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更新日:2019.06.27 / 掲載日:2019.02.12
トヨタガイアのおすすめの中古車をまとめてみた
グーネット編集チーム
ガイアは5ナンバーサイズの取り回しの良いボディながら、飽きのこない高級感あふれるスタイリングを採り入れています。さまざまなシーンで活躍する高級ミミニバンとして、1998年5月に誕生しました。
コロナプレミオのプラットフォームを共有し、ミニバンへ仕上げたイプサムの全長と全高を拡大し、3列目シートの足元スペースやヘッドクリアランスにもさらなる余裕を確保した、明るく開放的な室内空間が特徴のモデルです。
トヨペット店扱いとなるイプサムに対し、ガイアはトヨタ店で販売される姉妹車という位置づけになります。
クロームメッキを施した横基調のフロントグリルや異径4灯マルチリフレクターヘッドランプを備え、量感のある落ち着いたフロントマスクをはじめ、スラントしたボンネットフードからルーフエンドまで伸びやかに続く、品のある佇まいが印象的です。
インテリアは素材感にこだわり、インストルメントパネルからデッキサイドトリムまで一体となった安らぎを感じるクリーンで上品な意匠を採り入れています。
2列目シートがキャプテンシートになった6人乗り仕様とベンチシートの7人乗り仕様が設定され、ロングホイールベースと余裕のある室内高と相まってウォークスルーも可能な、乗る人みんなが笑顔になる広々とした室内空間を実現しています。
また、折りたたみ機構付5:5分割可倒式3列目シートを備え、実用性の高いフラットで余裕のあるラゲージスペースを生みだしています。
搭載するパワーユニットは2タイプの2.0Lガソリンエンジンと中低速域で粘りのある扱いやすい2.2Lディーゼルターボエンジンが設定され、ガソリンエンジンを搭載するモデルのみアクティブトルクコントロール式フルタイム4WDが選択可能です。
高級感あふれる5ナンバーサイズのミニバンとして人気を博しましたが、フルモデルチェンジを実施しないまま、2004年7月にそのポジションは助手席側にセンターピラーを持たない新世代ミニバン「アイシス」へ引き継がれます。
ここではガイアの中古車の中から人気の高いおすすめグレードや、中古車を探す際に押さえておきたいおすすめの装備、ガイアのライバルとなるおすすめの車種などを紹介します。
ガイアの特徴・どんな方におすすめなのか
【ガイアの特徴】
・メッキ仕上げのフロントグリルをはじめ、随所にメッキ加飾を施した高級感あふれる外観デザイン
・スラントしたショートノーズ&ロングキャビンの居住性を重視した落ち着きのあるフォルム
・トリムやインストルメントパネルなど、質感の高い上質なインテリア
・視認性の高いオプティトロンメーターを設定
・3列目シートの足元や頭上にも十分余裕を確保したゆとりの室内空間
・2列目シートの快適性を高める285mmのロングスライド機構
・乗車人員や用途に合わせて多彩なシートアレンジが可能
・使い勝手の良い折りたたみ機能を備える5:5分割可倒式リヤシート
・乗降性に優れ、運転席からの良好な視界を確保する、高めに設定されたシートポジション
・見切りの良い5ナンバーサイズボディ
・コラム式ATの採用や室内の高さと幅に余裕を持たせウォークスルーが可能
・室内を快適に保つデュアルエアコン+リヤクーラー
・コンパクトな小回り性能を実現するストラット式コイルスプリングフロントサスペンション
・手元のスイッチで2WD/FFとフルタイム4WDを選択できるアクティブトルクコントロール4WD機構
・デュアルSRSエアバッグシステムや音声ガイダンス機能付バックガイドモニターなど充実した安全装備
・夜間走行時の視認性を高める高輝度ディスチャージヘッドランプ
【ガイアはこんな方におすすめ】
上品で質感の高い内外装デザインを採用する5ナンバーサイズの高級ミニバンとして高い人気を誇ります。
3列目シートまで大人がしっかり座れる快適な居住性や高さがある大容量ラゲージスペースなど、大勢がリラックスして移動できる広々とした質感の高い室内空間が特徴のモデルです。
加えて、重厚感のあるしなやかな乗り心地やどの席からも見晴らしの良いパッケージデザインにより、日常の買い物からフォーマルにも使える、シーンを選ばずオールマイティに活躍するミニバンです。
販売終了から月日がだいぶ経過しており、気軽に使える高級ミニバンを求める方々におすすめのモデルです。
ガイアの人気車種・おすすめグレード
グーネット編集チーム
ガイアの中古車の中から人気の高いおすすめグレードを世代ごとに紹介します。
ガイアはフルモデルチェンジを実施することなく、2004年7月まで販売されました。
ここでは2001年4月のマイナーチェンジ後のモデルを取り上げます。
初代 トヨタ ガイア 10系(1998年~2004年)のおすすめ人気車種・グレード
トヨタ ガイア(PORTE)ガイア Gパッケージ(2004年4月モデル)
乗車人員:7名
駆動方式:FF
タイヤサイズ:(前)195/60R15(後)195/60R15
エンジンタイプ:1AZ-FSE(D-4)型 直列4気筒DOHC
排気量:1998cc
最高出力:152ps(112kW)/6000rpm
最大トルク:20.4kg・m(200N・m)/4000rpm
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
10モード/10・15モード燃費:14.2km/L
車両重量:1410kg
新車価格:2,541,000円
自動車税:年間39,500円 ※
※自動車税は2018年8月時点で参照したものとなります。
■主な装備
【エクステリア】
・電動格納式リモコンカラードドアミラー(レインクリアリング機能付)
・15インチタイヤ&アルミホイール
【インテリア】
・木目調パネル(インストルメントパネル&パワーウィンドウスイッチベース)
・オプティトロンメーター
・ハイグレードプリントトリコットシート表皮
・ロングスライド機構付5:5分割可倒式スライドセカンドシート(センターアームレスト付)
・5:5分割可倒式スライドセカンドシート(チルトダウン機構付)
・オーバーヘッドコンソール
・木目調格納式センターテーブル
・トノカバー
【安全装備】
・ディスチャージヘッドランプ
・プロジェクターフォグランプ
・クリアランスソナー&バックソナー
・デュアルSRSエアバッグシステム
【快適装備】
・グリーンUVカットトップシェード付ウインドウシェードガラス
・撥水・UVカット機能付フロントサイドガラス
・UVカット機能付プライバシーガラス(リヤサイドドアガラス/リヤクォーターガラス/バックドアガラス)
・デュアルオートエアコン+リヤクーラー
・チルトステアリング
【オーディオ】
・MD/CD一体AM/FMマルチ電子チューナー付ラジオ+6スピーカー
■特徴
・スポーティな15インチアルミホイールを装備
・ルーフレールやメッキ加飾ドアアウトサイドハンドルを備えた質感の高い外観デザイン
・視認性の高い豪華なオプティトロンメーター
・木目調&本革巻コンビ4本スポークステアリングや木目調パネルなど質感の高い艶やかなインテリア
・実用性の高いオーバーヘッドコンソールや木目調センターテーブルを装備
・身体を優しく包む、快適な掛け心地を提供するハイグレードプリントトリコットシート
・小さな子ども連れのファミリーに最適なベンチ形状の2列目シート
・フルフラットにもなる実用性の高いシートアレンジ
・利便性の高いチルトダウン機構付5:5分割可倒式3列目シート
・実用域のトルクフルで扱いやすいエンジン性能を誇るパワフルな直噴2.0L 直列4気筒自然吸気エンジン
・軽快な走りと低燃費に寄与する2WD/FF駆動モデル
・夜間&悪天候ドライブの安全性を高める高輝度ディスチャージヘッドランプとプロジェクターフォグランプを装備
・広がりのある音楽を再生するMD/CD一体AM/FMマルチ電子チューナー付ラジオ
・最適な運転姿勢が設定しやすいチルトステアリング&運転席上下アジャスター
ガイアの中古車を探す際にチェックしておきたいおすすめの装備・オプション
グーネット編集チーム
ガイアは質感の高い高級ミニバンであり、予め充実した装備が施されています。
仕様としては軽快な走りを提供するガソリンエンジン、実用域で粘りのあるトルクフルな走りと経済性に優れるターボディーゼルエンジンが設定され、ガソリンエンジンのみフルタイム4WDモデルが選択できます。装備は基本的にそれぞれモノグレードとなります。
エアロパーツを備えたスポーティな「エアロパッケージ」、MDオーディオや本革巻4本ステアリングホイールやオプティトロンメーターを備えた「Lパッケージ」、さらにアルミホイールや豪華な内装が施された「Gパッケージ」がオプションパッケージとして設定されているので、装備の有無をチェックすることをおすすめします。
人気の高いオプションとしては前後に分割された大開口ツインムーンルーフがあげられます。開放感あふれる快適装備として検討したいおすすめのアイテムです。
ほかにも高輝度ディスチャージヘッドランプは、夜間走行時の視認性を高める安全装備として装備の有無を確認したいポイントです。
たくさんのオプション装備の中から、初代モデルに設定される人気の高いおすすめのアイテムを紹介します。
【エクステリア】
・レインクリアリング機能+ヒーター付電動格納式リモコンカラードドアミラー
・15インチタイヤ&アルミホイール(センターオーナメント付)
【安全装備】
・ディスチャージヘッドランプ(ロービーム、レベリング機能付)
・音声ガイダンス機能付バックガイドカラーモニター
・クリアランスソナー&バックソナー
【快適装備】
・ツインムーンルーフ
・リヤヒーター
【ナビゲーション・オーディオ】
・DVDボイスナビゲーション付ワイドマルチAVステーション
【その他】
・寒冷地仕様
ガイアのライバルとなるおすすめ車種
グーネット編集チーム
5ナンバーサイズながら、質感にこだわった上質な内外装デザインを採用し、3列シートのニースペースやヘッドクリアランスにも余裕を確保した、開放感あふれる室内空間を実現した高級ミニバンとして人気の高いガイアの中古車を購入する際に比較される、ライバル車の中からおすすめの車を紹介します。
2代目 ホンダ オデッセイRA6/7/8/9系(1999~2003年)
中古車平均価格相場:107.9万円(2018年9月19日時点)
1994年10月に誕生した初代オデッセイは、従来のワンボックス・ミニバンの在り方や基本性能を大幅に前進させたエポックメイキングなモデルとして成功を収めたベストセラーモデルです。
その後、他社からもフォロワーを数多く誕生させるなど、現在のミニバンのベンチマークとも言える人気モデルです。
セダンのように重心の低い、流麗なスタイリングを採り入れながら、3列シート7名乗りを実現した新世代のミニバンとして華々しいデビューを飾りました。
1999年12月にフルモデルチェンジを受けた2代目モデルでは、剛性感が高く、スムーズな乗り降りを実現するヒンジ式ドアやしなやかな乗り心地を提供する4輪ダブルウィッシュボーン式サスペンションの採用など初代モデルのコンセプトを継承します。
基本的なボディデザインはキープコンセプトながら、細部にわたり上質感を高めたラグジュアリーな内外装デザインを採り入れ、走行性能の高さからも初代モデルのブラッシュアップモデルとして完成度を高めました。
エンジンの排気量の拡大や車高を低めたスポーティグレード「アブソルート」の追加など、ラインナップの拡充が図られました。世界最高水準の衝突安全設計ボディの採用からも、安定したセールスを誇る人気モデルとして、ガイアを購入する際に比較される人気の高いモデルです。