中古車購入
更新日:2019.06.19 / 掲載日:2018.11.06
トヨタカムリの中古車購入の際の選び方の参考ポイント

グーネット編集チーム
カムリは、1980年1月の誕生以来、優雅なクルージングを楽しむトヨタの上級FFセダンとして多くの人々に親しまれる、長い伝統を持つ車種です。
初代モデルはウエッジシェイプのスポーティな4ドアセダンボディに、シャープなレスポンスを発揮する1.6L 、1.8L水冷直列4気筒OHVエンジンを搭載し、後輪駆動の骨太なスポーツセダンとして開発されました。
当時、若者を惹きつけてやまない圧倒的な人気を誇ったスペシャリティクーペ「セリカ」の4ドアバージョンとして位置づけられ、初代モデルのみ「セリカ カムリ」と命名されていました。
2代目モデルでは大きく変貌を遂げ、前輪駆動モデルとなり、居住性を重視した上級セダンとして、現在までの方向性を明確にしたモデルです。
3代目モデル以降も、より静粛性が高く、上質でなめらかな回転フィールが特徴のV型6気筒エンジンの搭載やボディサイズの拡大など、車格に応じたアップデイトを繰り返し、高級志向を進めてきました。
2011年9月に発売された9代目モデルでは、ハイブリッド専用車種として生まれ変わり、時代のニーズに合わせ省燃費性能と環境性能を大幅に向上させました。
さらに、2017年7月にフルモデルチェンジを受けた10代目モデルでは、「TNGA」思想を全面的に採用し、プラットフォームをはじめボディ、パワープラント、ボディデザインなどを一新させるとともに、先進の衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」を搭載するなど、新世代上級セダンに相応しいプレステージ性を備えたモデルとして誕生しました。
ここではカムリの中古車購入の際の選び方の参考ポイントとして、主なグレードの特徴、維持費と燃費、中古車の価格相場や価格帯を取り上げてご紹介します。
カムリの主なグレードの特徴と比較から選ぶ

グーネット編集チーム
9代目カムリ AV50系(2011年~2017年)の主なグレードの特徴
・ハイブリッド
ラインナップを通じて搭載されるエンジンは、2.5L 直列4気筒アトキンソンサイクルエンジンに独自のハイブリッドシステム「リダクション機構付THS II:Toyota Hybrid System II」のみです。
16インチタイヤ&スチールホイール、UVカットグリーンガラス(リヤサイド&バックガラス)、4灯式LEDハイマウントストップランプなどのエクステリア、手動防眩インナーミラー、ウレタン巻ステアリングホイールなどのインテリア仕様となるベーシックグレードです。
ベーシックグレードながらUV&IRカット機能付ウインドシールドグリーンガラス(高遮音性ガラス、トップシェード付)やUV&IRカットフロントドアグリーンガラス(撥水機能付)などの快適装備に加え、メッキ仕上げとなるフロントグリル+フードモール+アウトサイドドアハンドル+ラゲージガーニッシュ+リヤバンパーモールなど、質感の高いエクステリアは他グレードと共通となります。
また、運転席&助手席SRSエアバッグ+運転席SRSニーエアバッグ+運転席&助手席SRSサイドエアバッグ+前後席SRSカーテンシールドエアバッグやWILコンセプトシート(むち打ち傷害軽減フロントシート)に加え、スマートエントリーシステム&プッシュスタートシステムやナノイー付フルオートエアコンなどの充実した安全・快適装備が標準装備されます。
インテリアでは木目調カーボンウッド柄パネルをはじめ、インパネアッパーやメーターフード部にステッチ入りのソフトパッド表皮を採用するなど、車格にあった上質な仕様を備えています。
・ハイブリッドGパッケージ
「ハイブリッド」グレードに対し、タイヤ空気圧警報システム(TPWS)やマフラーカッターが追加装備され、外観上は17インチタイヤ&アルミホイールやUVカット機能付ソフトプライバシーガラス(リヤサイド&バックガラス)、6灯式LEDハイマウントストップランプへグレードアップされます。
インテリアでは革巻ステアリングホイール、運転席8ウェイパワー&助手席4ウェイマニュアルシート(運転席電動ランバーサポート付)仕様となり、クルーズコントロールが装備されます。
また、プリクラッシュセーフティシステム(ミリ波レーダー方式)+レーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付)+ブラインドスポットモニター+レーンディパーチャーアラート+オートマチックハイビーム+自動防眩インナーミラーがセットオプションで選択可能となります。
・ハイブリッド レザーパッケージ
「ハイブリッドGパッケージ」グレードに対し、本革シート表皮(運転席&助手席シートヒーター付)をはじめ、ドアトリムオーナメント表皮やコンソールボックス表皮がソフトレザーとなり、運転席8ウェイパワー&助手席4ウェイパワーシート(運転席電動ランバーサポート付)となるなど、豪華なインテリアが備わる最上位グレードです。
他にも自動防眩インナーミラーや機能豊かなT-Connect SDナビゲーションシステム+6スピーカー、ステアリングスイッチ(オーディオ:4方向スイッチ+マルチインフォメーション ディスプレイ+ハンズフリー+音声認識)が追加装備されます。
カムリの燃費と年間維持費の違いを・比較から選ぶ

グーネット編集チーム
ここでは、カムリの型式ごとの燃費の違いと、燃費に基づく年間の燃料代と自動車税からなる年間維持費用をまとめます。
同じ型式でも車両重量などにより若干の差異が生じることがあります。
なお、年間の走行距離は年間1万km、ガソリン単価は無鉛レギュラーガソリン135円/L、無鉛プレミアムガソリン145円/Lと仮定しています。また、自動車税は2018年6月時点で参照したものとなります。
9代目カムリ AV50系(2011年~2017年)の燃費・維持費
・AVV50:2.5L/CVT/FFモデル/ハイブリッド
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費:23.4km/L
年間ガソリン代:約57,692円(427.4L x 135円) ※1
自動車税:年間45,000円 ※2
年間維持費:約102,692円 ※3
10代目カムリ AV70系(2017年~)の燃費・維持費
・AXVH70:2.5L/CVT/FFモデル/ハイブリッド
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費:33.4km/L
年間ガソリン代:約40,419円(299.4L x 135円) ※1
自動車税:年間45,000円 ※2
年間維持費:約85,419円 ※3
※1.ガソリン単価は無鉛レギュラーガソリン135円/L、無鉛プレミアムガソリン145円/Lと仮定しております。
※2.自動車税は2018年6月時点で参照したものとなります。
※3.年間の走行距離は年間1万kmと仮定して1年間のガソリン代を算出し、自動車税を合算して、年間維持費として計算をしております。
カムリの中古車価格相場から選ぶ

グーネット編集チーム
カムリは人気の高いハイブリッド専用セダンモデルであり、比較的価格が安定した中古車価格を維持しています。また、流通台数が多いことも特徴であり、用途や予算、好みなどに応じて、豊富な登録台数の中から、最適な1台を選べることも大きな魅力と言えるでしょう。
カムリの主なグレード・型式の中古車価格帯
9代目カムリ AV50系:79~360万円
AVV50:79~360万円
ハイブリッド レザーパッケージ:79~295万円
ハイブリッド Gパッケージ:87~360万円
ハイブリッド Gパッケージ・プレミアムブラック:159~298万円
10代目カムリ AX70系:259~498万円
AXVH70:259~498万円
X:289~356万円
Gレザーパッケージ:340.2~498万円
カムリは、1982年発売の2代目モデル以降、上級FFセダンとして長らく親しまれている人気車種です。なかでも2011年9月にフルモデルチェンジを受けた9代目以降、ハイブリッド専用となり、幅広い層の方々から高い支持を得ています。
9代目モデルでは2012年式と2013年式を中心に110万円以下から180万円台の価格帯に多くの登録車が分布しています。走行距離は5万kmから7万km未満までの車両が最も多く、ほぼ年式相応と言えるでしょう。
2017年7月にリリースされた現行の10代目モデルは発売からまだ日も浅く、250万円以上のプライスタグがつけられています。
走行距離に関しても3000km未満の低走行車両が多いのが特徴です(上記中古価格帯については、2018年6月29日時点での数値となっています)。
年式やグレード、オプション装備をはじめ、走行距離や程度、ボディカラーなどで個々の中古車販売価格が異なりますので、中古車を価格で選ぶ際には、最新の価格をチェックするようにしましょう。
カムリ AV50系(トヨタ)の価格相場|中古車なら【グーネット】