中古車購入
更新日:2019.06.24 / 掲載日:2018.10.29
スズキスイフトスポーツのおすすめの中古車をまとめてみた

グーネット編集チーム
スイフトスポーツは、スズキの世界戦略車として人気がある「スイフト」がラインナップされていた中、熱い走りを提供するホットハッチバックモデルとして位置づけられる「スポーツ」グレードが独立し、2000年2月に誕生したモデルです。
2005年9月に誕生した実質初代モデルは、「リアルスポーツ コンパクト」をテーマに開発され、車の基本性能である「走る・曲がる・止まる」を追求した、走りのフラグシップモデルとして、スイフトのラインナップに加わりました。
専用設計となる空力特性を高めたエアロ形状の前後バンパーやルーフエンドスポイラー装備し、大きく張りだしたフェンダーなど、安定感のあるスポーティなスタイリングを採用しています。
ほかにもデュアルエキゾーストマフラーや16インチタイヤ&アルミホイールの装備など、塊感のあるフォルムと相まって、硬質で精悍な佇まいが特徴的です。
専用チューニングを施した1.6L直列4気筒DOHCエンジンに5速マニュアルトランスミッションを組み合わせ、減衰力を高めた専用サスペンションと相まって、クルマとドライバーが一体となった、爽快なドライブフィールを提供するホットモデルです。
国内外で高い評価を得る人気モデルとして進化を続けています。
そして2010年9月の2代目スイフトの発売から約1年が経過した、2011年12月に独立したモデルとして「スイフトスポーツ」がリリースされました。
2017年9月のフルモデルチェンジでは、従来モデル同様にスイフトをベースにしながら、よりボディ幅を拡大した躍動感のある初の3ナンバーボディを身にまとい、よりスポーツ性を高めたホットハッチバックモデルとして独立した車種となりました。
直噴1.4L直列4気筒DOHCターボエンジンにクロスレシオ化された6速マニュアルトランスミッションを搭載しています。
軽量ボディやモンロー製ショックアブソーバーを採用する専用サスペンションやスタビライザーとともに、ピックアップに優れ、質の高いダイナミックな走行性能と優れた省燃費性能を実現しています。
また、デュアルセンサーブレーキサポートやSRSカーテンエアバッグ&フロントシートSRSサイドエアバッグなどの先進の安全装備を備え、安心感の高いスポーティな走りを提供します。
ここではスイフトスポーツの中古車の中から人気の高いおすすめグレードや、中古車を探す際に押さえておきたいおすすめの装備、スイフトスポーツのライバルとなるおすすめの車種などを紹介します。
※ここでは2011年12月にスイフトから独立したモデルを初代スイフトスポーツとして定義します。
スイフトスポーツの特徴・どんな方におすすめなのか
【スイフトスポーツの特徴】
・空力特性を向上させるエアロパーツを装備したダイナミックなスタイリング
・スポーティドライブ時に身体をしっかり支える専用セミバケットシートを備える、ブラックを基調とした精悍なインテリア
・専用チューニングが施された伸びのあるパワフルなエンジンとクロスレシオ化マニュアルトランスミッションを駆使したダイレクトで爽快なドライブフィール
・モンロー製ショックアブソーバーを採用する減衰力を高めた専用チューニングサスペンションを搭載し、操舵性・走行安定性に優れる質の高い走りとしなやかな乗り心地を実現
・新プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」採用による、ソリッドで反応性の高い高剛性・軽量ボディ
・歩行者傷害軽減ボディや頭部衝撃軽減構造インテリアをはじめ、デュアルセンサーブレーキサポートの設定など、優れた安全性能
【スイフトスポーツはこんな方におすすめ】
スイフトスポーツは剛性を高めた軽量ボディにシャープな吹け上がりを誇るパワフルなエンジンを搭載し、ドライバーとクルマが一体となったホットな走りを提供するリアルスポーツモデルです。
しかしながら、ベースとなるスイフト同様に多彩なシートアレンジが可能な6:4分割可倒式リヤシートや大きなラゲッジスペースを備え、日常の利便性や実用性の高さも兼ね備えた5ドアハッチバックモデルです。
時にはワインディングロードなどでスポーティドライブを楽しみたい、アクティブなライフスタイルを送る方におすすめのモデルです。
取り回しが良く、使い勝手の良さも大きな魅力のスポーツハッチバックモデルです。
スイフトスポーツの人気車種・おすすめグレード

グーネット編集チーム
スイフトスポーツの中古車の中から人気の高いおすすめグレードを紹介します。
2011年12月発売の初代モデルは、モノグレードのため割愛します。
2代目 スズキ スイフトスポーツ ZC33S系 (2017年~)のおすすめ人気車種・グレード
スイフトスポーツ(SWIFT_SPORT)ベースグレード セーフティパッケージ装着車(2017年9月モデル)
乗車人員:5名
駆動方式:FF
タイヤサイズ:(前)195/45R17 81W(後)195/45R17 81W
エンジンタイプ:K14C型 水冷直列4気筒DOHC16バルブターボ
排気量:1371cc
最高出力:140ps(103kW)/5500rpm
最大トルク:23.4kg・m(230N・m)/2500~3500rpm
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン
JC08モード燃費:16.4km/L
車両重量:970kg
新車価格:1,922,400円
自動車税:年間34,500円 ※
※自動車税は2018年6月時点で参照したものとなります。
スイフトスポーツ ベースグレード セーフティパッケージ装着車(2017年9月) のカタログ情報(10111728)|中古車の情報なら【グーネット】
■主な装備
【エクステリア】
・17インチタイヤ&アルミホイール(195/45R17、切削&ブラック塗装)
・スポーツ専用バンパー&グリル
・スポーツ専用サイドアンダースポイラー
・ルーフエンドスポイラー
・スポーツ専用マフラー(デュアルエキゾーストパイプ)
・ルーフアンテナ
【インテリア】
・スポーツ専用フロントシート(Sportsロゴ入り)
・スポーツ専用本革巻ステアリングホイール(レッドステッチ)
・スポーツ専用スピードメーター&タコメーター
・スポーツ専用ドアアームレストオーナメント
・スポーツ専用インパネオーナメント
・フットレスト
・ステアリングオーディオスイッチ
【安全装備】
・LEDヘッドランプ(ハイ/ロービーム、オートレベリング機構付)
・オートライトシステム
・SRSカーテンエアバッグ
・フロントシートSRSサイドエアバッグ
・デュアルセンサーブレーキサポート
・車線逸脱警報機能
・車線逸脱抑制機能
・ふらつき警報機能
・先行車発進お知らせ機能
・ハイビームアシスト機能
・アダプティブクルーズコントロール
・リヤシートベルトフォースリミッター(左右2名分)
・リヤシートベルトプリテンショナー(左右2名分)
・エンジンクラッチスタートシステム
【快適装備】
・フルオートエアコン
・運転席シートヒーター
・リヤヒーターダクト
・キーレスプッシュスタートシステム
・電波式キーレスエントリー(アンサーバック付)
・電磁式バックドアオープナー
・チルトステアリング&テレスコピックステアリング
・運転席シートリフター
【その他】
・フロントスタビライザー
・モンロー製フロントストラット&リヤショックアブソーバー
■特徴
・1.4L直列4気筒直噴エンジンとクロスレシオ6速マニュアルトランスミッションの組み合わせによる、レスポンスの良いダイナミックな走行性能と優れた低燃費性能
・スポーツ専用バンパー&グリルや17インチロープロファイル&アルミホイールなどを備えた、アグレッシブなスタイリング
・スポーツ専用フロントシートをはじめ、多数の専用パーツが奢られたスポーティムードあふれる精悍なインテリア
・モンロー製フロントストラット&リヤショックアブソーバーやフロントスタビライザーを備えた、専用チューニングサスペンションを搭載し、重厚感のしなやかな乗り心地と優れたロードホールディング性能
・チルトステアリング&テレスコピックステアリングや運転席シートリフターにより、サイ的なドライビングポジションが設定可能
・キーレスプッシュスタートシステムや電波式キーレスエントリーに加え、フルオートエアコンや運転席シートヒーターなど充実した快適装備
・省電力ながら輝度の高いLEDヘッドランプを備え、夜間の安全運転を支援
・デュアルセンサーブレーキサポートの搭載など、先進の安全性能
スイフトスポーツの中古車を探す際にチェックしておきたいおすすめの装備・オプション

グーネット編集チーム
スイフトスポーツは、ドライバーを高揚させる、ドライバーとクルマが一体となったスポーティドライブを提供するホットハッチバックモデルとして、国内外で高い支持を集めるモデルです。
初代モデルは「ベースモデル」の単一のラインナップが特徴で、ダイレクトな操作感が心地良い6MTもしくは副変速機構付CVTが設定されています。
一部の安全装備以外は当初から充実した装備が施されている点が特徴として挙げられます。
夜間走行の安全性・快適性を高めるディスチャージヘッドランプやオートライトシステムが人気の高いオプションとして用意されています。
2代目モデルでは、SRSカーテンエアバッグ+フロントシートSRSサイドエアバッグ、デュアルセンサーブレーキサポート、車線逸脱警報機能、車線逸脱抑制機能などから構成される「セーフティパッケージ」がセットとなり、予め装備車としてラインナップに設定されており、おすすめの安全装備です。
さらに車両周辺の安全確認をアシストする全方位モニター用カメラなどの安全装備、4スピーカーやステアリングハンズフリースイッチが、「セーフティパッケージ」装備車のオプションとして設定されています。
スポーティ性能に加え、安全性能の高さもスイフトスポーツの大きな魅力と言えるでしょう。
ディーラーオプションではドアハンドルエスカッションやドアミラーカバー、バックドアガーニッシュをはじめ、フロントマスクを引き締めるヘッドランプガーニッシュなど内外装をスタイリッシュにドラスアップするアイテムが数多く用意されています。
たくさんのオプション装備の中から、初代モデルと現行の2代目モデルに設定される人気の高いおすすめのアイテムを紹介します。
【エクステリア】
・ヘッドランプガーニッシュ(ボディ同色)
・ドアハンドルエスカッション(カーボン調)
・バックドアガーニッシュ(クロームメッキ)
・ドアミラーカバーュ(クロームメッキ)
【インテリア】
・ドアトリムガーニッシュ
・フロント2ツイーター&リヤ2スピーカー
・ルームミラーカバー(カーボンストライプ)
【安全装備】
・オートライトシステム
・全方位モニター用カメラ(フロント/サイド左右/バックカメラ)
・LEDヘッドランプ
・コーナーセンサー(フロント+リヤ、インジケーター付)
・セレクトビューバックアイカメラ
【快適装備】
・ステアリングハンズフリースイッチ
・ワイヤレスエンジンスターター
・ハイドロフィリックドアミラー
・リモート格納ミラー&オートドアロックシステム
・UV+IRカットフィルムセット(クリアタイプ)
【ナビゲーション・オーディオ】
・全方位モニター対応スズキ純正ナビゲーションシステム
スイフトスポーツのライバルとなるおすすめ車種

グーネット編集チーム
全域にわたり切れの良いパワフルな走行性能を誇るコンパクトハッチバックモデルとして人気の高いスイフトスポーツの中古車を購入する際に比較される、ライバル車の中からおすすめの車を紹介します。
3代目 トヨタ ヴィッツ ハイブリッドGRスポーツNHP130系(2017年~)
中古車平均価格相場:61.3万円(2018年6月19日時点)
スズキ スイフトスポーツの競合車種として比較されるトヨタのホットハッチバックモデルとして位置づけられます。
トヨタ ヴィッツ ハイブリッドGRスポーツは、ハイブリッドシステムを搭載する「ヴィッツ」をベースに、GAZOO Racing Companyが手掛けるスポーツカーシリーズ「GR」のラインナップとして2017年9月に誕生しました。
1.5L直列4気筒のエンジンに高効率ハイブリッドシステム「THS II(TOYOTA Hybrid System II)」を搭載し、優れた環境性能・省燃費性能はそのままに、減衰力を高めた専用チューニングサスペンションを装着するなど、質の高いスポーティドライブを提供するモデルとして高い人気を誇るモデルです。
ほかにも専用大型フロント&リヤバンパー&ラジエーターグリルをはじめ、リヤルーフスポイラーや専用Bi-Beam LEDヘッドランプが装備された重心の低い精悍なエクステリアが特徴です。加えて、シルバーステッチ入りの本革巻3本スポークステアリングホイールや専用フロントスポーティシート、カーボン調インパネオーナメントなど、数々の専用インテリアパーツを装着しています。
高出力モーターが低速域から高速走行の追い越しまで、エンジンを力強くアシストし、軽量ボディを加速させる動力性能からも、スイフトスポーツを購入する際に比較される人気の高いモデルです。