど充実した快適装備
ミライースの中古車を探す際にチェックしておきたいおすすめの装備・オプション

グーネット編集チーム
ミライースは、価格を抑えたシンプルなモデルながら、独自のエコロジー技術「e:Sテクノロジー(Energy Saving Technology)」を搭載し、「省燃費性能」や「安全・安心」に拘った第3のエコカーとして高い人気を誇ります。
普段の買い物からロングドライブまで、大人4人が寛げる快適な室内空間と軽快な走行性能を備えています。
実用性の高い快適・安全装備として、LEDヘッドランプをはじめ、オートエアコンや運転式シートリフター、チルトステアリングは是非おすすめしたいアイテムです。
オプションとしては、キーフリーシステムやオート格納式ドアミラーは、利便性の高さからもチェックしたい装備としてあげられます。
また、衝突回避支援システム「スマートアシスト」は、2代目モデルでは「スマートアシストIII」へと進化し、80%を超える装着率を誇るなど、高い安全性能から装備したいオプションです。
たくさんのオプションや純正装備の中から、初代モデルと2代目モデルに設定される人気の高いおすすめのアイテムを紹介します。
【エクステリア】
・LEDリヤコンビネーションランプ
・オート格納式ドアミラー
・オート格納式ヒーテッドドアミラー
【インテリア】
・助手席側シートアンダートレイ
・センターフロアトレイ
・リヤヘッドレスト
・インストルメントパネル
・スマートパッケージング
【安全装備】
・LEDヘッドランプ(ロー/ハイビーム、マニュアルレベリング機能、LEDクリアランスランプ付)
・LEDフォグランプ
・マルチリフレクターハロゲンヘッドランプ(マニュアルレベリング機能付)
・衝突回避支援システム「スマートアシスト」「スマートアシストIII」
・SRSサイドエアバッグ(運転席/助手席)
・プリテンショナー&フォースリミッター機構付フロント3点式ELRシートベルト(運転席)
・ABS(EBD機能付)
・VSC
【快適装備】
・リバース連動リヤワイパー
・キーフリーシステム(イモビライザー機能&リクエストスイッチ付、運転席/助手席/バックドア)
・プッシュボタンスタート
・UVカットガラス(リヤドア/バックドアウインドウ)
・スモークドガラス(リヤドア/バックドアウインドウ)
【ナビゲーション・オーディオ】
・ワイドスタンダードメモリーナビ
・インテグレートCD(CD-R/RWに対応)・AM/FMラジオ・AUX端子
・純正ナビ装着用アップグレードパック(バックカメラ、16cmリヤスピーカー、GPSアンテナ)
ミライースのライバルとなるおすすめ車種

グーネット編集チーム
ミライースは独自のエコロジー技術「e:Sテクノロジー(Energy Saving Technology)」を採り入れ、クラストップレベルの省燃費性能を実現しています。価格を抑えた手軽さから人気の高いミライースの中古車を購入する際に比較される、ライバル車の中からおすすめの車を紹介します。
8代目 スズキ アルト H06系(2014年~)
中古車平均価格相場:33.9万円(2018年7月20日時点)
アルトは、1979年発売の初代モデル以降、長い歴史を持つスズキの量販主力車種として位置付けられます。1980年発売のダイハツミラとは、まさに長年のライバルでもあるモデルです。
初代モデルからのコンセプトである「燃費性能・走り・デザイン・安全性能」を貫き、熟成することで競争力を高めてきました。
2014年12月発売の8代目モデルでは、プラットフォームや足回りを一新され、ボディの軽量化やエンジンの高効率化などとともに、目力のある異形ヘッドランプを装備し、個性的なグリルレスフロントマスクをはじめ、直線基調の安定感のある精悍なスタイリングなど、魅力あふれる1台です。
ロングホイールベースを活かした開放的な室内空間、路面の凹凸に対し追従性の高いロングストロークを確保したサスペンションの装備など快適性を追求するとともに、ガソリン車トップレベルの省燃費性能を達成しながら、軽やかに吹け上がる爽快なドライブフィールなど、バランスの良いパッケージングの良さが特徴のモデルです。
また、レーダーブレーキサポート(衝突被害軽減ブレーキ)や誤発進抑制機能、エマージェンシーストップシグナルなど先進の安全装備の設定からも、ミライースを購入する際に比較される人気の高いモデルです。