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更新日:2019.06.20 / 掲載日:2018.10.05
スズキワゴンRのおすすめの中古車をまとめてみた

グーネット編集チーム
ワゴンRは、1979年に登場したスズキの軽ハッチバックモデル「アルト」の流れをくむ、軽トールワゴンとして1993年9月に誕生しました。
発売当時の軽自動車と言えば、セダン型の低車高のモデルが一般的だった中で、それまでの「経済性」「取り回しの良さ」に加えて、新たに「居住性」「実用性」をアピールした軽トールワゴンとして開発されました。
今では多くのフォロワーが追随するジャンルですが、軽トールワゴンの先駆けとなった歴史的なモデルとして位置づけられます。
車名の「ワゴンR」は「Revolution:革新・画期的」と「Relaxation:くつろぎ」に由来し、まさに革新的な広々とした室内空間を提供するスズキの基幹モデルです。
誕生から5年7ヶ月で国内累計販売台数100万台を達成するなど、記録的なベストセラーカーです。
当初は軽自動車の新基準に対応する中で、できるだけシンプルに室内空間や居住性、乗降性を追求した実用性の高いモデルでしたが、マイナーチェンジやフルモデルチェンジを経るごとに、走行性能や安全性能、省燃費性能の向上を実現しています。
また、居心地の良い質感の高いインテリアを備えるなど、時代の流れとともに進化を続けています。
スズキならでは低コスト・低燃費技術「エネチャージ」の採用をはじめ、モーターのみで走行可能なEV走行モードを備えた「マイルドハイブリッド」、先進のセーフティ技術「デュアルセンサーブレーキサポート」など多くの特徴を備えています。
日常の買い物からビジネスまで、新たな価値観を提案する軽トールワゴンとして幅広い層のユーザーの方々から高い支持を集めています。
ここではワゴンRの中古車の中から人気の高いおすすめグレードや、中古車を探す際に押さえておきたいおすすめの装備、ワゴンRのライバルとなるおすすめの車種などを紹介します。
ワゴンRの特徴・どんな方におすすめなのか
【ワゴンRの特徴】
・軽快で洗練された個性的なスタイリング
・乗り降りのしやすい、やや高めに設定されたシート高
・視界性が高く操作性の良いコックピットデザイン
・大きなガラスエリアを持ち、くつろぎを提供する広く開放的な室内空間
・使いやすく高さを活かした実用性に優れるラゲージスペース
・扱いやすく機敏な動力性能を発揮するパワートレイン
・ヒンジ式ドアを備えた軽量・高剛性ボディによる優れた安全性能
・「DSBS:デュアルセンサーブレーキサポート」など、先進の安全装備
・マイルドハイブリッドやエネチャージなど先進の省燃費技術を採用
【ワゴンRはこんな方におすすめ】
スズキの最量販車種として、常に最新技術が投入される人気モデルです。
初代モデルから一貫して、後席の足元や頭上まで全方向に余裕のある広々とした室内空間や実用性の高いラゲッジスペースを備えた、軽トールワゴンとして親しまれています。
軽量ボディならではの、爽快な走行性能や省燃費性能が一層魅力を高めます。
また、質感の高い内外装デザインや先進の安全性能を備えており、年齢や性別を問わず、積極的にドライブを楽しむ方々におすすめのモデルです。
ワゴンRの人気車種・おすすめグレード

グーネット編集チーム
ワゴンRの中古車の中から人気の高いおすすめグレードを紹介します。
ここでは2017年にフルモデルチェンジを受けた現行6代目モデルについて説明します。
5代目 スズキ ワゴンR MH34/44系(2012年~2017年)のおすすめ人気車種・グレード
ワゴンR(WAGON_R)20周年記念車(2014 年4月モデル)
乗車人員:4名
駆動方式:FF
タイヤサイズ:(前)165/55R15 75V(後)165/55R15 75V
エンジンタイプ:R06A型 水冷直列3気筒DOHC12バルブ
排気量:658cc
最高出力:52ps(38kW)/6000rpm
最大トルク:
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費:30.0km/L
車両重量:790kg
新車価格:1,382,400円
軽自動車税について
※1 平成27年3月31日以前に新規取得された新車:年間7,200円
※2 平成27年4月1日以降に新規取得された新車:年間10,800円
※3 最初の新規検査から13年を経過した自動車:年間12,900円
参考:
■主な装備
【エクステリア】
・15インチロープロファイルタイヤ&アルミホイール
・専用ブラックメッキフロントメッキグリル&ヘッドランプ
・LEDリヤコンビネーションランプ
・カラードドアハンドル
【インテリア】
・専用ブラックインテリア
・専用ファブリックシート表皮
・専用本革巻ステアリングホイール(レッドステッチ入り)
【快適装備】
・運転席シートヒーター
・運転席・助手席バニティーミラー
【安全装備】
・レーダーブレーキサポート(衝突被害軽減ブレーキ)
・誤発進抑制機能
・エマージェンシーストップシグナル
・ESP(車両走行安定補助システム)
・ディスチャージヘッドランプ(オートライト付)
【その他】
・フロントスタビライザー
■特徴
・ワゴンR誕生から20周年を記念してリリースされた特別仕様車
・ブラックメッキ処理が施されたフロントグリルやヘッドランプを備えた精悍なフロントマスク
・艶やかなピアノブラック調加飾やスタイリッシュなメッキ加飾が引き立つ、シックなブラック基調のインテリア
・専用ファブリックシートやレッドステッチ入り専用本革巻ステアリングホイールを備えた、上質で機能的なコックピット
・フロントスタビライザー、15インチロープロファイルタイヤ&アルミホイールを装着し、剛性感の高い軽快な走行性能
・エンジン内部のフリクション低減、エンジンアンダーカバー装着による空気抵抗の減少など、徹底した改良・見直しにより軽ワゴントップレベル省燃費性能を実現
・レーダーブレーキサポート(衝突被害軽減ブレーキ)やエマージェンシーストップシグナルなど先進の安全装備
6代目 スズキ ワゴンR MH35/55系(2017年~)のおすすめ人気車種・グレード
ワゴンR(WAGON_R)ハイブリッドFZ セーフティパッケージ装着車(2017年2月モデル)
乗車人員:4名
駆動方式:FF
タイヤサイズ:(前)155/65R14 75S(後)155/65R14 75S
エンジンタイプ:R06A型 水冷直列3気筒DOHC12バルブ+モーター
排気量:658cc
最高出力:52ps(38kW)/6500rpm
最大トルク:6.1kg・m(60N・m)/4000rpm
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費:33.4km/L
車両重量:790kg
新車価格:1,409,400円
軽自動車税について
※1 平成27年3月31日以前に新規取得された新車:年間7,200円
※2 平成27年4月1日以降に新規取得された新車:年間10,800円
※3 最初の新規検査から13年を経過した自動車:年間12,900円
参考:
ワゴンR ハイブリッドFZ セーフティパッケージ装着車(2017年2月) のカタログ情報(10108527)|中古車の情報なら【グーネット】
■主な装備
【エクステリア】
・フロントバンパー+リヤバンパー+サイドアンダースポイラー+ルーフエンドスポイラー
・14インチタイヤ&アルミホイール
・LEDサイドターンランプ付ドアミラー
【インテリア】
・本革巻ステアリングホイール
・ステアリングガーニッシュ
・ステアリングオーディオスイッチ
・マルチインフォメーションディスプレイ
・タコメーター
【安全装備】
・デュアルセンサーブレーキサポート
・誤発進抑制機能
・車線逸脱警報機能
・ふらつき警報機能
・先行車発進お知らせ機能
・ハイビームアシスト
・ヘッドアップディスプレイ
・LEDヘッドランプ
【快適装備】
・フルオートエアコン
・キーレスプッシュスタートシステム
・チルトステアリング
・IRカット機能付フロントガラス+プレミアムUV&IRカットフロントドアガラス
【その他】
・フロントスタビライザー
■特徴
・エアロ形状の大型フロントバンパーなど、安定感のあるスポーティな外装デザイン
・本革巻ステアリングホイールの装備をはじめ、シルバーインサイドドアハンドルやマルチインフォメーションディスプレイを装備した上質なインテリア
・先進のマイルドハイブリッドシステムを搭載し、軽ワゴントップレベルの省燃費性能と爽快な加速性能を実現
・夜間や早朝の外出に便利なモーターのみで走行するEVモードを装備
・フロントスタビライザーを備えたロールを感じにくい快適な乗り心地と優れた操舵性能
・デュアルセンサーブレーキサポートやハイビームアシストなど、安全運転を支援する先進の安全装備
・誰でも最適なシートポジションを設定できる、チルトステアリングや運転席シートリフターを装備
・フルオートエアコンやキーレスプッシュスタートシステムなどの充実した快適性能
参考:
ワゴンRの中古車を探す際にチェックしておきたいおすすめの装備・オプション

グーネット編集チーム
スズキスポーツ製を含め、豊富なデザインのアルミホイールが用意されています。
併せて外観をスポーティにドレスアップするエアロパーツなども人気の高い装備です。
インテリアでは室内をラグジュアリーに演出するパネル類やイルミネーションなど、豊富なオプションが設定されているので、チェックしたいポイントです。
ディスチャージヘッドランプやオートライトコントロールは実用性の高い安全装備として、装着率も高くおすすめの装備として挙げられます。
中でもESP(車両走行安定補助システム)は滑りやすい路面を走行する際に安全性を高める装備として人気がありますが、後付けできないメーカーオプションなので、装備の有無のチェックをおすすめします。ほかにもローダウンは定番とも言える人気の高い仕様として挙げられます。
たくさんのオプションや純正装備の中から、5代目モデルと6代目モデルに設定される人気の高いおすすめのアイテムを紹介します。
【エクステリア】
・15インチアルミホイール
・ドアハンドルガーニッシュ
・リヤランプガーニッシュ
・ドアミラーカバー(クロームメッキ)
【インテリア】
・インパネカラーパネル
・サイドシルスカッフ(ステンレス)
【安全装備】
・ESP(車両走行安定補助システム)
・ディスチャージヘッドランプ
・オートライトコントロール
・コーナーセンサー
【快適装備】
・リモート格納ミラー&オートドアロックシステム
・ワイヤレスエンジンスターター
・ハイドロフィリックドアミラー
【ナビゲーション・オーディオ】
・スズキ純正ハイグレードメモリーナビセット
・モニター付DVD/CD /USBプレーヤー
・フロント2ツィーター&リヤ2スピーカー
ワゴンRのライバルとなるおすすめ車種

グーネット編集チーム
軽快な走行性能や優れた居住性を備える軽トールワゴンとして人気の高いワゴンRの中古車を購入する際に比較される、ライバル車の中からおすすめの車を紹介します。
ダイハツ ムーヴ LA150系(2014年~)
中古車平均価格相場:50.8万円(2018年5月30日時点)
ムーヴは、当初よりワゴンRの競合モデルとしてデザインされ、ダイハツの新たな基幹モデルとして投入されました。
2014年12月にフルモデルチェンジした6代目モデルでは、発売から約1ヶ月間で月間販売目標台数の約2倍の24,000台を受注するなど、「次世代ベストスモール」として盤石なポジションを築いています。
新開発の新軽量高剛性ボディ骨格構造「D monocoque」を採用し、足回りの改良など、軽自動車に求められる基本性能の向上に重点が置かれたモデルです。
大胆なブリスター形状のフェンダーを備えた、抑揚のある上品で存在感のあるボディデザインを採り入れ、掛け心地の良いシートなど内外装ともに上質感を高めています。
衝突回避支援システム「スマートアシスト」をはじめ、高輝度LEDヘッドランプなどの先進の安全装備が採用されているので、ワゴンRを購入する際に比較される人気の高いモデルです。
参考: