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更新日:2019.06.19 / 掲載日:2018.10.26
【三菱】停車時に自動でアイドリングをストップさせるオートストップ&ゴー(AS&G)

グーネット編集チーム
アイドリングストップ機能は、無駄なガソリン消費を抑制するとともに、排ガスを抑制する環境に優しいクルマとして、アピールできます。
今回は、三菱のアイドリングストップ機能「オートストップ&ゴー」を完全にクルマが停車しなくても、停車する前にエンジンが停止する「コーストストップ機能付オートストップ&ゴー」を含め紹介します。
オートストップ&ゴー(AS&G)の仕組み
これまでの、アイドリングストップ機能の付いている車の運転時と同様の運転で、自動でエンジン停止また、再始動します。
アイドリングストップ機能は、信号待ちなどで車が停車すると、自動的でエンジンをストップさせ、発進時にはブレーキペダルを緩めることで、自動的にエンジンをスタートさせる技術です。
停車中の無駄な排気ガスを出さないことと、無駄なガソリン消費を防ぐため、燃費向上及び、CO2低減に効果があります。
コーストストップ機能とは
オートストップ&ゴー(AS&G)のエンジン停止しない条件
渋滞中など、停止と発進を繰り返し行った際や、急な勾配地での停車の際は作動しません。
また、下記の条件時にでもエンジン停止しません。
・運転席のドアが開いている時
・シートベルトをしていない時
・エンジンを始動してから30秒未満の時
・エンジン再始動から10秒以内に停車した時
・エンジン温度が低い時や空調を強めに使用している時
・外気温が低い時
・バッテリー性能が低下している時
・AS&G、ABS、ASCの各種警告灯が点灯している時
オートストップ&ゴー(AS&G)のエンジン再始動しない条件
AS&Gの警告灯が点滅している時、AS&Gでエンジン停止中にシートベルトを外して、ドアを開けて運転者が外に出た時、また、ボンネットを開けてしまった時には、自動で再始動しません。
一旦、オートマチックのセレクトレバーを「P」に戻して、手動でエンジンを再始動する必要があります。
三菱「オートストップ&ゴー」AS&Gの主な搭載車種(2017年12月現在)
・RVR
・アウトランダー
・ミラージュ(コーストストップ機能付)
・eKワゴン(コーストストップ機能付・Eグレードを除く)
・eKスペース(コーストストップ機能付)