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更新日:2019.06.18 / 掲載日:2018.04.18
【ホンダ】低燃費運転を支援するエコアシスト

グーネット編集チーム
低燃費走行を身に付けることが目的の「エコアシスト」はホンダの支援機能の総称です。
この支援機能は、「ECONモード」、「コーチング機能」、「ティーチング機能」に分かれて機能します。
ホンダの「エコアシスト」の目的とは
「エコアシスト」は、「ECONモード」、「コーチング機能」、「ティーチング機能」から構成され、低燃費走行を身に付けるための支援機能です。
ECONのボタンをオンにするだけで、低燃費走行になるようにコントロールします。
もし、この状態で運転して何か変な感じがするようであれば、低燃費走行が身に付いていないということです。
「コーチング機能」を順守し、「ティーチング機能」が評価する内容を参照し、運転を反復することで低燃費走行ができるようになります。
これが、「ECONモード」の目的です。
「ECONモード」の機能の特徴と仕組みについて
「ECONモード」をオンにすると、低燃費走行できるように、「アクセルのコントロール」、「省エネ重心のエアコン運転」、「EV走行をしやすくコントロール」します。
「アクセルのコントロール」については、運転手がアクセルペダルを余分に踏んだり、オンとオフが頻繁であったりしても、燃料を噴射する量を抑制したり、アクセルの開度を一定にコントロールしたりすることで、低燃費走行を実現します。
「省エネ重心のエアコン運転」については、コンプレッサーの機能を抑制することで、余分なエネルギーを消費することを抑えます。
「EV走行しやすくコントロール」については、アクセルペダルを雑にオンとオフを繰り返してもエンジンをスタートさせずにEV走行を持続できるようにコントロールします。
「コーチング機能」や「ティーチング機能」の特徴について
「コーチング機能」では、メーターにあるアンビエントメーターがグリーン色に維持できるようにペダル操作を行い、運転すると低燃費な走行ができます。
「ティーチング機能」では自動車の運転が終わると、リーフ(葉っぱ)の数でエコ運転度を採点します。
低燃費走行が身に付くにつれ、1st ステージから2nd ステージへ、次に3rd ステージへとランクアップしています。
「エコアシスト」にある、「燃費がよくなるアクセルコントロール」、「省エネ重視のエアコン運転」、「気づいたらEV走行」で構成される「ECONモード」に加え、アンビエントメーターがグリーン色に維持できるように運転を導く「コーチング機能」、運転が終わるとエコ運転度を採点する「ティーチング機能」によって、自動車から低燃費走行を総合的に学ぶことができます。