中古車購入
更新日:2019.06.19 / 掲載日:2018.02.26

日産ジュークの歴代モデルの人気車種と燃費・維持費をまとめてみた

日産ジュークの歴代モデルの人気車種と燃費・維持費をまとめて

グーネット編集チーム

日産ジュークは、2010年6月の誕生以来、レスポンスの良い軽快で爽快な走行性能、優れた省燃費性能、従来にない大胆で個性的な内外装デザインを持つ、都会派のコンパクトクロスオーバーSUVとして国内外で高い人気を誇るモデルです。

ここでは発売から現行モデルまでの人気車種と燃費・維持費についてまとめてみました。

初代 日産 ジューク 15系(2010年6月~)

初代 日産 ジューク 15系(2010年6月~)

グーネット編集チーム

初代ジュークは、若々しくアクティブなライフスタイルを送る方々の日常の移動手段から、スポーティドライブまで幅広い用途に応える、機能性の高いスタイリッシュなギアとして人気がある、日産のグローバルモデルです。

【エクステリア】
ハッとするような刺激的で、従来にない大胆なフォルムを持つスタイリッシュなSUVフォルムにより、アグレッシブな印象を演出しています。

ユニークなフロントフェンダー上部に配置された、突き出たようなコンビネーションランプ、広がりのあるフロントグリル内のラリーカーを思わせる大型のヘッドランプ、スポーティで躍動感のあるフロントバンパーなど、一目でジュークとわかる独創的なフロントビューがサイズ以上に見る者を圧倒します。

大径タイヤを覆う、前後の大きなフレア形状のフェンダーを備える伸びやかで力強いサイドビュー、特徴的なブーメラン型コンビネーションランプを採用する、どっしりした安定感のあるリヤビューなど、軽快でエモーショナルなシティランナバウト的なモダンな意匠デザインが特徴です。

【インテリア】
エクステリア同様にインテリアもユニークで刺激的なデザインを採用しています。
ドライビングに集中できる機能性を重視しながら、スキューバダイビングのフィンをイメージさせるドアトリムや、バイクの燃料タンクのようなソリッドで素材を活かしたセンターコンソール、モーターバイクのようなメカニカルなデザインのメーター&メーターパネルなど、スタイリッシュでモダンなインテリアデザインが特徴です。

【パワートレイン・メカニズム】
搭載されるパワーユニットは3タイプ用意され、燃焼効率を安定化させるデュアルインジェクターを採用した全域にわたり扱いやすくスポーティで、優れた燃費性能を両立するベーシックな1.5L直列4気筒自然吸気エンジンをはじめ、軽量ボディを低回転から力強く加速させる、吸排気可変バルブタイミング機構付1.6L直列4気筒直噴ターボエンジン、日産の関連会社でモータースポーツ活動やレース車両を開発するモータースポーツディビジョンであるニスモによりチューニングが施された刺激的な1.6L直列4気筒直噴ターボエンジンのラインナップです。

駆動方式は、1.5Lモデルは2WD/FFのみ、1.6Lモデルは2WDもしくはより高いレベルのスポーツ走行を楽しむためのトルクベクトル付フルタイム4WDシステム「ALL MODE 4×4-i」が設定されています。
組み合わされるトランスミッションはそれぞれのキャラクターにあった、2種類のエクストロニックCVTにより、優れた経済性と、伸びやかで爽快なドライビングプレジャーを両立しています。

【安全性能】
フロントカメラで前方の車両や歩行者を検知し、衝突の可能性が高まるとメーター内インジケーターの点滅やブザーによりドライバーに回避操作を促す「エマージェンシーブレーキ」。万一、ドライバーが安全に減速できなかった場合には、自動的に緊急ブレーキを作動させて衝突を回避、または衝突時の被害や傷害を軽減します。また、日産独自のパーキングアシストシステムとして評価が高く、車両の周囲を俯瞰で確認できる「アラウンドビューモニター」、夜間の安全性能を高める「オートライトシステム」など、さまざまな先進の安全装備が施されています。

なお、ジュークは2010年6月の誕生以来、複数回のマイナーチェンジは実施していますが、フルモデルチェンジは行われておりません(2017年12月時点)。

日産 ジューク(JUKE)16GT FOUR パーソナライゼーション(2014年9月モデル)

ボディタイプ:SUV・クロスカントリー・ライトクロカン
乗車定員:5名
駆動方式:フルタイム4WD
ボディサイズ:4135×1765×1570mm(全長×全幅×全高)
室内サイズ:1835×1470×1215mm(室内長×室内幅×室内高)
タイヤサイズ:(前)215/55R17 94V(後)215/55R17 94V
エンジンタイプ:MR16DDT型 直列4気筒DOHCターボ
排気量:1618cc
最高出力:190ps(140kW)/5600rpm
最大トルク:24.5kg・m(240N・m)/1600~5200rpm
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン
JC08モード燃費:13.4km/リットル
車両重量:1390kg
価格:2,678,400円
自動車税:年間39,500円 ※

「16GT FOURパーソナライゼーション」は、190psの高出力と低回転からフラットでトルクフルなエンジン特性を持つ直噴1.6L 直列4気筒ターボエンジン、7速マニュアルモード付エクストロニックCVT-M7を搭載するグレードです。

本グレードは接地性を高め、オンザレール感覚の優れたハンドリングを実現するマルチリンク式リヤサスペンション、専用チューニングサスペンションに加え、コーナリング時の回頭性や走行安定性を高めるトルクベクトル付フルタイム4WD機構を搭載し、質の高いスポーティ走行を提供するホットモデルです。

また、特別仕様車として高い支持を得た、90種類の豊富な内外装のカラーコンビネーションから独自の組み合わせが可能な「パーソナライゼーション」が、パッケージとしてカタログモデル化されました。爽快なスポーツ走行を提供する、車の個性を高めるスタイリッシュな内外装を持つ人気のモデルです。

ほかにも「パーソナライゼーション」グレードの専用オプションとして、黒/赤/白/黄の4色のドアミラー・ドアハンドルセット、インテリアが赤/白/黄の3色のセンターコンソールと各種トリム・シート地セットが用意されています。それぞれを組み合わせることで、より個性的なカラーコーディネートを楽しむことが可能です。

ボディカラーは国内初採用となる太陽光を受け、鮮やかな輝きを放つ、若々しいサンライトイエローを含め、全9色が設定されています。

※自動車税は2017年12月時点で参照したものとなります。

参考:

ジューク 16GT FOUR パーソナライゼーション(2014年9月) のカタログ情報(10091834)|中古車の情報なら【グーネット】

・主なオプション
プロジェクターキセノンヘッドランプ(ロービーム、オートレベライザー付)、アラウンドビューモニター(MOD、移動物検知機能付)、ディスプレイ付自動防眩式ルームミラー、バックビューモニター(カラー、車幅/距離表示機能付)、日産オリジナルナビゲーション、リヤアンダープロテクター+エキゾーストフィニッシャー、ルーフスポイラー、Sパック(運転席&助手席SRSサイドエアバッグシステム、SRSカーテンエアバッグシステム、後席左右アシストグリップ)、本革シート(前席シートヒーター、運転席&助手席SRSサイドエアバッグシステム、SRSカーテンエアバッグシステム、後席左右アシストグリップ)、ヘッドランプフィニッシャー、フロントバンパーフィニッシャーなど。

・カラーバリエーション
スーパーブラック、ナイトベールパープル(PM)、ダークメタルグレー(M)、ブリリアントシルバー(M)、ラディアントレッド(PM)、パッションレッド、アズライトブルー(P)、サンライトイエロー(P)、ブリリアントホワイトパール(3P)。

日産 ジュークの中古車一覧

この記事はいかがでしたか?

気に入らない気に入った

グーネットマガジン編集部

ライタープロフィール

グーネットマガジン編集部

1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。

この人の記事を読む

1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。

この人の記事を読む

img_backTop ページトップに戻る

ȥURL򥳥ԡޤ