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更新日:2019.12.16 / 掲載日:2019.12.16
スズキアルトワークスのおすすめの中古車をまとめてみた
グーネット編集チーム
アルトワークスは、低価格・高性能・実用性の高さが特徴であり、スズキの主力軽自動車で「アルト」の派生モデルです。
1987年2月に、2代目アルトをベースに走りのパフォーマンス・質を高めたスポーツバージョンとしてリリースされました。なお、物品税に該当しないように、4ナンバーの貨物車登録車両をベースに開発されています。
アルトワークスのエンジンに関しては、当時の最高出力自主規制値の上限となる64psを発揮する0.55L 3気筒4バルブDOHCインタークーラー付ターボエンジンなどを搭載しています。若い世代のユーザーを中心に高い人気を誇りました。
ボンネットフードの誇らしげなエアスクープをはじめ、大型エアロパーツや専用デカールを備えたエクステリアやスポーティなインテリアが特徴のモデルです。
その後も、軽自動車規格の変更とともに、ボディサイズやエンジン排気量のアップを重ねつつ、モータースポーツのベース車両としても活躍するなど、スズキを代表するスポーティ軽ハッチバックとして親しまれています。
同社のスポーティモデルのベース車両が「Kei」へ移行することから、2000年12月をもってアルトワークスの販売は一旦終了しましたが、15年のインターバルを経て2015年12月に復活しました。
ターボエンジンを搭載する8代目アルトのスポーツグレード「ターボRS」をベースに「クルマを操る楽しさを追求し、さらに走りを磨き上げた軽ホットハッチ」を目指し開発されました。
ショートストローク化された5速マニュアルトランスミッションの装備をはじめ、専用チューニングが施された足回り&エンジンなど、魅力あふれる楽しい走りを提供し、走りのフラッグシップモデルとして根強い支持を得ています。
ここでは、アルトワークスの中古車の中から人気の高いおすすめグレードや、中古車を探す際に押さえておきたいおすすめの装備、アルトワークスのライバルとなるおすすめの車種などを紹介します。
アルトワークスの特徴・どんな方におすすめなのか
【アルトワークスの特徴】
・15インチタイヤ&アルミホイールや大型エアロパーツを備えたスポーティな外観
・トルク特性を向上やターボラグを抑え全域にわたり力強い走りを提供する専用チューニングツインカムターボエンジン
・ショートストローク5速MTやダイレクトな走行フィールを提供する5速オートギアシフト(5AGS)を設定
・減衰力を高め、リニアなハンドリング性能や安定感の走りを提供する専用チューニングサスペンション
・スポーティドライブでも身体をしっかりホールドするレカロ製フロントシート
・ブラック基調にシルバー&レッドを効果的に配したインテリア
・フルオートエアコンやキーレスプッシュスタートシステムなどの充実した快適装備
・誤発進抑制機能やエマージェンシーストップシグナルなど先進の安全装備を設定
【アルトワークスはこんな方におすすめ】
アルトワークスは初代モデル以降、パワフルなエンジンや専用チューニングサスペンションなどを採用し、ロールを抑えたキビキビをしたダイレクトな走行性能を誇る軽ハッチバックモデルとして親しまれています。
単に速さを追求したスポーティモデルではなく、操作感や走行フィールなど、軽自動車でありながら走りの質を追求したホットモデルです。
2015年発売の6代目モデルでは、よりシックで精悍なスタイリングや質感の高いスポーティなインテリアをはじめ、マニュアルトランスミッションを駆使した爽快な走りなど、ファーストカーとしても十分に使用できる汎用性を備えています。
数々のクルマを所有してきた、やや年齢層の高い方々にもマッチする、おすすめの軽ホットハッチモデルです。
アルトワークスの人気車種・おすすめグレード
グーネット編集チーム
アルトワークスの中古車の中から人気の高いおすすめグレードを紹介します。
ここでは2015年発売の6代目モデルについて説明します。
6代目 スズキ アルトワークス ワークスHA06系(2015年~)のおすすめ人気車種・グレード
アルトワークス(ALTO_WORKS)ベースグレード(2015年12月)
乗車人員:4名
駆動方式:FF
タイヤサイズ:(前)165/55R15 75V(後)165/55R15 75V
エンジンタイプ:R06A型 水冷直列3気筒DOHC12バルブICターボ
排気量:658cc
最高出力:64ps(47kW)/6000rpm
最大トルク:10.2kg・m(100N・m)/3000rpm
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費:23.6km/L
車両重量:690kg
新車価格:1,509,840円
軽自動車税について
※1 平成27年3月31日以前に新規取得された新車:年間7,200円
※2 平成27年4月1日以降に新規取得された新車:年間10,800円
※3 最初の新規検査から13年を経過した自動車:年間12,900円
■主な装備
【エクステリア】
・ブラックメッキヘッドランプ
・メッキヘッドランプガーニッシュ
・カーボン調フロントバンパーアッパーガーニッシュ
・メッキフロントバンパーアッパーガーニッシュ
・フロントバンパーロアガーニッシュ(ガンメタ)
・メッキリヤバンパー&バックドアガーニッシュ
・リヤバンパーロアガーニッシュ(ガンメタ)
・サイドアンダースポイラー
・ルーフエンドスポイラー
・15インチタイヤ&アルミホイール(ブラック塗装)
【インテリア】
・フロントレカロシート
・ファブリックシート表皮(レッドステッチ)
・本革巻ステアリングホイール(レッドステッチ)
・シフトブーツ(レッドステッチ)
・ピアノブラック調センターガーニッシュ
・ピアノブラック調フロントドアアームレスト
・メッキパーキングブレーキボタン
・ステアリングオーディオスイッチ
・マルチインフォメーションディスプレイ(アイドリングストップ節約燃料/アイドリングストップ時間/瞬間燃費/平均燃費/航続可能距離/オドメーター/トリップメーター)
・パドルシフト
・タコメーター
・フットレスト
・ステンレス製ペダルプレート
【快適装備】
・フルオートエアコン(菌処理タイプ/エアフィルター付)
・エコクール
・キーレスプッシュスタートシステム(エンジンスイッチ、携帯リモコン、リクエストスイッチ:フロントドア&バックドア)
・アイドリングストップシステム
・電波式キーレスエントリー(アンサーバック付)
・電動格納式リモコンドアミラー(リモート格納)
・チルトステアリング
・熱線吸収グリーンガラス(フロント、フロントドア)
・全面UVカット機能付ガラス
【安全装備】
・頭部衝撃軽減構造インテリア
・運転席&助手席SRSエアバッグ
・レーダーブレーキサポート
・誤発進抑制機能
・エマージェンシーストップシグナル
・ESP
・ヒルホールドコントロール
・ディスチャージヘッドランプ(ハイ/ロービーム、オートレベリング機構付)
・オートライトシステム
・フロントディスクブレーキ(ベンチレーテッド、レッド塗装キャリパー)
【その他】
・ストラットタワーバー
・フロント&リヤスタビライザー
■特徴
・エアロパーツやガンメタガーニッシュなど精悍なスタイリング
・軽量ボディを力強く加速させる、ターボエンジンならではのトルクフルで余裕のある走行性能
・快適な乗り心地と優れた操縦安定性・応答性を実現する高性能15インチタイヤ&リム幅を拡げたアルミホイール
・MTのダイレクトなシフトフィールとATのイージードライブを融合したオートギアシャフト(AGS)
・専用チューニングが施されたロールを抑えた安定感のある走り
・優れた操舵性能や走行安定性を提供するストラットタワーバーやフロント&リヤスタビライザーを装備
・制動性・耐フェードに優れるフロントベンチレーテッドディスクブレーキシステム
・快適な掛け心地と優れたホールド性を提供するレカロシートをフロントに装着
・レッドステッチ加飾が施されたシートや本革巻ステアリングホイールなど上質でスポーティなインテリア
・フルオートエアコン、キーレスプッシュスタートシステム、電波式キーレスエントリーなど実用性の高い充実した快適装備
・レーダーブレーキサポートや誤発進抑制機能をはじめ、オートライトシステムやエマージェンシーストップシグナルなどの先進の安全装備
・エコクールを備える、環境性能にも配慮したアイドリングストップシステム
アルトワークスの中古車を探す際にチェックしておきたいおすすめの装備・オプション
グーネット編集チーム
15年ぶりの復活なる、2015年12月発売の6代目モデルは、シンプルなラインナップ構成が特徴です。2WD/FFもしくはフルタイム4WDの駆動方式と5速マニュアルトランスミッションもしくは5速オートギアシフト(AGS)の組み合わせとなります。
また、充実した安全・快適装備が施されているのも大きな特徴です。
装備はトランスミッションによる違いがあり、AGS搭載グレードではレーダーブレーキサポートや誤発進抑制機能、エマージェンシーストップシグナルなど、主に安全装備に差異があります。
また、アイドリングストップ機構やエンジンが停止中も冷風を送るエコクールが装備されるのもAGS搭載グレードの特徴です。
オプションでは、より精悍なスタイリングへドレスアップするブラックメッキグリルをはじめ、フロントバンパーガーニッシュやさまざまなデカール類は個性を引き立てるアイテムとしておすすめします。
また、使い勝手の良い多機能純正ナビゲーションシステムは装着率も高く、ぜひ装備の有無をチェックしたいオプションアイテムです。
たくさんのオプションや純正装備の中から、6代目モデルに設定される人気の高いおすすめのアイテムを紹介します。
【エクステリア】
・フロントグリルガーニッシュ(ブラックメッキ)
・フロントバンパーロアガーニッシュ
・リヤバンパーロアガーニッシュ
・フェンダーガーニッシュ
・15インチアルミホイール(10本スポーク、15×5.0J、ホワイト)
・カーボン調ルーフデカール
・ドアミラーカバー(樹脂クロームメッキ)
【インテリア】
・本革パーキングブレーキカバー(ブラック、レッドステッチ)
・センターロアガーニッシュ(カーボン調)
・コンソールガーニッシュ(カーボン調)
・ウインドウスイッチガーニッシュ(カーボン調)
・カーボン調ルームミラーカウル
・フロアイルミネーション(ブルーLED)
・イグニッションキー照明(ブルーLED)
【安全装備】
・オートドアロックシステム
・コーナーセンサー(フロント&リヤ+インジケーター)
・ドライブレコーダー
【快適装備】
・ハイドロフィリックドアミラー
・UV+IRカットフィルム(クリアタイプ)
・ワイヤレスエンジンスターター
【ナビゲーション・オーディオ】
・スズキ純正7インチスタンダードプラスナビセット
・モニター付DVD/CD/USBプレーヤー
アルトワークスのライバルとなるおすすめ車種
グーネット編集チーム
初代モデル以降、一貫してポテンシャルの高い爽快なスポーティドライブ提供する軽ハッチバックモデルとして人気の高いアルトワークスの中古車を購入する際に比較される、ライバル車の中からおすすめの車を紹介します。
初代 ホンダ N-ONE JG系(2012年~)
中古車平均価格相場:102.0万円(2018年7月17日時点)
N-ONEは、2012年11月にリリースされ、1967年に発売されたホンダ初の軽乗用車「N360」をイマージュしています。現代に蘇らせた「新世代のベーシックカー」として開発されたモデルです。
ホンダのクルマ作りの基本思想である「M・M(マン・マキシマム/メカ・ミニマム)」を準じ、軽自動車でありながら大人4人が快適に移動できる広々とした室内空間を可能にしたモデルです。
パワフルなエンジンを軽量ボディに搭載し、優れたクルージング性能を備えるモデルとしても安定した人気を誇ります。
中でも2015年7月にリリースされた「モデューロX」は、立体駐車場にも対応できる低全高モデルとなっています。専用エアロバンパーやサイドシルガーニッシュなどの迫力のある個性的なエクステリアをはじめ、ブラック基調の内装色にアクセントのレッドを配した専用インテインテリアを備えたコンプリートモデルです。
直列3気筒DOHCターボエンジンを搭載し、ファインチューニングが施された専用CVTと相まって、レスポンスの良い爽快なドライブフィールを提供します。
ほかにもボディ剛性の強化やローダウンされた専用サスペンション、15インチタイヤ&専用アルミホイールが装備されています。ロールの少ない安定感のある走行性能と、しなやかな乗り心地を実現し、アルトワークスを購入する際に比較される人気の高いモデルです。