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更新日:2019.06.24 / 掲載日:2018.11.06
マツダロードスターのおすすめの中古車をまとめてみた

グーネット編集チーム
ロードスターは、1989年に初代モデルが発売されて以来、爽快なドライブフィールを提供するライトウェイトスポーツカーとして世界中で愛される人気モデルです。
丸目2灯のリトラクタブルヘッドを備えた、コンパクトな2座オープンボディを身にまとい、トップエンドまで軽快に吹け上がる1.6L 直列4気筒DOHC自然吸気エンジンと5速マニュアルトランスミッションを搭載しています。
心地よいスポーツドライブを提供する本格的なライトウェイトスポーツカーとして開発されました。
海外では「MX-5 ミアータ」として販売され、2000年5月には「2人乗り小型オープンスポーツカー生産累計世界一」としてギネス認定されました。
また、2016年には累計生産台数100万台を達成するなど、スポーツカーとしては異例とも言える好調なセールスを誇ります。
軽量・コンパクトボディ、ロードホールディング性に優れる4輪ダブルウィッシュボーン式サスペンション、低重心のFR駆動に加えて、タンカラーの本革シートやナルディ製ウッドハンドルなど、魅力的なスペックを満載し、大人たちを魅了しました。
その後も走行性能はもとより、安全性能を高めるなどの改良を繰り返してきました。
2015年5月にフルモデルチェンジを受けた4代目モデルでは、直噴1.5Lガソリンエンジン「SKYACTIV-G 1.5」や「SKYACTIV-CHASSIS」など、随所にSKYACTIVテクノロジーを採り入れたダイナミックなスタイリングが鮮烈な4代目モデルに移行しています。
リトラクタブルハードトップボディの「ロードスターRF」、クローズドクーペボディの「ロードスタークーペ」など、歴代モデルには魅力的な派生モデルが発売されています。
今もなお、「走る歓び」を追求する2座オープンスポーツカーとして進化を続けています。
ここではロードスターの中古車の中から人気の高いおすすめグレードや、中古車を探す際に押さえておきたいおすすめの装備、ロードスターのライバルとなるおすすめの車種などを紹介します。
ロードスターの特徴・どんな方におすすめなのか
【ロードスターの特徴】
・全長4m前後に設定した、取り回しの良い軽量・コンパクトボディ
・躍動感のあるダイナミックなスタイリング
・手軽にオープンエアが楽しめる2シーターオープンボディ
・ロードホールディングに優れる剛性の高いスポーティな足回り
・シャープなレスポンスを誇る、吹け上がりの良い4気筒DOHC自然吸気エンジン
・人馬一体となったドライバーを刺激する爽快な走り
・「ブラインド・スポット・モニタリングシステム(BSM)」などから構成される、先進の安全運転技術「i-ACTIVSENSE」
・Bose社と共同開発された高音質オーディオ
【ロードスターはこんな方におすすめ】
ロードスターは1989年の誕生以来、手軽にオープンエアが楽しめるライトウェイトスポーツとして世界中で親しまれる人気車種です。
前後のウェイトバランスに優れるコンパクトなボディを、心地よいエンジン音・エキゾーストノートを奏でながら走らせる本格的な走行性能から、多くの人を魅了してきました。
耐久性・対候性に優れるソフトトップを装備し、全天候型の使用にも十分対応する実用性を備えています。
日常の移動から、本格的なスポーティドライブまで質の高い走行性能を発揮します。
今では希少とも言えるライトウェイトスポーツカーを、手軽に楽しみたい方々におすすめのモデルです。
ロードスターの人気車種・おすすめグレード

グーネット編集チーム
ロードスターの中古車の中から人気の高いおすすめグレードを世代ごとに紹介します。
ここでは2015年5月に誕生した4代目モデルについて取り上げます。
4代目 マツダ ロードスター ND系(2015年~)のおすすめ人気車種・グレード
ロードスター(ROADSTAR)Sレザーパッケージ(2015年10月モデル)
乗車人員:2名
駆動方式:FR
タイヤサイズ:(前)195/50R16 84V(後)195/50R16 84V
エンジンタイプ:P5-VP型 水冷直列4気筒DOHC16バルブ
排気量:1496cc
最高出力:131ps(96kW)/7000rpm
最大トルク:15.3kg・m(150N・m)/4800rpm
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン
JC08モード燃費:17.2km/L
車両重量:1020kg
新車価格:3,196,800円
自動車税:年間34,500円 ※
※自動車税は2018年6月時点で参照したものとなります。
■主な装備
【パワートレイン・メカニズム】
・直噴1.5L 直列4気筒DOHC自然吸気エンジン「SKYACTIV-G 1.5」
・6速マニュアルトランスミッション「SKYACTIV-MT」
・トルクセンシング式スーパーLSD
・インダクションサウンドエンハンサー
・ビルシュタイン社製ダンパー
・フロントサスタワーバー
・SKYACTIV-CHASSIS
【エクステリア】
・16インチタイヤ&アルミホイール(195/50R16 84V+16×6.5J)
【インテリア】
・7インチWVGAセンターディスプレイ
・マルチインフォメーションディスプレイ[水温/外気温/燃料計など]
・コマンダーコントロール
・ステアリングオーディオリモートコントロールスイッチ
【安全装備】
・SRSエアバッグシステム(カーテン&フロントサイド)
・DSC(ダイナミック・スタビリティ・コントロールシステム)&TCS(トラクション・コントロール・システム)
・ドライバー・アテンション・アラート(DAA)
・交通標識認識システム(TSR)
・アダプティブLEDヘッドライト(ALH)
・ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)&リア・クロス・トラフィック・アラート(RCTA)
・車線逸脱警報システム(LDWS)
・アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(アドバンストSCBS)
・スマート・シティ・ブレーキ・サポート:後退時(SCBS R)
・リアパーキングセンサー(センター&コーナー)
・クルーズコントロール
・LEDヘッドランプ
・LEDリアコンビランプ
・オートライトシステム
【快適装備】
・フルオートエアコン
・チルトステアリング&テレスコピックステアリング
・シートヒーター
・フルオートエアコン
・プッシュボタンスタートシステム
・アドバンストキーレスエントリーシステム
・レインセンサーワイパー感度調節式
【オーディオ】
・Boseサウンドシステム(AUDIOPILOT2)+9スピーカー
・CD/DVDプレーヤー+地上デジタルTVチューナー(フルセグ)
■特徴
・デザインテーマ「魂動(こどう)- Soul of Motion」を採り入れた、躍動感のある流麗なスタイリング
・「SKYACTIV-G 1.5」と「SKYACTIV-MT」によるキビキビとした爽快な走り
・ビルシュタイン製ダンパーやフロントサスタワーバーなど、剛性感の高いしなやかな乗り心地
・優れた回頭性を実現するトルクセンシング式スーパーLSD
・インダクションサウンドエンハンサーによる歯切れの良いエンジン音
・肌触りに優れ、身体をしっかりホールドする滑りにくいナッパレザーとアルカンターラを使用したレカロ製コンビシート
・操作性を高めるコマンダーコントロール
・クリアで臨場感のある高音質な音楽を奏でるBose社製サウンドシステム
・走行状態や環境により照射範囲を可変し、夜間走行の安全性を高めるアダプティブLEDヘッドライト
・ドライバー・アテンション・アラート(DAA)をはじめとする、充実した安全装備
・インターネットにより最新の情報を共有できる「マツダコネクト」
ロードスターの中古車を探す際にチェックしておきたいおすすめの装備・オプション

グーネット編集チーム
ロードスターは、先進の走行性能や安全性能を備えたライトウェイトオープンスポーツモデルであり、充実した装備が施されています。また、上質な掛け心地を提供する本革シートなどの魅力的なオプションが多数設定されている点も特徴です。
3代目モデルではBBS製17インチ鍛造アルミホイールがレカロ製バケットシートとパッケージとしてオプション設定されていました。当時、高価なオプションだったため、是非チェックしたいアイテムに挙げられています。
また、Bose製サウンドシステムはロードスター専用に開発されており、後付けできないオプションと言う事もあり、おすすめの装備です。
ほかにも室内の上質感を高めるレザーパッケージは人気も高く、装備の有無をチェックしたいオプションです。
4代目モデルでは、減速時のエネルギーから効率よく発電し、燃料消費に寄与する「i-ELOOP(アイイーループ)」や先進のアイドリングストップシステム「i-stop(アイストップ)」は、人気の高い実用的なオプションとして是非おすすめします。
ほかにも足回りをカスタマイズしたローダウン仕様や空力パーツを装着したエアロ仕様は人気のあるドレスアップとして挙げられます。
たくさんのオプション装備の中から、3代目モデルと4代目モデルに設定される人気の高いおすすめのアイテムを紹介します。
【エクステリア】
・ガラス製リアウインドウ付Z型ソフトトップ(クロス)
・17インチタイヤ&BBS製鍛造アルミホイール
【インテリア】
・アルカンターラ&本革シート(ブラック)
・マルチインフォメーションディスプレイ(TFTカラー)
・アルミペダル
・ステンレススカッフプレート
【安全装備】
・クルーズコントロール
・ドライバー・アテンション・アラート(DAA)
・アダプティブLEDヘッドランプ(ALH)
・交通標識認識システム(TSR)
・フロントフォグランプ
【快適装備】
・シートヒーター
【ナビゲーション・オーディオ】
・Boseサウンドシステム(AUDIOPILOT2)+9スピーカー
・ナビゲーション用SDカードPLUS
・Bose専用HDDナビゲーションシステム
・CD/DVDプレーヤー+地上デジタルTVチューナー(フルセグ)
・6スピーカー(ドア×2/フロントピラー×2/運転席ヘッドレスト×2)
【その他】
・i-ELOOP
・i-stop
・インダクションサウンドエンハンサー
・フロントサスタワーバー
ロードスターのライバルとなるおすすめ車種

グーネット編集チーム
低重心&軽量ボディを活かし、ドライバーのイメージしたラインを忠実にトレースする、「人馬一体」にこだわった、爽快なドライブフィールが心地よいライトウェイトオープンモデルとして人気の高いロードスターの中古車を購入する際に比較される、ライバル車の中からおすすめの車を紹介します。
初代 トヨタ 86 ZN6系(2012年~)
中古車平均価格相場:195.1万円(2018年6月26日時点)
86は「直感ハンドリングFR」をコンセプトに開発され、手軽に購入できるFRスポーツモデルとして2012年4月に誕生しました。
未だに根強いファンを持つ、1980年代に発売されたAE86系スプリンタートレノ/カローラレビンをオマージュしてネーミングされた、トヨタのライトウェイトスポーツを象徴する人気モデルです。
スバルとの共同開発により誕生したモデルであり、直噴技術を採用する世界初の水平対向DOHC自然吸気エンジンを53:47の理想的な前後配分位置に搭載し、超低重心FRパッケージとともに、コントーラブルなスポーツカーらしい挙動を実現しました。
レース車両のベースグレードから、ブレンボ製ディスクブレーキシステムや本革&アルカンターラシートを備える上級グレード、フルバケットシートを備えた2人乗りのサーキット仕様車、ワンメイクレース参戦用コンプリートモデルなど、豊富なバリエーションが販売され、ドライバーを刺激する本格的なFR小型スポーツカーとして、高い人気を誇ります。
スバル「BRZ」とは、兄弟車にあたります。
86はクローズドクーペボディの4人乗りモデルという点では、ロードスターと違いはありますが、アクセルに対し忠実に反応する自然吸気エンジンを搭載する、本格的なFRスポーツモデルです。ロードスターを購入する際に比較される人気の高いモデルとなっています。