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更新日:2019.06.20 / 掲載日:2018.11.06

トヨタマークXのおすすめの中古車をまとめてみた

トヨタマークXのおすすめの中古車をまとめてみた

グーネット編集チーム

マークXは、2004年11月に誕生し、1968年発売のベストセラーカーとして長らく親しまれた「コロナ マークII」を系統に持つモデルです。

実質的に10代目「マークII」に位置づけられ、新たな歴史を切り拓くラグジュアリーFRセダンとして、車名に未知の可能性を示す「X:エックス」を記し、「マークX」を一新させ華々しいデビューを飾りました。

12代目クラウンのプラットフォームを共有し、「ダイナミック&スタイリッシュFRセダン」をコンセプトに掲げ開発されました。従来の揺らぎのないトラディショナルなセダンスタイルに変わります。

3連プロジェクター式ヘッドランプやフロントバンパーからエンジンフードエンドまで立体的に走るキャラクターラインなど、躍動感のある個性的なフロントマスクが特徴となっています。

フロントのオーバーハングを切り詰め、ロングホイールベースで車高を低めた、流麗で高級感あふれる伸びやかなスタイリングを採用しています。

高級セダンに相応しく静寂で居心地の良い上質なキャビンを備え、静粛性の高い2.5Lもしくは3.0L V型6気筒エンジンを搭載し、ダブルウィッシュボーン式フロントサスペンション+マルチリンク式リヤサスペンションと相まって、しっとりとしたダンピングの効いた快適な乗り心地と余裕のあるダイナミックな走行性能を実現しています。

全方位コンパティビリティボディ「GOA(Global Outstanding Assessment:クラス世界トップレベルを追求している安全性評価)」をはじめ、インテリジェントAFS(Adaptive FRont-lighting System)やSRS(Supplemental Restraint System:乗員保護補助装置)ニーエアバッグの採用など、高い安全性能を備えています。

2009年10月にフルモデルチェンジを受けた2代目モデルでは、初代モデルからの意匠を踏襲しながら、アグレッシブで抑揚のあるフロントホイールアーチを備える、より一層個性を放つ精悍なスタイリングを採用しています。

搭載するパワーユニットも3.5L V型6気筒エンジンとレギュラーガソリン仕様となった経済性と軽快な走行性能のバランスに優れる2.5L V型6気筒エンジンの2本立てとなります。
先進の衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」を搭載し、高級セダンに相応しい安全性能を備えています。

ここではマークXの中古車の中から人気の高いおすすめグレードや、中古車を探す際に押さえておきたいおすすめの装備、マークXのライバルとなるおすすめの車種などを紹介します。

マークXの特徴・どんな方におすすめなのか

【マークXの特徴】

・躍動感あふれるダイナミックで重厚なスタイリング
・ラグジュアリーで寛ぎのある落ちついたインテリア
・ドライバーの操作性を重視した上質で機能的なコックピットデザイン
・後席の乗員にも配慮したホスピタリティの高さ
・54:46の前後重量バランスを実現し、低重心+FRパッケージによる優れた操舵性能と走行安定性能を両立
・静粛性に優れ、伸びのあるパワフルな動力性能を誇るV型6気筒エンジン
・フリクションを軽減し剛性を強化したサスペンションにより、優れたハンドリング性能と重厚感のあるフラットな乗り心地を実現
・広い開口部を持つゆとりの積載量を持つトランクスペース
・衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」をはじめ、Bi-Beam LEDヘッドランプなど、先進の安全装備

【マークXはこんな方におすすめ】

マークXはトヨタのベストセラーモデル「マークII」の後継機種として開発され、新たな高級セダンの可能性を提案するモデルとして、トヨタの中核をなす人気車種です。
先代までの、ややトラッドな印象を残しながら、エモーショナルで躍動感のある精悍なスタイリングを特徴に持ちます。

高級セダンに相応しい風格と快適なキャビン性能を備えており、ミニバンサイズまでは必要としない、よりパーソナルで上質な移動空間を大切にしたい方々におすすめのモデルです。

マークXの人気車種・おすすめグレード

マークXの人気車種・おすすめグレード

グーネット編集チーム

マークXの中古車の中から人気の高いおすすめグレードを世代ごとに紹介します。
ここでは、2009年10月にフルモデルチェンジを受けた2代目モデルを取り上げます。

2代目 トヨタ マークX 130系(2009年~)のおすすめ人気車種・グレード

トヨタ マークX(MARK_X)250RDS(2016年11月モデル)

乗車人員:5名
駆動方式:FR
タイヤサイズ:(前)235/45R18 94W(後)235/45R18 94W
エンジンタイプ:4GR-FSE型 V型6気筒DOHC
排気量:2499cc
最高出力:203ps(149kW)/6400rpm
最大トルク:24.8kg・m(243N・m)/4800rpm
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費:11.8km/L
車両重量:1520kg
新車価格:3,434,400円
自動車税:年間45,000円 ※

※自動車税は2018年6月時点で参照したものとなります。

マークX 250RDS(2016年11月) のカタログ情報(10107384)|中古車の情報なら【グーネット】

■主な装備

【エクステリア】
・18インチタイヤ&アルミホイール(235/45R18 94W+18×8.0J、スパッタリング塗装)
・フロントバンパーモール(ダークメッキ)
・ロアグリル(メッシュ)
・リヤスポイラー(ラゲージ&バンパーロア)
・アウトサイドドアハンドル(メッキモール付)

【インテリア】
・アルカンターラ&合成皮革シート
・ディンプル付本革巻き4本スポークステアリングホイール&パドルシフト
・本革巻きシフトノブ
・インテリアパネル(ブロックデコ)
・ドアトリム表皮(ソフトレザー)
・運転席&助手席バニティミラー付サンバイザー
・アルミペダル(アクセル&ブレーキ)+アルミフットレスト
・運転席8ウェイ&助手席4ウェイパワーフロントシート
・ステンレス製ドアスカッフプレート(フロント車名ロゴ入り)

【安全装備】
・Bi-Beam LEDヘッドランプ&LEDクリアランスランプ+デイライト
・Toyota Safety Sense C
・VSC & TRC&EBD付ABS
・ヒルスタートアシストコントロール
・運転席&助手席SRSエアバッグ+運転席&助手席SRSサイドエアバッグ+前後席SRSカーテンシールドエアバッグ+運転席SRSニーエアバッグ
・アクティブヘッドレスト(前席/上下調整式)
・LEDフロントフォグランプ

【快適装備】
・スーパーUVカットフロントドアグリーンガラス(撥水機能付)
・UVカット機能付ソフトプライバシーグリーンガラス(リヤドア・バックガラス)
・ヒーター付ブルードアミラー
・運転席&助手席快適温熱シート
・電動チルト&テレスコピックステアリング(オートチルトアウェイ&リターン機能付)
・「ナノイー」
・スマートエントリー&スタートシステム
・ドアカーテシランプ
・イルミネーション(フロントドアトリム)

【オーディオ】
・6スピーカー

【その他】
・AVS(Adaptive Variable Suspension System:電子制御減衰力可変サスペンション)

■特徴

・「Rakish Dynamic Sports:軽快な、粋な」から命名されたスポーツグレード
・ダークメッキが施されたフロントバンパーモール&メッシュロアグリル、リヤスポイラーを備えた、精悍でスポーティな外観
・18インチタイヤ&アルミホイールやAVS(Adaptive Variable Suspension System)が装着され、ロードホールディング性能に優れ、しなやかな乗り心地を実現
・アルカンターラ&合成皮革コンビシートやディンプル加工が施された本革巻き4本スポークステアリングホイールなど、上質感の際立つインテリア
・余裕のある伸びやかな動力性能と優れた経済性を両立するレギュラーガソリン仕様の2.5L V型6気筒自然吸気エンジン
・運転席&助手席快適温熱シートや電動チルト&テレスコピックステアリングをはじめ、ナノイーやスマートエントリー&スタートシステムなど充実した快適装備
・Bi-Beam LEDヘッドランプや衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」などを備える先進の安全性能

トヨタ マークX 130系中古車検索ページ

マークXの中古車を探す際にチェックしておきたいおすすめの装備・オプション

マークXの中古車を探す際にチェックしておきたいおすすめの装備・オプション

グーネット編集チーム

マークXはトヨタを代表する上級セダンであり、歴代モデルごとに充実した快適・安全装備が施されています。また、より安全性・快適性を高めるオプションなどが豊富に設定されています。

スポーティな走行性能を誇るマークXでは、スポーティグレードも設定されており、18インチタイヤ&アルミホイールは人気の高い装備です。

ほかにも滑りやすい路面の挙動を安定させるVSC&TRC(ヒルスタートアシストコントロール付)は、後付けできない安全装備なので装備の有無をチェックしたいアイテムです。

また、人気の高いオプションとしては電動ムーンルーフや本革シートが挙げられます。室内を明るく、上質な寛ぎのある室内空間に演出するおすすめの装備です。

Bi-Beam LEDヘッドランプやToyota Safety Sense Cはグレードや販売時期により、オプション扱いや非装備となるので、予めグレードと年式をチェックしたい安全装備です。

T-Connect対応の純正ナビゲーションシステムも、装着率の高いオプションとして挙げられています。

たくさんのオプション装備の中から、初代モデルと2代目モデルに設定される人気の高いおすすめのアイテムを紹介します。

【エクステリア】
・18インチタイヤ&アルミホイール
・16インチタイヤ&アルミホイール

【インテリア】
・本革シート
・運転席4ウェイ電動ランバーサポート
・運転席パワーイージーアクセスシステム
・イルミネーション(リヤドアトリム)
・ステアリングスイッチ

【安全装備】
・レーダークルーズコントロール
・ヒルスタートアシストコントロール
・VSC&TRC(ヒルスタートアシストコントロール付)
・Bi-Beam LEDヘッドランプ&LEDクリアランスランプ+デイライト
・LEDフロントフォグランプ
・リヤフォグランプ
・クリアランスソナー&バックソナー
・運転席&助手席SRSサイドエアバッグ+運転席SRSニーエアバッグ

【快適装備】
・マイコン制御チルト&スライド電動ムーンルーフ(挟み込み防止機能+エンジンOFF後作動機能付)
・UVカットフロントドアガラス(撥水機能付グリーンガラス)
・サイドターンランプ付電動格納式リモコンカラードドアミラー(ヒーター付、レインクリアリングブルーミラー)
・スマートエントリー&スタートシステム

【ナビゲーション・オーディオ】
・HDDナビゲーション+インテリジェントパーキングアシスト
・スーパーライブサウンドシステム
・T-Connect対応トヨタ純正ナビゲーションシステム

【その他】
・スポーツブレーキ(フロント/リヤ)
・寒冷地仕様(ウォッシャー連動間欠式リヤワイパー、フロントウインドシールドデアイサーなど)

トヨタ マークX シートヒーターの中古車一覧

トヨタ マークX 衝突障害軽減システムの中古車一覧

トヨタ マークX エアロの中古車一覧

トヨタ マークX 革シートの中古車一覧

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マークXのライバルとなるおすすめ車種

マークXのライバルとなるおすすめ車種

グーネット編集チーム

ダイナミックなスタイリングを備え、快適性を追求したプレミアムセダンとして人気の高いマークXの中古車を購入する際に比較される、ライバル車の中からおすすめの車を紹介します。

3代目 マツダ アテンザセダン GJ系(2012年~)

中古車平均価格相場:160.5万円(2018年6月28日時点)

アテンザセダンは、ミドルサイズのグローバルスタンダードセダンとして開発され、2002年5月の誕生以来、マツダのフラッグシップセダンとして位置づけらえる人気モデルです。

2012年11月にリリースされた3代目モデルでは、マツダ車に共通するデザインテーマ「魂動(こどう)」と「SKYACTIV(スカイアクティブ)技術」を全面的に採用し、重厚なフロントマスクや抑揚のあるダイナミックなスタイリングを持ち、卓越した走行性能と先進性を兼ね備えたプレミアムセダンとして開発されました。

中でも直噴クリーンディーゼルターボエンジン「SKYACTIV-D 2.2」を搭載するグレードは、低回転域から4L V型8気筒ガソリンエンジン並みの圧倒的なトルクを発生することで、従来のディーゼルエンジンでは想像できないノック音の軽減を実現しました。

パワーユニットに関しては、低振動・高静粛性を実現したユニットとして、高い評価を得ています。また、心地良いエンジンを聴かせる工夫が施されるなど、革新的な先進のディーゼルエンジン技術として注目されています。

丁寧に作り込まれた上質なインテリア、「G-Vectoring Control(G-ベクタリング コントロール)」を採用した、安心感の高い人馬一体となった爽快なドライブフィールとなめらかで重厚感のある乗り心地など、乗る人すべてが感じるホスピタリティの高さなど、まさにフラッグシップセダンならではの特徴を備えています。

また、マツダの安全思想である「Mazda Proactive Safety(マツダ プロアクティブ セーフティ)」に基づいた、先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ アクティブセンス)」が採用されるなど、優れた安全性能から、マークXを購入する際に比較される人気の高いモデルです。

アテンザセダン GJ系の中古車を探すなら【グーネット】|マツダの中古車情報

マツダ アテンザセダンの中古車一覧

トヨタ マークXの中古車一覧

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また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
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