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更新日:2019.02.18 / 掲載日:2019.02.18
スバルレガシィB4のおすすめの中古車をまとめてみた

グーネット編集チーム
レガシィB4は、1989年2月に誕生したレガシィセダンに継ぐモデルです。水平対向エンジン+シンメトリー4WDレイアウトと呼ばれるスバル独自の4WDシステムをコアメカニズムとして、走りのクオリティと操る楽しさをさらに高めて、1998年12月に登場しました。
初代レガシィB4は、人と車の一体感を大切にし、走りと居住性を高いレベルでバランスさせることで、5ナンバーサイズを継承しています。2代目以降は、安全性と居住性を高め、3ナンバーサイズのボディとなり、4代目では、重厚なエクステリアと高級感のあるインテリアを採用し、スバルのフラッグシップモデルとして、高い人気を誇ります。
スバルテクニカインターナショナル株式会社(STI)の純正スポーツパーツを用意し、STI製18インチアルミホイール、アグレッシブなフォルムをつくり出すSTI専用エアロパーツなどを装着しています。ほかにも専用フレキシブルドロータワーバーや専用シフトノブなど、STIスポーツパーツとして個性あるカスタマイズが人気のモデルです。
ここではレガシィB4の中古車の中から人気の高いおすすめグレードや、中古車を探す際に押さえておきたいおすすめの装備、レガシィB4のライバルとなるおすすめの車種などを紹介します。
レガシィB4の特徴・どんな方におすすめなのか
【レガシィB4の特徴】
・水平対向エンジン+シンメトリー4WDレイアウトによる、低重心かつ理想的な重量バランスにより、優れたハンドリング性能と走行安定性を実現
・スバルのフラッグシップとして上質さと快適さを向上させながら、スポーティなドライバーズエリアを提供
・3代目モデルまで水平対向2.5Lエンジンを中心に、動力性能に優れたターボエンジンもラインナップ
・2010年5月より、自動ブレーキシステムを含む先進運転支援システム「アイサイト」を搭載開始し、4代目モデルでは、より広角かつ遠方まで捕捉し、カラー認識も実現することで先進安全機能を大幅に進化させた「アイサイト(ver.3)」を搭載することで優れた安全性能を確保
【レガシィB4はこんな方におすすめ】
レガシィB4は高級感の高い4WDセダンであり、ラグジュアリーなライフスタイルを送る方々や街乗りからワインディング、高速道路を使用したロングドライブを楽しむ方々へおすすめの車種です。
レガシィB4の人気車種・おすすめグレード

グーネット編集チーム
レガシィB4の中古車の中から人気の高いおすすめグレードを世代ごとに紹介します。
3代目 スバル レガシィB4 BM系(2009年~2014年)のおすすめ人気車種・グレード
スバル レガシィB4(LEGACY B4) 2.0 GT DITアイサイト(2012年9月モデル)
乗車人員:5名
駆動方式:フルタイム4WD
タイヤサイズ:(前)225/45R18(後)225/45R18
エンジンタイプ:FA20型 水平対向4気筒DOHC16バルブターボ
排気量:1998cc
最高出力:300ps(221kW)/5600rpm
最大トルク:40.8kg・m(400N・m)/2000~4800rpm
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン
JC08モード燃費:12.4km/L
車両重量:1560kg
新車価格:3,538,500円
自動車税:年間39,500円 ※
※自動車税は2018年10月時点で参照したものとなります。
レガシィB4 2.0GT DITアイサイト(2012年9月) のカタログ情報(10078223)|中古車の情報なら【グーネット】
■主な装備
・18インチタイヤ&ガンメタリック塗装専用デザインアルミホイール
・シンメトリカルAWD
・8段ステップ変速リニアトロニック(CVT)
・専用エンジンカバー(ブルー)
・大径マフラーカッター
・キセノンヘッドランプ(HID)
・フロントフォグランプ
・リヤフォグランプ
・アイサイト(ver.2)
・クルーズコントロール
・運転席パワーシート
・左右独立温度調整機能付フルオートエアコン
・プライバシーガラス
■特徴
・2.0L水平対向直噴ターボエンジンと高トルク対応8段ステップ変速のリニアトロニックを組み合わせることで、力強い加速感を持つ高い走行性能と環境性能の両立
・300馬力の最高出力と40.8kgmに達する最大トルクを発揮する圧倒的なパフォーマンス
・専用デザインを内外装に採用し、ブルーを基調としたスポーティで高いプレミアム感
・2.5Lターボと比較し、約20%燃費を向上し、走行性能と環境性能を高次元で両立
・自動ブレーキを含む先進運転支援システムのアイサイト(ver.2)を搭載
4代目 スバル レガシィB4 BN系(2014年~)のおすすめ人気車種・グレード
スバル レガシィB4(LEGACY B4)リミテッド(2016年10月モデル)
乗車人員:5名
駆動方式:フルタイム4WD
タイヤサイズ:(前)225/50R18(後)225/50R18
エンジンタイプ:FB25型 水平対向4気筒DOHC16バルブ
排気量:2498cc
最高出力:175ps(129kW)/5800rpm
最大トルク:24.0kg・m(235N・m)/4000rpm
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費:14.8km/L
車両重量:1530kg
新車価格:3,153,600円
自動車税:年間45,000円 ※
※自動車税は2018年10月時点で参照したものとなります。
■主な装備
・18インチタイヤ&アルミホイール
・アクティブトルクスプリットAWD
・アイドリングストップ
・LEDハイ&ロービームランプ(ヘッドランプオートレベライザー、ポップアップ式ヘッドランプウォッシャー、ステアリング連動ヘッドランプ)
・LEDフロントフォグランプ
・LEDリヤフォグランプ
・LEDサイドターンランプ付電動格納式リモコンカラードドアミラー
・雨滴感知オートワイパー/オートライト
・ヒーテッドドアミラー
・高触感革本革巻ステアリングホイール(ステアリングヒーター付)
・高触感革本革巻シフトレバー
・パドルシフト
・アルミパッド付スポーツペダル
・左右独立温度調整機能付フルオートエアコン
・キーレスアクセス&プッシュスタート
・本革シート
・運転席10ウェイ助手席8ウェイパワーシート
・シートヒーター(運転席+助手席+後席左右)
・USB電源
・メッキ加飾付サイドシルスポイラー
・アイサイト(ver.3)
・アイサイトセーフティプラス
・SRSサイドエアバッグ+SRSカーテンエアバッグ
■特徴
・実用域での扱い易さや軽快な走りを実現した2.5L水平対向エンジン+6速パドルシフト付リニアトロニックの組み合わせに一本化
・AT誤後進抑制、ブレーキランプ認識制御を新搭載、プリクラッシュブレーキや全車速追従機能付クルーズコントロールの性能向上させたアイサイト(ver.3)を標準装備
・運転席&助手席SRSエアバッグをはじめ、合計7つのエアバッグを装備
・18インチアルミホイールを装備したスポーティなエクステリアデザイン
・リミテッドグレードは上質な本革シート、運転席&助手席パワーシート、シートヒーターなどを標準装備
レガシィB4の中古車を探す際にチェックしておきたいおすすめの装備・オプション

グーネット編集チーム
レガシィB4は、高級感を高めた本革シートやスポーティなフォルムを演出するSTIエアロパーツをはじめ、開放感のある室内空間を提供するサンルーフや快適なエンターテイメントを提供するApple Car Play対応ナビゲーションシステムが搭載されています。
さらに、エクステリアをドレスアップするエクステリアラグジュアリーパッケージなどが揃い、豊富なラインナップとなっているのがレガシィB4魅力と言っても良いでしょう。
たくさんのオプション装備の中から、人気の高いおすすめのアイテムを紹介します。
【エクステリア】
・STI 18インチタイヤ&アルミホイール(ガンメタ/ブラック)
・STIフロントアンダースポイラー
・STIスカートリップ(ブラック/チェリーレッド)
・エクステリアラグジュアリーパッケージ(フロントグリル/フロントバンパースカート/リヤバンパーディフューザー)
・ボディサイドモールディング
・リヤバンパーモールディング(メッキ)
・LEDフォグランプ(イエロー)
【インテリア】
・本革シート
・STIシフトノブ
・インテリアパッケージ(インナードアパネルセット/インパネ&ドアパネルセット)
・リヤカップホルダー
・ハーフカバー
・インテリアLEDセット
・トランクマット
【安全装備】
・アイサイト(2010年5月以降のオプション対応車)
・コーナーセンサー
・純正ドライブレコーダー
【快適装備】
・STIフレキシブルドロータワーバー
・パワーコンセント
・プラズマクラスター搭載LEDルームランプ
・リモコンエンジンスターター
【ナビゲーション・オーディオ】
・DIATONEサウンドビルトインナビ(Apple Car Play対応)
・カロッツェリア楽ナビ
・DIATONEスピーカーセット
・リヤビューカメラ
レガシィB4のライバルとなるおすすめ車種

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上級スポーツセダンレガシィB4の中古車を購入する際に比較される、ライバル車の中からおすすめの車を紹介します。
2代目 トヨタマークX 130系(2009年~)
中古車平均価格相場:133.9万円(2018年10月10日時点)
トヨタ マークXは、スバルレガシィB4と双璧をなす上級スポーツセダンとして位置づけられます。
2009年にフルモデルチェンジした2代目モデルでは、初代からの開発思想であるスポーティさと上質感を引き継いだ「本格FRセダン」として開発されました。
デザイン開発のキーワードとして、「glam tech(グラムテック)」を掲げています。「近代」を表現した硬質で巧みなコントラストと、ダイナミックな面質によるフォルムを実現しています。ほかにも躍動的なスタイルと走りを楽しむFRパッケージが特徴です。
また、搭載するエンジンもV型6気筒2.5LエンジンとV型6気筒3.5Lエンジンに6速オートマチックが組み合わされています。ダイナミックな走行性能と高い安全性を実現するなど、レガシィB4を購入する際に比較される人気モデルです。