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更新日:2019.03.08 / 掲載日:2019.03.08
ホンダフリードハイブリッドのおすすめの中古車をまとめてみた

グーネット編集チーム
フリードハイブリッドは取り回しの良い5ナンバーサイズボディながら、3列シートを備えた高効率パッケージやハイブリッドシステムを採用しています。広々とした室内空間や優れた低燃費性能を実現したコンパクトなハイトワゴンとして、2011年10月にリリースされました。
2008年5月に行われた「フリード」のマイナーチェンジ時に追加された派生モデルです。
1.5L 直列4気筒SOHCエンジンと独自のハイブリッドシステムIMA(インテグレーテッド・モーター・アシスト)を組み合わせ、環境に配慮しながら卓越した省燃費性能や力強い走りを実現しました。
IMAは軽量・コンパクトなハイブリッドシステムのことです。シート下に収めるハイブリッド用バッテリーのフロアの上昇分をシート取り付けることにより、ユーティリティ&ラゲッジスペースを犠牲にすることなく、標準のガソリンモデルと同等の居住スペースを実現している点が大きな魅力です。
クロームメッキとクリアブルー塗装を組み合わせた専用のヘッドライトガーニッシュやフロントグリルを採用することで、先進的でスタイリッシュな外観デザインが特徴のモデルです。
3列シートを備え、2列目シートが左右独立したキャプテンシートを備える6人乗り仕様とベンチシートの7人乗り仕様を設定して、大開口両側スライドドアの採用とともに、乗り降りのしやすい、ちょうど良いサイズのワゴンとして人気の高いモデルです。
派生モデルとして、「フリードスパイクハイブリッド」が2011年5月に登場し、2列シート仕様の設定となっており、力強い精悍な専用デザインのスタイリングを採り入れています。
2016年9月にはフルモデルチェンジを実施し、初代モデルからの特徴を継承しながら、抑揚のある精悍でダイナミックな外観デザインを採り入れた2代目モデルへと進化を遂げました。パワートレインの刷新や安全性能の向上と相まって、発売早々から安定した人気を誇るホンダの主力モデルです。
ここではフリードハイブリッドの中古車の中から人気の高いおすすめグレードや、中古車を探す際に押さえておきたいおすすめの装備、フリードハイブリッドのライバルとなるおすすめの車種などを紹介します。
フリードハイブリッドの特徴・どんな方におすすめなのか
ここでは2016年9月にフルモデルチェンジを受けた、2代目モデルを取り上げます。
【フリードハイブリッドの特徴】
・すべての人がどこでも気持ち良く使える「ちょうど良い」ジャストフィットコンパクトミニバン
・操作性に優れ、運転のしやすい5ナンバーサイズボディ
・塊感のあるエモーショナルで上質なスタイリング
・高効率パッケージデザインにより、クラストップレベルの広々としたユーティリティ&ラゲッジスペースを実現
・後席まで眺めの良い、明るくクリーンな居住スペース
・自然素材の風合いを再現した質感の高い木目パネルを採用するナチュラルインテリア
・アトキンソンサイクル1.5 L 直列4気筒i-VTECエンジン+SPORT HYBRID i-DCDを搭載し、全域にわたり力強い爽快な走りとクラストップレベルの省燃費性能を両立
・開口部を拡げた両側パワースライドドアの採用をはじめ、ステップ幅の拡大によりスムーズで快適な乗降性を実現
・シーンによってさまざまなシートアレンジが可能な実用性高いパッケージデザイン
・先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダセンシング)」を設定
【フリードハイブリッドはこんな方におすすめ】
子育て中のファミリーユースから大型ミニバンからの乗り換え需要など、幅広い年齢層の方々にマッチするコンパクトミニバンです。
進化した1モーター内蔵7速デュアルクラッチトランスミッションを備えたハイブリッドシステムにより、低速域からエンジンを力強くアシストするため、ストレスのない爽快なドライブフィールを提供します。
家族や友人を乗せ、たくさんの荷物とともに経済的なロングドライブを楽しみたい方々におすすめのモデルです。
フリードハイブリッドの人気車種・おすすめグレード

グーネット編集チーム
フリードハイブリッドの中古車の中から人気の高いおすすめグレードを世代ごとに紹介します。
ここでは2016年にリリースされた現行の2代目モデルの中から取り上げます。
2代目 ホンダ フリードハイブリッド GB7/8系(2016年~)のおすすめ人気車種・グレード
ホンダ フリードハイブリッド(FREED_HYBRID)ハイブリッド・Gホンダセンシング(2016年9月モデル)
乗車人員:7名
駆動方式:FF
タイヤサイズ:(前)185/65R15 88S(後)185/65R15 88S
エンジンタイプ:LEB型 水冷直列4気筒DOHC16バルブ+モーター
排気量:1496cc
最高出力:110ps(81kW)/6000rpm
最大トルク:13.7kg・m(134N・m)/5000rpm
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費:26.6km/L
車両重量:1430kg
新車価格:2,517,600円
自動車税:年間34,500円 ※
※自動車税は2018年12月時点で参照したものとなります。
フリードハイブリッド ハイブリッド・Gホンダセンシング(2016年9月) のカタログ情報(10106147)|中古車の情報なら【グーネット】
■主な装備
【エクステリア】
・ハイブリッド専用エクステリア
ブルークロームメッキバーフロントグリル+リアコンビネーションランプ+ブルーヘッドライトガーニッシュ+HYBRIDエンブレム
・LEDウインカー付電動格納式リモコンカラードドアミラー
・15インチタイヤ&スチールホイール+フルホイールキャップ
【インテリア】
・木目調インパネミドルエリア
・センターテーブル(インストルメントパネル内蔵型)
・シルバー塗装エアコンアウトレットノブ
・2列目6:4分割タンブルシート(センターアームレスト付)
・3列目5:5分割はね上げシート
【安全装備】
・Honda SENSING
衝突軽減ブレーキ(CMBS)+誤発進抑制機能+歩行者事故低減ステアリング+路外逸脱抑制機能、ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)+LKAS(車線維持支援システム)+先行車発進お知らせ機能+標識認識機能
・運転席&助手席用i-SRSエアバッグシステム
・1列目シート用 i-サイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグシステム(1~3列目シート対応)
・LEDヘッドライト(ロービーム、オートレベリング/オートライトコントロール機構付)
・LEDアクティブコーナリングライト
【快適装備】
・両側パワースライドドア(イージーオープンドアハンドル/タッチセンサー/挟み込み防止機構付)
・リア両側スライドドア・イージークローザー
・Hondaスマートキーシステム
・テレスコピック&チルトステアリング
・運転席ハイトアジャスター
・UVカット機能付フロントウインドウガラス
・高熱線吸収/UVカット機能付フロントドアガラス
・高熱線吸収/UVカット機能付プライバシーガラス(リアドア/リアクォーター/テールゲート)
・フルオートエアコンディショナー
・車速連動間欠/バリアブル間欠フロントワイパー(ミスト機構付)
【ナビゲーション・オーディオ】
・ナビ装着用スペシャルパッケージ+ETC車載器〈ナビゲーション連動〉
・4スピーカー
■特徴
・ソファのように掛け心地の良い広々としたベンチ形状の2列目シート
・深い安らぎを演出するウォーム&ナチュラルな木目調インストルメントパネル
・使い勝手の良いインストルメントパネル内蔵型センターテーブル
・衝突軽減ブレーキや誤発進抑制機能、車線維持支援システムなどから構成される、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダセンシング)」を装備
・夜間走行時の良好な視界を確保し、安全性を高めるLEDヘッドライト+LEDアクティブコーナリングライト
・安心感の高い最適な運転姿勢を設定しやすいテレスコピック&チルトステアリング、運転席ハイトアジャスターを装備
・乗り降りをスムーズにする実用背の高いイージークローザー機構付大開口両側パワースライドドア
・雨の日のドライブを快適にする車速連動&バリアブル間欠フロントワイパー
フリードハイブリッドの中古車を探す際にチェックしておきたいおすすめの装備・オプション

グーネット編集チーム
2代目モデルは初代モデルからのハイブリッドシステムならではの、経済的な走りを進化させ、全域にわたり余裕のある伸びやかでスポーティな走りを可能にするスポーツハイブリッドシステムを搭載しています。
主に人気の高い装備がパッケージオプションとして2つ設定されています。
「Cパッケージ」はプラズマクラスター搭載フルオートエアコン+ロールサンシェイド+IR&UVカット機能付フロントウインドウ+コンフォートビューパッケージなどがセットされており、1年を通して快適なドライブ環境を提供するオプションとして、チェックしたいおすすめのオプションです。
たくさんのオプション装備の中から2代目モデルに設定される人気の高いおすすめのアイテムを紹介します。
【エクステリア】
・エアロバンパー
・ロアスカート(フロント/サイド)
・テールゲートスポイラー
・フロントグリル(クロームメッキ/カラードタイプ)
・15インチアルミホイール(モデューロ製)
【インテリア】
・Sパッケージ
本革巻ステアリングホイール+コンビシート&専用インテリア+運転席側&助手席側シートバックアッパーポケット+15インチアルミホイール
・ステアリングホイールガーニッシュ(ピアノブラック&シルバー)
・インテリアパネル(アウトレットパネル、ウォールナット調/ピアノブラック調)
・スポーツペダル
・サイドステップガーニッシュ
・オーディオリモコンスイッチ(照明付)
【安全装備】
・1列目シート用 i-サイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグシステム(1~3列目シート対応)
・リアカメラ de あんしんプラス2(ダブルビュー、運転支援拡張ユニット)
・アドバンスドルームミラー
【快適装備】
・Cパッケージ
プラズマクラスター搭載フルオートエアコン+ロールサンシェイド+IR&UVカット機能付フロントウインドウ+IRカット&スーパーUVカットフロントドアガラス+コンフォートビューパッケージ(親水/ヒーテッドドアミラー+熱線入りフロントウインドウ+フロントドア撥水ガラス)
・オートサイドステップ
・リアワイドカメラシステム
・コーナーカメラシステム
・フロントカメラシステム
・オートリトラミラー
・アクアクリーンミラー
【ナビゲーション・オーディオ】
・Honda インターナビ+リンクアップフリー +ETC車載器〈ナビゲーション連動〉
・9インチ プレミアム インターナビ
・11.6インチ リア席モニター
ホンダ フリードハイブリッド 衝突障害軽減システムの中古車一覧
フリードハイブリッドのライバルとなるおすすめ車種

グーネット編集チーム
サイドを走るシャープなキャラクターラインが躍動感を演出する塊感のあるダイナミックなスタイリングを採り入れ、質感の高い全方向に余裕のある室内空間を備える、5ナンバーサイズのコンパクトハイブリッドミニバンとして人気の高いフリードハイブリッドの中古車を購入する際に比較される、ライバル車の中からおすすめの車を紹介します。
初代 トヨタ プリウスα 40系(2011年~)
中古車平均価格相場:172.3万円(2018年12月17日時点)
プリウスαはトヨタが世界に誇るハイブリッドモデルの先駆者とも言える「プリウス」の派生モデルとして2011年5月に誕生しました。
プリウスで採用する象徴的な「トライアングルシルエット」を進化させた、CD値0.29を誇るエアロダイナミクスボディの採用とともに、安定感のある上品で流麗なスタイリングが個性豊かな表情を創造しています。
3代目プリウスと共有のプラットフォームを用いながら、ホイールベース長、全長、全幅、全高ともに拡大し、大人7人はゆったりと寛ぐことが可能な3列シートを備える3ナンバーサイズのミニバンモデルに位置づけられます。
アトキンソンサイクル1.8L 直列4気筒DOHCエンジンに独自のハイブリッドシステムである「リダクション機構付THS II(TOYOTA Hybrid System II)」を搭載し、伸びやかでスタビリティの高い走行性能と優れた環境性能&省燃費性能を実現しています。
5人乗りの2列シート仕様と7乗りの3列シート仕様が用意され、7人乗りモデルにはトヨタ車初となるリチウムイオン電池を採用しています。この設定によって、3列目シートの居住スペースを十分に確保できるようになっています。
開放感あふれる大開口パノラマルーフの設定をはじめ、プリクラッシュセーフティシステムやオートマチックハイビーム、レーンディパーチャーアラートなどから構成される先進の安全装備「Toyota Safety Sense P」の搭載など、充実した安全・快適装備からも、フリードハイブリッドを購入する際に比較される人気の高いモデルです。